陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

赤いトラクター

2007-01-31 20:48:16 | Weblog
♪風に震える~俺の気持ちを知っているのか~ 赤いトラクター♪

別に、畑を耕しているわけでは無い。
今日、ほんの束の間座れた時間。
一日中、丸太と格闘。
もう、立ち仕事には限界を感じる。
足が痛い(仕事をする前から)・・・

オンボロトラクターだが、舗装路をトップギアで走ると結構速い。
風が清々しかった。(ちょっとストレス解消?)

♪緑の中を走り抜けてく 真っ赤な(色褪せた)トラクタ~
 一人旅なの 私 気ままにハンドル切るわ~♪

しかし・・・見かけは頑丈そうだが、全てがボロボロの僕とは正反対。
見かけはボロボロだが、調子がいい。

話は変わりますが、
群馬県嬬恋(つまこい)村では今日1月31日を愛妻の日としているそうです。
数字の1をアルファベットのI(アイ)、31をサイとかけてるそうです。
最近、○○の日って、無理やりこじつけているのが多いですが、
こんなのは愛嬌があっていいのでは?
因みに、みんな20時までには家に帰って、
奥さんに感謝の言葉を伝えましょう、と言ってましたよ。

独身のgonzoでした。




無気力

2007-01-28 21:43:16 | Weblog
暖かい日が続いています。
とても一月の下旬とは思えません。
横浜では梅が開花したそうです。
冬型の気圧配置になっても、それがそんなには長続きしませんから、
もう寒さのピークは過ぎているのでしょうね。

そんな天気とは裏腹に、只今僕は無気力状態です。
何もする気になれません。
昨夜も、20時には寝てしまいました。
20時から5時までグッスリ、珍しく悪夢も見なかったと思います。

しかし、寝る(眠る)事によっても疲れが溜まり、
痛みが増す症状もあるのですから、疲れきってしまいます。
身体が休む事を要求していても、それすら許されないのかも知れません。
身も心も、「もういいよ」そう言ってるのですが・・・。




2007-01-24 21:37:51 | 脳脊髄液減少症
手を見れば、その人がどのような生き方をしてきたかは少しは想像できる。
ここの所、腕、手に時々麻痺症状が出る。
痛くて動かせないとか、動かし辛いといったものではなく、
全く言う事を聞いてくれなくなるのだ。

そんな事もあって、自分の手をしみじみと見てしまった。
ひび割れ、ささくれ立ち、手の皮は硬くなり、痛々しい。
拳ダコが目立つ事もあって、我ながらゴツイ手だと思う。
今までの生き方が、苦労をした生き方だと思った事は一度も無い。
現状も、大いなる苦痛ではあるが、苦労だとは思わない。
何よりも、自らの苦労を口にする事は恥だと思う。
だが、自分の手が物語っている。
「俺は苦労してきたんだなぁ~」と・・・。

男の手はそれ位でいい。
女の手をしたような男は信じられない。

でも、爪先だけは常に綺麗にしていたい。
今の仕事は爪先(だけでは無いが)が汚れるのが悩みの種だ。
目一杯短くしていてもどうしても汚れる。
爪先ブラシで一生懸命洗ってもなかなか落ちない。

しかし、痛みだけでは治まらず、痙攣(目、腕、足、背中や胸)、麻痺と症状が出てくると、
一体自分はこの先どうなってしまうのだろうと、心配になってくる。

一日一日が無事過ぎてくれることを願うしかない。



湖畔の宿

2007-01-23 17:12:43 | Weblog
山の淋しい湖に~・・・。
で始まる「湖畔の宿」という歌は、群馬県の榛名湖を歌ったものだ。

榛名湖といえば、この時期はワカサギの氷上穴釣りで賑わう所なのだが、
今年は充分な結氷がせず、穴釣りの解禁に至っていない。

まあ、釣りキチの僕であるが、ワカサギ釣りはしない。
まして氷上の上でとなると、真っ平ゴメンだ。
ただし、唐揚げや天麩羅などにすると非常に美味しい魚なので、食べるのは大好きである。
これは時々お裾分けを頂く。

ワカサギは公魚とも書く。
これはその昔、霞ヶ浦、北浦の一部を治めていた麻生藩が将軍家斉公(徳川11代目)
に年貢として納めたことから、そう書かれるようになったという説がある。

その冬の風物詩であるワカサギの穴釣りが解禁にならないと、
地元の土産物店や飲食店などは大打撃だろう。

寒いのが大嫌いな僕としては、暖冬大歓迎、
穴釣りができようができまいがどうでもいいのだが、
地球温暖化の影響もあるとすれば、素直に喜ぶ訳にもいかず複雑なところだ。

