「ずんだ餅」を作ってみました。
子供の頃、お盆の時期に母が作ってくれたものです。
「おはぎ」(ぼたもち)と「ずんだ」の2種類作りましたが、断然は私は「ずんだ」が好みでした。
枝豆を茹でた後、豆の薄皮をむく作業を手伝わされ、母の目を盗んで豆を口にしては、みつかり叱られました。
「ずんだ」は「ずだ」(豆打)が訛って言われるようになったそうです。
手間のかかる作業なので、何年も作りませんでしたが、おニューのブレンダ―で作りたくなりました。
スーパーで買った一袋の枝豆を茹で、むき身にしたらほんの僅か。
慣れない器具で悪戦苦闘です。
豆が飛び散ったり、硬かったのか粉砕が容易ではありません。
思ったより時間がかかりました。
出来たのは小さな「ずんだ」3個だけ。
一口食べたら、ぷ~ンと豆の香りが広がり、懐かしい味が再現できました。
欲を言えば砂糖を足りなかったような気がしましたが・・・美味しかった
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