僅かですが自宅付近で見つけました「曼珠沙華」。
決まって咲くのは、秋の彼岸の頃。別名「彼岸花」とは納得です。
人里に生育し、田畑の周辺や堤防、墓地などに見られることが多くアルカロイドを多く含む有毒植物。
花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「転生」。
別名の曼珠沙華(マンジュシャゲ)は、法華経などの仏典に由来し、
彼岸(あの世)という花名のためか、死人花、地獄花、幽霊花などの異名があるそうです。
子供の頃の記憶では、造花の彼岸花をお墓に供えたものです。
今でもその風習が残っているか否か定かではありませんが・・・
秋の彼岸のお墓は、黄、赤、ピンクの造花で色鮮やかで華やかでした。