「湖畔の宿」という歌は、いつ頃歌われたものなのだろう。
それは知らないが、今は観光地として賑わい、山の淋しい湖といった風情ではない。
榛名富士もそびえ、なかなか風光明媚な所ではある。
時には「群馬の湘南」とか、
ありがたい様なありがたくない様な呼び方をされることもあるようだが、
まあ、どう考えても湘南と比較すること自体が間違ってるよねぇ。
只単に、夏の夜など族連中が集まっているからそう呼ばれているだけでしょうが。

自分の住んでいる所をこう言っちゃなんだけど、
群馬って、どうしても好きになれないんですよね。
もうこちらに来てから一年ちょっと経つのですが・・・。

大寒

2007-01-20 20:59:07 | Weblog
今日は大寒。
一年で一番寒いとされている時期。
こちらでは降らなかったが、東京や横浜でも初雪が観測されたそうだ。

此処何日かは通勤路も凍結している。
車の運転には注意したい。

だが、あと一ヶ月もすればかなり暖かくなってくるだろう。
3月に入れば、気分的にも違う。
今の痛みが少しでも変わってくれることを祈ろう。

仕事は何とかこなしている。
が、足の痛みのせいで普通に歩くことが出来なくなってきた。
この春から7月にかけて仕事が忙しくなるという。
早出、残業、休日出勤など、かなりの負担がかかってきそうだ。
できれば他の仕事に代わりたいのだが、地方では未だに仕事が無い。
体が保つかどうか不安だ。

寒さが過ぎれば、また新たな試練が待っている・・・。

筋肉痛

2007-01-19 21:43:58 | 脳脊髄液減少症
全身が酷い筋肉痛だ。
正しく言えば、筋肉痛と同様の症状が出ていると言ったほうがいいだろう。

激しい運動をした訳でもない。
過酷な労働をした訳でもない(今の自分にはどんな労働でも過酷だが)

療養生活をしていても、寝ているだけでも、筋肉痛になる。
慢性的な筋肉痛だ。
以前から不思議だったが、同じ症状を訴える人は多い。
脳脊髄液減少症の治療をしている、ある病院の、
問診表の中のチェック項目にも書かれていた。

同じ筋肉の部分だけでも様々な痛みが出る。
筋肉痛、ズキズキする痛み、走る痛み、痙攣、倦怠感から感じる痛み、などなど・・・。

ホント、脳脊髄液減少症は、痛みのデパート、症状のデパートだ。






ためしてガッテン

2007-01-17 22:17:36 | 脳脊髄液減少症
NHK「ためしてガッテン」今日は頭痛に関しての内容でした。

小学生の頃から激しい頭痛に悩まされてきた者としては、
見逃すわけにはいきませんね。

思えば、頭痛には本当に悩まされました(今もですが)
こいつ(頭痛)のお陰で、子供の頃から心無い言葉を一杯頂きました。
まあ、その経験があったればこそ、
脳脊髄液減少症の症状を訴えながらの病院通い、
そこで数々のドクハラと言うべき屈辱を受けながらも、(身内、親戚、友人などからも)
我慢する事ができたのかもしれません。

さて、その頭痛の件ですが、
頭痛を訴えて病院に行って、的確な診断を受けられている人は五割しかいないそうです。
先ずは、自分の頭痛が緊張型頭痛なのか片頭痛なのか、
自分の判断が間違っている場合も多いようです。
薬物乱用型頭痛というものもあるそうですよ(変な薬物ではありません)
例えば、緊張型頭痛などでは薬を必要としなくても治るのに、
市販薬、処方薬などを飲むことで悪化させる場合もあるようです。
薬物乱用型頭痛の人も300万人もいるみたいです。

やはり的確な診断を受ける為には、自分の症状を医師にどう伝えるか、
しっかりしたコミュニケーションを取る必要がありそうですね。
ただ、今の病院の診療体制では、医師とのコミュニケーションって一番難しい問題ですよね。
大学病院などでは、問診に3分以上かけると採算が取れないという話を聞いた事があります。
たった3分で、一体どれだけの事を伝えられると言うのでしょうか?
難しい問題ですね。

