陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

パソコン不調

2010-03-30 22:45:11 | Weblog
ADSLからフレッツ光に回線を換えてから、約1ヶ月、
パソコンの調子が悪くて仕方ありません。
今日の、この投稿が終わるまでパソコンが使えるかな?

この分だと、しばらくは投稿が出来なくなる可能性も大です。

なんだかなぁ?な 2010初釣り(初日は出たものの)

2010-03-23 17:11:04 | 釣行記 千曲川編


2010 いよいよ、始動しました。
行く直前まで、千曲にしようか利根にしようか、イヤ、行こうか行くまいか迷いましたが、
結局、近い方で竿を出すかと、千曲川に行くことに決めました(佐久漁協管内)。
渓流魚の放流の無い千曲川本流、居着きの魚が動き出すまでには、あと一ヶ月欲しい気もしますが、
とにかく竿だけでも振ってこようかと、重い腰を上げました。

さてさて、今日のタイトル、何が「なんだかなぁ」と言いますと。
今日はスーパーゲームライトスペックのデビュー戦でしたが、
その命が、釣り開始から僅か5分ほどで尽きてしまいました(交換修理はしますが)。
以前にも、こんな事があったなぁ・・・。
そうです、全く同じ過ちを繰り返してしまったのです。
最初の数投、振った感じはかなり柔らかめだが、軽いし反発力もあって、
なかなか良い感じじゃん。と、ニンマリ。
さてと、水も多いし、もう少し先を流したいなぁと、竿をズームしました。
そして・・・。
軽く軽く、フンワリと竿を振りました。
その瞬間、「ベキッ、ミシリッ」と嫌な音が!!
元竿が、見事に折れちゃいました
今更ながら、現在のズーム機能の付いた竿は、
ズームした状態での振込みは絶対に避けなくちゃいけないなと、気付かせてくれました。
(勿論、竿の種類にもよるのでしょうが)
シマノなら大丈夫だろう?と、タカを括ったのがいけなかったようです。
「はぁ~ぁ、ふざけんなよ!!」大きな大きな溜め息が出てしまいます。
はい、そんな訳で、魚を掛けた時の、この竿に関してのインプレッションは今日は書けません。

出だし最悪。
7投目か8投目での出来事に気が滅入って、その場を上がります。
「も、帰ろっか」
と、道具を片付け車に乗り込みました。
気持ちを落ち着かせる為に、ちょっとコーヒーブレーク。
その間に、何とか気持ちを切り替え、場所を変えることにしました。
最初に入った場所が、雪シロのせいで流れの押しが強すぎたことも、移動を決めた理由にもなりました。
まだ、今の時期は流れの芯には出て無いないだろうからなぁ。ここの魚は。
半ばボウズ覚悟の釣行ながら、ボヤキが入りました。

そして、移動してから2時間が過ぎようとしていました。
アタリ一つ無し。
でも、ここなら居そうだよねと直感できるポイントが目に入りました。
5投、6投、アタラず。
ガンガン瀬の脇に出来た吹き上がり、巻き返しの流れ。
ガン球は3B、糸を張った状態でナチュラルに流しても、
アッと思う間も無く、仕掛けは流芯に引っ張られるか、足元に浮き上がってしまいます。
そこで取った手法は、逆転の発想でした。
ガン球を重くするのではなく、Bまで落としました。
そして、吹き上がりの真ん中に餌を落とし、その瞬間に一気に竿先を下げます。
序でに、三つ付けた目印の全てを水中に沈め、水中糸を完全にフケさせます。
目印は云わば、水中ウキの役目です。
するとどうでしょう?
見事に、巻き返しの吹き上がりでもフワフワと流れるようになりました。
ここで、水中に沈めた目印が大きく動きました。
すかさずアワセを入れると、なかなかいい引きが伝わってきました。
「ヤッタ~」今シーズンの初物です。
24センチ、初期にしてはまずまずです。

何よりも、成魚放流の魚では無いのが嬉しい。
ヒレピンで色も綺麗ですねぇ。
でも、ヤマメではなくアマゴでした。
次の流しでも、直ぐにアタリました。
2匹目は、これもアマゴ。22センチでした。
千曲川も、アマゴの勢力が強くなってきたのでしょうか?

この2匹で満足。
自分の思ったように魚を出せた。
体の痛みも酷くなってきた。
直ぐに竿を仕舞い、車へと戻りました。
ボウズ覚悟の釣行だっただけに、嬉しい初釣りとなってくれました。
(竿が折れたのは悲しいが)


今日の仕掛け

竿   シマノスーパーゲームライトスペック80-85
    ダイワハイパードリフトサツキ75
道糸  ナイロン0.5号 
ハリス ナイロン0.4号
ガン球 B~4B×2
針   あまご半スレ6号
餌   ミミズ、黒川虫、キンパク、ブドウ虫(アタリがあったのは、ブドウ虫だけ)


釣果  アマゴ 24センチ 22センチ













不安解消?!

