連日、雷雨はあるものの、まとまった雨になりません。
碓氷川は、干上がってしまいそうな状態です。
下水道の備わっていない碓氷川流域ですから、またすぐに底石が汚くなってしまうんでしょうね。
連日、雷雨はあるものの、まとまった雨になりません。
碓氷川は、干上がってしまいそうな状態です。
下水道の備わっていない碓氷川流域ですから、またすぐに底石が汚くなってしまうんでしょうね。
結局、朝は寝過してしまいました。
でも、何とか行ってきました。
まずは、上流部へ。
佐久漁協管内の上流部は渇水で、ご覧のような状態。
草と草の間が完全に水没していないと、ちょっと釣りにはならないかな?
雨も降っていないし、田んぼに水を引き始めたので、しょうがないですね。
様子見も兼ねて、一応は竿を振るも、小型(20センチクラス)のアタリを数回捉えたのみ。
黒川虫を10匹ほど獲って、すぐに下流へ場所移動。
眩暈と吐き気が酷くて、「帰りたいモード」全開です。
おまけに、竿を持つ右手の痙攣までもが酷く、右肘から先が勝手に捻じりまくる様な感じで、まともに竿を構えられない。
「尺が1匹釣れてくれたら、すぐに帰れるんだけどなぁ~」「辛いっ」
何で、そんなに無理をしてまで釣りをするのだか、自分でも全く理解できません。
そんな気持ちで流した1投目。
ゴゴゴッと力強いアタリが来ちゃいました。
ポイントは、他人が攻めあぐむ所、ルアーマン、フライマンはおろか、普通の餌釣り師でさえも避けるような激流のガンガン瀬。
土日と散々攻められた後の千曲で結果を出すには、そこしか無いと確信した場所。
まさかねぇ~?
強い流れの中で、また口切れするんじゃないかと不安だったが(糸は太いので)、1歩も動かず獲る事が出来ました。
タモ枠の内径が30センチなので、ちょうど尺(30.3センチ)といったところです。
自分の中では微妙なサイズだけど、移動後の1投目に来てくれた事に、喜びを隠せない。
魚体の割に尾鰭が少し小さい気もしますが、パーマーク、黒点、朱点と、どれもはっきりとしていて、凄く綺麗なアマゴでした。
何とか気分も晴れて、同じ場所を攻めると、千曲では久し振りのヤマメも立て続けに来てくれました。
こちらも、27センチの良型で、凄い体高でした。
写真撮ったんだけど、これがまあ・・・。
あらぬ方向でシャッターを切っていて、どうしてしまったんだか?
最初のアマゴも、1枚しか写っていなかったし。
雲行きも怪しいし、すぐに帰宅です。
「釣りは、もうヤバイかなぁ~?」と、思うのですが、またすぐに釣り場に立っているんでしょうね・・・。
竿 旬速本流72H
道糸 0.6号
ハリス 0.6号
針 やまめ半スレ一番ヒネリ 7号
ガン玉 3号~B
餌 ミミズ 黒川虫
釣果 アマゴ 30センチ
ヤマメ 27センチ
こちらは、仕付け糸の装着まで終わり、ほぼ完成となりました。
残すは網付けのみです。
左は22センチ径、今回のは、33センチの網を取り付けた時に少し巾着状になるように、およそ32センチ径です。
照明の関係で、かなり色付いて見えますが、実際にはもっと白っぽい感じです。
網の装着はステンレス線を介さないので、仕付け糸だけを先に付けます。
塗装は、テカテカの鏡面状態になりました。
オ・ン・ナの肌を触るように、指の腹で優しくなぞって、違和感を感じる個所があればペーパーを掛け、また塗りを繰り返す、気の遠くなる作業でした。
30回位は、塗っていると思います。
仕付け糸を付けると、グッと引き締まって見えますね。
でも、塗装は上手くいったんだけど、やっぱり柄の削り方が気に入らない。
左側面は、お好みの状態なんですが・・・。
ま、それは、何年か使って塗装の掛け直しの時に、また削り直そうかと思っています。
なので今回は「まあ良し」としておきましょう。
でも・・・。
33センチ径なんて、普通のヤマメ釣りには使わないですね。
網の装着は、来月まで我慢(車の修理代や車検、税金、保険の切り換えが重なってしまったので)。
もう一つの黒いタモは、籐の隙間が埋まるまで作業が増えているので、まだ塗装を繰り返しています。
そちらも、もうすぐ作業終了となる予定です。
さてさて、来週はやっと、碓氷川から離れて千曲釣行が出来ると思います。
今から楽しみですが、起きられたら、の話しですね。
何せ、ずっと、3時、4時起きの生活が続いていますので・・・。
午前中は病院へ。
当然、何処へも行けないので、碓氷川で少し。
水の少ない碓氷川は、全く気分が乗らない。
魚が釣れる気配も全くしないのだが、それでも、良い(綺麗な)ヤマメが一匹出てくれた。
どの角度から見てもパーマークが殆ど消えていて、鼻の尖ったカッコイイ魚で、サイズの割に引きが凄い。
他に、謎のニジマスが一匹。
32~33センチあるのだが、どうみても、今年の成魚放流魚。
上州漁協の渓流釣り管轄内では、もう何年も放されていないのに・・・。
ある特定の場所で、偶に釣れるのだが何故?