まずは的確な診断、そして食生活などもやはり見直すものがあるかもしれません。
あと、自分の頭痛が何時どのような状況で起きるのか、
日記などを付けておくと役立つようですね。
頭痛が起こる似たような状況やパターンなどがあれば、
その状況を作らないことによって、自ら予防できるのかもしれません。
僕の一つのパターンとして、
うつらうつらしてきた時に必ず激しい頭痛が起こるというのがありました。
まあ、これなどは痛くなるのが分かっていても、寝ないわけにはいかないので、
防ぎようがありませんが。

医者が信じられなくなったから、病院に行かない。
気持ちは良く分かりますが、それでは自ら治る可能性を放棄している事にもなります。
心配な事があれば病院に行きましょう。
そして自らも病気について勉強しましょう。

と、こんな事を書いてはきましたが、僕にはもう行く病院もありません・・・。










ふぅ~。

2007-01-16 21:33:52 | 脳脊髄液減少症
痛い。
だるい。
首、肩、肩甲骨、手首、指、腰、股関節、膝、アキレス腱・・・。

黙ってジッと耐えるしかない。
爆発しそうになる。

また血尿。
一日24時間寝ていたい。
でも、体に鞭打ってでも働かなくてはならない・・・。
ふぅ~、疲れる。

日本の歌 百選

2007-01-16 00:12:53 | 音楽
日本の歌 百選が公表された。

その中には歌謡曲も数曲含まれているが、
殆どは童謡、唱歌だ。

もっとも、あらかじめリストアップされた800数十曲の中から一般公募されたものだから、
順当な選曲がされたのかもしれない。

最近、童謡や唱歌などが自然に耳に入ってくる機会が少なくなった。
僕はこういう歌が大好きなのでちょっと寂しかったが、
まだ忘れられた存在ではないと分かって良かった。
やはり多くの人の想い出の歌であったり好きな歌であったりするのだ。

日本の文化、伝統、風習、風景・・・。
そんな良き日本を歌ったものなのだから、
いつまでもいつまでも後世に歌い継いでいってほしい。
でも、古き良き日本とはならないでほしい。
時代が変わっても、良き日本であってほしい。

僕が好きな童謡、唱歌で代表的な歌、そうですねぇ、
「赤とんぼ」「故郷」「我は海の子」「夏の想い出」
「浜千鳥」「みかんの花咲く丘」「桜貝の歌」その他いっぱいです。
でも、これらの歌どれも人前では聴けません。。
歌の場景が頭の中いっぱいに膨らんできてしまって、
涙が溢れてしまうからなんです。


知ってるかい!?

2007-01-14 22:14:46 | 音楽
「憂歌団」 「木村充揮」

かなり前に「ゲゲゲの鬼太郎」の事を、ほんの少し書いたので。
「憂歌団」というバンドについても触れておかなければならないでしょう。
「氣志團」ではありませんので、あしからず。
ゲゲゲの鬼太郎と何の関連があるのかは、後で分かりますので・・・。

憂歌団というバンド、結成30年近くも経つのに、アルバムも数多く出しているのに、
関東の人は未だに、あまり知らないんですねぇ。
(関東と言うより、大阪人以外は?))
関東では、CDショップなどでも、余程の大型店でもなければ、殆ど見かけないですしね。
CDなどはネット通販で買うのではなくて、やはり店頭で見ながら買わないと、
楽しみに欠けるのです。
この点は非常に残念なのです。
最も、大阪以外での活動自体が少ないですから、しょうがないのかなぁ。
僕は東京育ちながらも、高校生の頃からのファンなんですが・・・。
もっとも、僕の音楽の趣味は、人から言わせれば、かなりマニアックらしいです。
まあ大体、僕の音楽の趣味は昔から、同年代とは合わなかったですから、
ちょっと寂しかったですけども。
アイドルにも、アイドル的歌手にも全く興味は無かったですからね。
流行歌は好きですけども。

まさに、日本独自のブルースバンド、ブルースシンガーですね。
ブルースの女王と呼ばれた淡谷のり子先生の音楽はブルースではありません、念のため。
憂歌団としての活動は、今はお休み中、ヴォーカルの木村充揮はソロで活躍中です。
天使のダミ声、カッコ悪いのがカッコいい、
木村充揮を例える時、そう言われていますが、そんな言葉がピッタリです。

やっぱり、歌は詞をしっかりと聴かせてくれないといけません。
その点、木村充揮の歌声は、時に優しく、時に切なく、時に楽しく、時に悲しく、
じっくり、しっくり、聴かせてくれます。
八代亜紀では泣けない僕も、憂歌団ではホントに泣けちゃうんです。堪りません。