2010-03-18 19:57:58 | 脳脊髄液減少症
この一月余、右胸に鈍痛が出ていた。
しかも、紛らわしい事に、血痰までが。
まさか・・・。
募る不安

昨日、内科の定期健診だったので序でに、レントゲン撮影をして胸部の検査をしてもらってきました。
何の事も無かったと言えば、何の事は無い。
「神経痛ですね」(肋間神経痛ってやつですね)
僕は「またかっ」って、そんな気持ちです。
血痰は、夜寝ている間に鼻血が出たのだろうと思っていたので(でも、3日くらい続きました)、
半分は、そんな答えを予想していたが、万が一という事もある。
新たな痛みや不具合が出る度に、検査だけは受けておかねばならない。
つい先日も、関節の痛みや筋肉の痙攣が余りにも酷いので、
リュウマチ、膠原病の検査を受けたが、こちらの結果もシロ。

結局、どんな症状が出ても、首から来ているようだ(或いは、脳脊髄液減少症)。
トドのつまり、現代の医学では治らないという事のようだ。
抗鬱剤、抗不安剤(筋弛緩剤)などを使えば、痛みなどの症状を和らげる事は可能?
だと言うが、こちらの使用は断固拒否。
だから寿命の尽きるまで、この苦しみは続くのだろう。

とりあえず、胸の痛みから来る不安は解消したが、
一つ、また一つと新たな痛みが増える度に、気持ちは憂鬱に・・・。
もう慣れたが、「治らない」「治せない」、そんな言葉は聞き飽きました。
「どうしてなんでしょうねぇ?」と、医師から聞き返されてもねぇ。
先日はマッサージに行ってきましたが、
「この筋肉は(凝り)、マッサージやストレッチでどうにかなるレベルではありませんよ」
と、こちらも何処へ行っても、何回となく聞かされた言葉を聞いて帰ってきました。
もう、皆さんからお墨付きのアイアン・マッスルです


しかし、どれだけ検査、検査と繰り返せばいいのだろう?
本当に多種多様な症状がある脳脊髄液減少症。
ある程度分かっていても、どうせ同じ病気からだろうと自分で決め付けてしまう訳にはいかないのが、
非常に厄介です。
他の重大な病気を見逃してしまう可能性も大きくなってしまいますから。

まあ、命に別状が無いこの病気、この苦しみを理解出来ない人から見れば、
大した病気では無いと思うのが、普通なんでしょうがねぇ・・・。










蝶 初見

2010-03-14 19:53:50 | Weblog
もう、見た人もいるかもしれませんが、
今日、僕にとっての今年の蝶の初見です。
モンシロ蝶ではなく、タテハ蝶の一種(アカマダラかな?)だと思います。

やっと、春が本格化してきそうですね。
もう、桜も間近かな。

講習会

2010-03-10 20:00:25 | Weblog
今日は、チェーンソー伐木作業の特別講習を受けてきました。
昨日からの積雪で渋滞を予想、かなりの余裕を持って自宅を出たのですが大渋滞。
何とかギリギリ、受付時間に間に合い、ホッと胸を撫で下ろしました。
それにしても、よく降ってくれましたね。

さて、僕に取っては学科講習も辛いものです。
何が辛いって、同じ姿勢が続くとやはり、首から肩甲骨にかけての痛みが酷くなり、
目が回ってきてしまいます。
そして、呼吸の乱れや頭痛までを招いてしまうのですから、始末に終えません。
一日椅子に座っていれば、普段の仕事よりは楽かも?と思っていたのですが、
甘い考えだったようです。
まあ、夜の就寝時にも、痛みや痺れ、悪夢などで満足に眠れないのですから、
本当に、疲れが取れる暇が無い、といった感じです。

明日は、実技講習。
もう一日頑張ってきます。

来週、仕事が休みの日は病院に行かなくてはならないし、
なかなか釣りには行けそうもありません
動く気にならない。というのが本音ですけどね。


祝!!解禁

2010-03-01 20:00:39 | 釣りの話
2月に解禁を迎えた岐阜、長野に続き、関東近県の殆どの河川で今日、
渓流釣りの解禁となりました。

ですがまだ、本格的な春には間があるようです。
天候不順も続いていますし、温度変化の差も大きいので、僕の始動は暫く先になりそうです。
ちょっとばかし、ここのところの安定しない天気に身体が悲鳴を上げています。
まあ、休日に暖かな日が当たれば、素振りでもいいから少し竿を出すかも知れませんが。

さて、今日利根漁協管内に入った知人のルアーマンの話では、
ダムの放水、雨による増水に加え濁り水で、全然釣りにならなかったそうです。
対して上州漁協管内の河川では大した増水もなく、
残念ながら?、成魚放流魚が散らばってくれるような状況にはなりませんでした。
釣り切られずに残ってくれれば、梅雨を迎える頃には野性味を取り戻した魚体に成長してくれるのでしょうが・・・。
きっと今日は、釣堀状態だったんでしょうね。

ま、何はともあれ、無事に解禁を迎えました(何が無事なんだか分かりませんが)。