ヤマメの放流に混ざっていたものなのか、それとも、誰かが他の場所で釣って、その場所まで運んだものなのか?
写真を撮ろうとしたら、手の平からスルリと逃げていきましたが。
因みに、鮎のハミ跡は、ある地点を境に沢山ありますよ。
通常水位では、全く魚の行き来が出来なくなってしまった、新しい堰堤を境に、その上だけにね。
石や砂を下流に堆積させる為?
自由に下流に下れなくなった魚はどうなるの?
下流で大きく育って、上流に上ろうとする魚はどうなるの?
理解不能です。
魚を真剣に増やそうと考えている自治体では、フラッシュ放水というものに取り組んでいる所もありますが、
こちらの方は着々と、かなりの効果が見られているようですが。
はぁ~、それにしても、長竿の振れる川に行きたいなぁ~。
長竿に相応しい、ノビノビと育った魚がいる川に・・・。
金環日食、皆さんは御覧になったでしょうか。
僕は、太陽が欠けていく現象よりも、こっちの方が面白かったです。
上が、ちょうど7時半頃、下は、それから10分後位です。
路面に映る木の葉の影が、普段とは全く違っていました。
まるで砂絵のようで、こんな影は初めて見ました。
自分の立っている影も、輪郭がキラキラとボヤけていて不思議な感覚でした。
塗装掛け直し中のタモ、ようやく?完成まで先が見えてきました。
立体感(凹凸感)のある高蒔絵を施して、クリアーを3回ほど塗り、ペーパー掛けをした状態です。
深い色には、蒔絵も良く似合います。
ま、「なんちゃって蒔絵」ですけどね。
でも、これが予想以上に綺麗です。
あと何回か、クリアーを塗り磨きを掛ければ終了なんですが、やっぱり、この時期の塗装は難しいですね。
どうも、上手く決まってくれません・・・。
友人より、こういった記事が載っているよと連絡があって初めて知ったのですが、
今日付けの毎日新聞に、日本医科大学が申請していたブラッドパッチ(脳脊髄液減少症に対しての)治療が、先進医療として認可されたと掲載されているようです。
身近に毎日新聞が無い方でも、(日本医科大学 ブラッドパッチ)でネット検索すれば、記事の全文が調べられますので、どうぞ。
これから、ブラッドパッチを受けてみようかと思われる方には、朗報ですね。
髄液の漏れが止まっても、その症状が治まらないといった方々にとっては(僕を含めて)、更なる病態解明、医学の進歩を願って止みませんが・・・。
朝、少しでも千曲川にと思っていたのですが、起きた時から結構な降りでした。
玄関先に出てはみたものの、「もう一回寝るべ」と千曲川を諦めました。
「碓氷川かぁ~」
もう一度目覚めてから、何となく、仕方なく碓氷川へ。
朝一・・・。
10投位でコツッと小さくアタリましたが、針掛りせず。
もう一度流れの筋に乗せると、今度はバッチリ。
「良しっ」
何度かのジャンプを繰り返したが、無事に取り込めました。
予定よりも若干遅ればせながら、31センチのヤマメが出てくれました。
長さよりも、その体高と太さが嬉しい。
良い魚体です。
更に・・・と、思ったのですが、その付近では全く魚の気配がありません。
場所を移動して、5匹(21センチ以上は)を追加するものの、良型には巡り会えずに終了。
千曲に行っていたら、今日の尺物には巡り会えなかったかもしれないので、結果オーライだったのかも?