今日のタイトル「知ってるかい!?」は、
数多い憂歌団のアルバムの中でも、ちょっと変わったカバーアルバムです。

因みに、挿入歌を記すと。

  1. お嫁においで                加山雄三

  2. 砂に消えた夏                ミーナ
    UN BUKO NELLA SABBIA        (弘田三枝子カヴァー)

  3. ラブ・イズ・オーバー            欧陽菲菲

  4. ファンキー・モンキー・ベイビー       キャロル

  5. LOVE SONG                オリジナル・ラブ

  6. 骨まで愛して                城 卓矢

  7. 石狩挽歌                  北原 ミレイ

  8. ワシントン広場の夜は更けて      ヴィレッジ・ストンバーズ

  9. 僕は燃えている              花岡献治(憂歌団)

  10. 十九の春                 ミス・コロンビア

  11. ブルース                  ユニコーン

  12. YOU BERONG TO ME          ヴィング・クロスビー
                            (トニー谷ヴァージョン)
  13. LOVE POTION №.9          クローバーズ。サーチャーズ。

  14. あれからゾンビ              憂歌団
                         

「石狩挽歌」なんて、演奏が迫力満点、聴かせてくれます。
「十九の春」これなぞ、僕が生まれる数十年も前の歌ですが、
      しっとりと聴かせてくれます。

カバーアルバムは他にも数多く出してますが、どれも最高です。
かなり昔の歌などもカバーしてますが、新鮮、斬新、バックの演奏もいいですね。
年配の人には懐かしく、若い人には新鮮に、楽しく聴けます。

もちろん、憂歌団のオリジナルアルバムのほうが圧倒的に数も多いし、
こちらは、もっともっと最高なのですが・・・。

日本のブルースといえば「大木 トオル」
こちらは本場仕込のブルース、英語で歌っているのでとっつきにくいかもしれませんが、
でもその点「木村充揮」「憂歌団」は、ブルース、演歌、流行歌、
それらを一括りにしたような感じで、構える必要なく聴けると思います。

知らない人には「ゲゲゲの鬼太郎」の最近(でもないが)のテーマソングを
歌った人と言えば、分かるかもしれないですね。
あとは、数年前、携帯か何か?のCMで流れた、
♪胸が痛い~・・・という歌。いい歌です。

関東の人で憂歌団、木村充揮を知らない人も是非一度、聴いてみて下さい。
いいんだな、これが・・・。

最近の、お気に入りは 「天王寺」という歌です。
これは演歌かなぁ~?
















ろうばいの花

2007-01-13 21:19:41 | Weblog
我が家の庭に咲いた蝋梅(ろうばい)の花。

まるで蝋細工でできたかのような、透き通った感じから蝋梅と呼ばれる説と、
旧暦の12月(朧月)に咲く梅の花に似ているから、そう呼ばれる説があるそうです。
花言葉は、ゆかしさ、慈しみ。

甘く優しい香りがする。
部屋の中から何気なく見ていたら、二羽の鳥(椋鳥だと思うのですが)が
この花びらをついばんでいた。
美味しいのかな?
思わず花びらを口に含んでみたくなったが、それは止めておいた。

離れて見ると、その黄色は花だか葉だかよく分からないが、
近くで見ると可憐で美しい花だ。



Us3

2007-01-13 00:03:08 | 音楽
アシッドジャズ(もうこんな言葉無いですよね)、ニュージャズ、
ヒップホップ、ラップ・・・。
様々なジャンルに表現されるUs3。

Us3と書いて、アススリーと読む。
言わずと知れたジャズ専門レーベル、ブルーノートレコードの、
ヒップホップ部門(?)の第一弾だ。
もう、このベストアルバムが出てから10年近く経つが、
今も活動しているのだろうか?
何しろ、大型のCD店など近くに無いのだから、
音楽に対する情報などに疎くなってしまう。

ヒップホップと言っても、ブルーノートの音源を使用することを条件に、
レコード契約が結ばれたのだから、古いジャズの音源をサンプリングして曲が作られている。
言ってみれば、ジャズとヒップホップの融合とでもなるのだろうか。
それとも、踊れるジャズかな?

