去年の9月9日にブログで紹介した生涯教育の授業が終了しました。
僅か週1回2時間ですが、興味あるカリキュラムの授業は楽しい。
その一つ、歴史物の今日のテーマは「桜田門外ノ変」異聞・・・三月三日朝、大老井伊直弼は生きていた・・・
文書覚書帳では手傷を負って帰宅し、二か月過ぎた頃に病死、家督相続願いが出されている。
これらは全て虚偽で、お家の安泰と復讐を抑えるために仕組まれた事らしい。
何度か見た映画やテレビでは、一刀のもとに始末されたが、その前に銃撃で致命傷を受けた事実もあるようです。
文献の発掘等で史実が変わってくる歴史物は、興味深いものがあります。
講師先生のキャラもユニークで、最後の授業は笑いの内に終了しました。
短い半年間でした。
こんな事もありました。
パート先で一緒だった人に20年ぶりで会ったのです。
座った机の二つ先に座っていた人の横顔が、あまりにも似ていたので声をかけたら・・・なんとその方でした。
お互い、こんなに近くに住んでいたことも知らず、偶然の再会でした。
奇跡に近い偶然ってあるのですね!