まあ、何とも言えませんがね・・・。
竿 旬速本流72H
道糸 0.6号
ハリス 0.6号
針 やまめ一番ヒネリ半スレ7号
ガン玉 2~1号
餌 黒川虫
釣果 ヤマメ 31センチ 21~25センチ5匹
まだまだ塗装工程最中なのですが、突貫工事的な進め方で、ここまで来ました。
右手だけだと震えてピンボケ、ピンボケなんですが、現在でもピカピカの鏡面状態になっているのは分かると思います。
気温が高く、塗装には難しい状態だったのですが、15回位の塗りと、何度かの水研ぎをしました。。
塗りを重ねられたのは、乾燥が早かったせいもあるんですけどね。
上のタモは、こげ茶だったのですが、2シーズン使って傷も酷く、色のくすみ(こげ茶特有の)も出ていました。
なので、一度綺麗にペーパー掛けをして籐と塗装を落とし、カシューの黒を塗り、新たに籐を巻きました。
これは、気楽に川虫採りなどにも使いたいですからねぇ。
木目を生かして、透明系統の塗料だけで綺麗に塗ってしまうと、勿体無くて使うのに気を使ってしまいますので。
黒と言っても下地もあるので、光にかざすと深~い赤ワインのような色にも感じて、良い感じです。
後は、クリアーを何回か塗って、籐の部分をペーパー掛けして更にクリアーを掛けて、といった感じでしょうか。
これは個人的な好みなんですが、最終的にはペーパー掛けをした上に艶消しのコンパウンドを掛けて終了となるでしょう。
クリアーのテカテカした感じは好きになれませんので。
さてさて、下のタモ。
実は難儀しちゃってます。
これ、実はカシューではなくて、工芸ウルシを使ったんですけどねぇ。
乾きが早くて、一日に2回も3回も塗れるんですが、粘度が無くて刷毛塗りには向かないんですよね(なので、拭き漆法で)。
それに、何回塗り重ねても色合いが気に入らないし、色を着けて行く段階で、柄の節の処理の仕方が気に入らず、また削り直しちゃったんですが・・・。
色的には、材質によっては良い感じになるんですけどね。
枠の色は良い感じなので、結局このまま何度か、柄の部分だけ塗り重ねて行く事になるのかなぁ?
その時点で考えますが、一番やってはいけない「妥協」をしちゃったかな?とも・・・。
と、言うか、「やっぱりカシューだったな」と痛感していますが(カシューの淡透、遠くのホームセンターに行かないと無いんですよねぇ)。
1シーズン2シーズン使ったら、また考えようかな(考えればいいやっ)?と思っています。
枠の部分は左右非対称だけど、何点かの見る角度によって、綺麗な円に見える所が何箇所もあるので、それはそれで良しです。
これは、枠の部分は綺麗な真円にしない方が、手に持った時に真円に見えるのと同じ作用かな?
仕上がりには疑問符が付きますが、どんな物になりますやら・・・。
あんまり、大した釣りにも行けないので、こんな事で憂さ晴らしをしている今日この頃です。
病院へ行く都合と天候次第で、釣りらしい釣りは再来週までは休みかな?
明後日、もしかしたら千曲に行けるかも知れませんが、雨模様ですね。
来週は、病院が何時に終わるか分かりませんが、夕方しか空かないので碓氷川。
多分、今週も朝か夕方だけ短時間の碓氷川かな?
どの道、遠くへは行けないし、仮に時間があったとしても、長時間の釣りは無理ですし。
はい、単なるボヤキでした。
朝から、夕方暗くなるまで竿を振るなんて、何時の時代の話しだったかなぁ・・・。
あ、そうそう、昨日の碓氷川、無鑑札の人が結構多く入ってましたけど?
烏川から流れて来ているのでしょうかねぇ?
朝は起きられず。
いや、起きるには起きたのだが、あちらこちらの痛みに加え、首周辺のリンパ節が激しく痛んで、どうにもならず不貞寝。
悪夢ばかり見てあまり眠れないまま、7時過ぎには何とか布団から抜けだす。
とにかく、股関節から下を、もぎ取ってくれと言わんばかりに痛むのに、リンパ周辺までが痛いと、もう我慢の限界。
「今日は、お休み(釣りは)」
そう思いつつも、昼前には碓氷川の河畔に立っていた。
痛みを堪え竿を振り、すぐに1匹
側線周囲が、かなり赤いヤマメ
続け様に、もう1匹。
しかし・・・。
風が!!
竿を持つ手を必死に堪え、「来いっ」と念を送る。
すると・・・。
「ガツッ」といったまま動かない。
いや、ジワリジワリと上流に動いている。
「鯉が来てしまった」
一応は、やり取りをしてみるかと、竿をタメる。
しかし、デカ過ぎてどうにもならず。
あまりテンションを掛けなければ、上へ下へとユッタリと泳いでいるだけ。
寄せるなんて、とんでもない。
何たって、メーターはあろうかというブットイ奴だから。
痺れを切らして竿を絞ると、一気に走りハリスがプツリッ。
次の場所でも、10分ほど我慢した挙げ句に針が伸びる。
2匹の鯉とのやり取りがあったから、30分くらいは、釣りをしただろうか?