ヒップホップもラップも興味は無い。
だけど、Us3は抜群に格好いい。
元の曲自体(古いジャズ)が、いいものいだからという理由もあるのだろうが。

サックスもトランペットも、とってもファンキー(何のこっちゃら、俺が言っても似合わないね)。
時折入るオルガンやギターもいい。
ヴォーカルも格好いい。

今でもしょっちゅう聴いている。



山の空気

2007-01-11 22:27:06 | Weblog
山の空気は冷たく澄んでいる。

仕事場の気温は朝の開始時で、氷点下5~6度になるだろうか。
峠を一つ越した軽井沢あたりでは、氷点下15度にもなるらしい。
もっとも、家から2時間ほども車で走れば、氷点下20~25度にもなるところがある。
信州の小海、川上村辺りがそうだ。
意外と知られていないが、東京からそう離れていない地点でも、極寒ともいえる地はある。

そんな寒い信州でも、千曲川の渓流釣りは全国一早い2月16日に解禁となる。
早春と言うには早すぎる・・・。
でも渓流の解禁も、春の訪れの目安かもしれない。
10数年前に一度だけ、そんな早春の渓に入った。
濡れた靴で岩の上に乗って、飛び降りようとして川に落ちそうになった。
何故でしょう?
靴の裏が凍りついて、岩に張り付いてしまっっていたからです。
本当に寒いんですね。

寒いのは大の苦手だ。
今はまず、体に堪える。

春はもうすぐ。
我が家の近くでは、ろうばい(蝋梅)の花が満開のようだ。
例年より2週間ほど早いらしい。


工藤移籍

2007-01-10 22:09:25 | Weblog
ジャイアンツの工藤選手の移籍が決まった。
移籍というよりは、体のいい放出だろう。

他選手のFAに伴う人的保障というものだそうだが、
そもそも何故、工藤選手のように実績のある選手が一軍のプロテクト枠に入らないのだろうか?
ジャイアンツは所詮、生え抜きの選手でなければ残れないのだろうか?
球団の考えはこうだ。
将来性のある若手選手を優先せざるを得ない。
確かに、工藤選手は43歳という年齢もある。
しかし、確実に成績は残している。
その野球に取り組む真摯な姿勢も、誰もが認めるものだろう。
その姿勢こそ、若手選手に見習わせるべきことだろう。

今のジャイアンツに、若手選手を育てる気が本当にあるのかどうか、甚だ疑問だ。
春先に活躍していても、ちょっとチームの成績が悪いと、
すぐに外国人選手を連れてきたり、トレードをしたりする。
若手はいくら活躍しても、そこで出番は終わってしまう。
毎年毎年、そんなことの繰り返しだ。
誰がどう見ても、若手の育つ環境が整っているとは言えないのではないか。
そして、外から連れてこられた選手も、まるで使い捨てだ。
都合のいいときだけは、いいように使われて、ちょっとでも成績が落ちると、
放出されてしまう。

去年の野球人気の低迷を、ジャイアンツ首脳はどう考えているのだろうか?
このままでは数年後、日本のプロ野球界は崩壊してしまうだろう。

工藤選手には横浜という新天地で、巨人打線をバッタバッタと薙ぎ倒してもらいたい。
活躍を祈ろう。

話は変わるが、小笠原選手は活躍できるのだろうか?
ジャイアンツに移籍が決まって、新たな気分でなどと、長髪と髭を切ってきたが、
それならもっと前からスポーツ選手らしくしていろよと言いたいのだが。
ヤンキース入りが決まった井川も同じだ。
ま、そんな事はどうでもいいですけどね。







目の症状

2007-01-09 22:17:28 | 脳脊髄液減少症
目の症状が酷い。
勿論?痛みやだるさは相変わらずだ。
最近は痛みのせいで、普通の姿勢で歩く事さえ儘ならない。
手足はほぼ一日中、攣ったような状態にある。

元旦から二日にかけて、時々目の前が真っ白になり見えなくなった。
そして暫く、視界の中に星がチカチカチカチカと瞬くような状態になった。
目の症状と共に、口が(呂律が)回らなくなる。
言葉が繋がらない。
自分でさえ何を言っているのか分からないような状態になる。
喋っている相手からすれば、ちょっとこの人おかしいんじゃないかと思われているだろう。

目蓋を触ると、眼球がガチガチに硬くなっているのが分かる。
食べる為に口を動かす事だけでも疲れてしまう。
体中の筋肉がおかしくなっているのだろう。

最近は目がすっきりと見えることはほとんど無い。
常に霞がかかっていて、光が異常に眩しく残像が残る。
このままでは車の運転さえ考えてしまう。
目に加えて判断力、思考能力の低下・・・。

髄液の漏れは止まっている。
眼科では異常なし、脳の検査も異常なし、脊髄脊椎の検査でも同じ。
神経の伝導速度、反射神経はプロスポーツ選手並み。
病気や怪我からの回復力も同じ事を言われる。

体の症状はどんどん酷くなっていくのに、頼る物は何も無い。