陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

痩せた

2006-12-13 22:25:56 | 脳脊髄液減少症
久し振りに体重計に乗ってみて驚いた。
この一ヶ月で、6kも体重が減った。

食事の量が減った訳でも無い。
仕事量はといえば、9月10月から比べれば大分減った。
ちょっと考えてみても、急激に減る理由が見当たらないのだ。

確かに、療養期間と比べれば、規則正しい生活、食事など、
大きく変わった面はあるのだが、元々が殆ど体重が変わらない体質だったのに。
空手をやっている時には、力負けしないようにパワーを付けようと、
意識して体重を増やそうとした時期があった。
ガンガン食べて(平均一食に3合は食べてたかなぁ)運動をして、
プロテインを一日6回摂取しても、4~5キロ増やすのがやっとだった。
痩せるということも、今まで殆どなかった。

気になって体を見渡すと、療養期間で大分プックリとした腹回りはスッキリした。
これは良い傾向だ。
で、視線を下に向けると、ちょっと・・・。
足が細くなっているような気がする。
毎日かなりの量を歩いているが、締まったという感じではなく、
何か、筋肉まで落ちて痩せ細っているような気がする。

最近の足の症状も気になる(腕も似たような症状なんですが)
まず、尻周りの筋肉に力が入らない、だるい。
股関節、太腿部の筋肉に痛みが走る。
膝の痛み、アキレス腱の痛み。
足の裏から指先が攣る。
当然、足全体に力が入らない、足が上がらない。
転んだり、よろけたりする事が多い。
体重が減ったにも関わらず、体を支えるのが辛い。
これは何も、仕事をしている時に限らない。
休日が続いても同様だ。

9月というまだ暑い時期から仕事を始めて、大量の汗を掻きながら毎日を過ごしても、
その時期は体重は減らなかった。(症状はさほど変わらないが)
それが此処一ヶ月で6kも体重が減ったとなると、少し怖いような気もする。
体が軽くなったという感覚は皆無だ。
相変わらず、誰かが肩の上に圧し掛かっているようだ。