着いた時から吹きすさんでいた風が更に強く。
立っているのもままならず、ここでギブアップ。
あまりにも短い釣りだったけど、2匹も釣れてくれたし、大型の鯉の引きも味わった。
「はぁ~、もう帰ろう」
と、言う訳で、納竿。
夕方には風も弱まったけど、再び竿を振る元気は無し。
せっかくの休日なのに・・・。
次回の休日は、すでに雨マークが出ているし、雨男、嵐男の本領を発揮してきたかな?
釣果 ヤマメ 26センチ 22センチ
今年は、利根も魚野川も年券を購入していません。
本来ならば、上州よりも優先して行きたいのですけどね。
遠くまで行って(割と近いが)、ガッツリと釣りをするだけの健康状態では無いので、仕方がありません。
まあ、せめて1回位は魚野川に行きたいのですが・・・。
今年の釣り場は、すぐに帰って来られる場所に限定されそうです。
釣果の方も、限定されてしまうでしょうね。
釣り場に行けるだけ、まだマシなのだと思えばいいのでしょうが、ちょっと寂しいですね・・・。
本当は千曲川に行きたかったのだが、GW中は、ずっと3時4時起きで仕事だった為、
さすがに起きられず、無理して行っても体が言う事を聞いてくれないので、軽く碓氷川へ。
今時期の碓氷川なら、こんな滑床はヌルヌルで怖くて歩けないのが普通だが、先日の大雨で岩肌は綺麗に磨かれた様。
水も底石も、凄く綺麗です。
ただ、ここまで綺麗になってしまうと、水中の生き物たちの栄養分も少なくなってしまうかも知れませんね。
特に鮎にとって。
普段の、汚れ過ぎた碓氷川も嫌だけど、もうちょっと適度な降雨だったら良かったのにと思います。
因みに、鮎は生きていましたよ。
あの大増水にも流されずに(放流場所とは違うから、ちょっとは流されたのでしょうが)。
まだ、10~11センチ位かな?スレで1匹掛ってきました(もちろん、針だけ持って肌には触れずに放流)
川底には、ゴルフボールがあちらこちらに。
上流から流されてきた物なんだろうけど、川に向かってボールを打ち込むバカがいるのには困ったものです。
ヤマメは、あまり気配がありません。
大雨が降った後、この時期なら必ず大物が入っているポイントは、ヤマメどころかウグイの気配さえ無し。
少し上流に移ると、喧しいくらいにウグイがアタッてくるのですが。
ヤマメが下って来なくなった要因があるのでは?
思い当たる物は、ありますけどね。
まあ、いずれにしろ今の碓氷川では鮎にしろヤマメにしろ、放流場所が極狭い範囲に限定されている為、魚が増えるようなことは無いでしょうが。
頑張って、 中型のヤマメを何とか2匹
今年は(以降も)、尺上は厳しい予感?
入っていても良い所に、全く入ってないもんなぁ・・・。
釣果 ヤマメ 26センチ 25センチ
先週の土曜から来週の日曜日まで、今年のGWは長いですね。
その中で、僕の休みは今日と次の土曜日だけなので、ちょっと遠出は控えて碓氷川へ。
燃料代も掛らないし、ペットボトル1本だけの飲料水を買っていけばいいので、安上がりな釣りだ。
朝一、ちょっと寝坊してしまったが、自称大物ポイントへ。
ここは、ウグイの気配さえも無く、すぐに移動。
一度、水が出ないと、碓氷の尺物はまだ無理かな?
しかし、場所を移してからポッツラポッツラとアタリが出る。
瀬の中にも、やっと?沢山のウグイが見られるようになって、水の中にも活気が出てきたようだ。
いつもに比べて少し粘ってしまったが、幅広の良型ばかり5匹を揃えることが出来た。
他の川から比べれば極端にアタリは少ないが、5月に入った頃からの碓氷川で釣れるヤマメは、
餌を飽食しているせいか、とにかく綺麗で幅広の力強い魚体だ。
竿 フィールドマスター旬速本流72H
道糸ハリス通し 0.5号
ガン玉 3号~2B
針 やまめ半スレ一番ヒネリ 7.5号
餌 黒川虫
釣果 ヤマメ 27センチ 26センチ 25センチ 25センチ 23センチ