恒例の夏山登山は「甲斐駒ケ岳」。
全国にある「駒ケ岳」の中で一番高い2,967ｍあり別名「南アルプスの貴公子」とも。
去年「南アルプスの女王」といわれる仙丈岳に登った時、
目前にゴツゴツした岩肌をも露にしつつ
悠然とした姿が、この「甲斐駒ケ岳」でした。
平坦な山道をひたすら歩くより、岩山ゴロゴロのアップダウウンは変化に富んで楽しい。
直登コースを選んだお陰で、岩にしがみついたり、
四つんばいスタイルが多い登山でしたが「登っている」を実感をしました。
麓はカラフルなテントで一杯。朝食の美味しい匂いが漂って・・・
途中の前山から甲斐駒本峰を望む
頂上付近の岩石群 気温はおよそ20度。暑さを忘れたひと時です。
気持ちよさそうですね。一歩一歩自分の足で登って下界を見下ろしたときの爽快感は想像できます。
空気も景色も半端じゃなくすばらしそう。
気温２０度とはうらやましい。
20年ぶりに行ってみたい！！です。
ハイキングブームで中高年のハイカーが目立ちますが、今回は家族連れもチラホラ。
又ここは、岩峰で難所でもあるせいかツアー客は皆無でした。
何十人ものパックハイカーと遭遇すると、狭い山道の通過が困難でうんざりする場合もあります。
「辛い思いして何故登るの」と自問自答もしばしばありますが、おっしゃるとおり山頂に達した爽快感が忘れられないのです。
持久力も付きますよ。
ご夫婦で如何ですか？
体育系のお方だから、何時でもすぐにでも登れそうですね。
私が登り始めたのは・・・息子が父親と行かなくなってから。
息子のピンチヒッターがきっかけでした。
不平を言わず、もくもく歩ける私がそれからのお供になりました。