特別展「松島 瑞巌寺と伊達政宗」を鑑賞してきた。
9月10日から11月13日までの期間、三井記念美術館で催されている。
瑞巌寺の国宝「本堂」が7年にわたる修理を終えた完成記念と
この本堂を創建した伊達政宗の生誕450年を記念する特別展です。
数ある出品の中で何といっても観たかったのは五大堂の秘仏、五大明王(重文)です。
33年に一度御開帳される秘仏で、瑞巌寺の歴史上はじめての特別公開だそうです。
平安時代前期にまで遡る一本造りで、小ぶりで素朴ながら迫力ある姿を現わしていました。
我が郷土仙台の宝物がここで観られるなんてラッキーです。
冷たい風が舞う寒い一日で、冬物のコートを着て行ったのは正解でした。
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