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ごちゃ混ぜ日記

秩父夜祭

2014-12-04 15:39:18 | 

日本三大曳山祭は、京都の祇園祭り、飛騨の高山祭、秩父夜祭といわれています。

その一つの「秩父夜祭」へ0泊2日の強行軍スケジュールのパックツアーに参加しました。

そして朝帰りした今日、取るべきものも取らずにベットへ直行しました。

3日、東京駅10時集合、皇居特別公開(天皇傘寿記念)に来た集まっている人の群れを横目で見ながら、

バスは最初の目的地へ向かいました。

群馬県藤岡市にある「桜山公園」です。

7000本ある冬桜が、一斉に花を付けるという全国でも珍しい処とか。

目にした桜は、ソメイヨシノとは異なり、枝に付く花数は少ないうえに色も白に近いせいか目立たず、

地味な印象でした。

でも、それなりの趣は味わえました。

目的地の秩父へは17:00に到着し、23:30まで夜祭自由見学です。

祭りのスタートが19:00。

気温が下がる中、それまで費やす方法は・・・

レストランでの食事はトイレが使える(戸外では沢山の簡易トイレが用意されているが、使いたくない私)

ので神社前のお蕎麦屋さんへ。

ところがそば類はすべて売り切れで、店にあるものは、赤飯と珈琲だけ。

組み合わせて¥800なり。仕方ありません、空腹には勝てませんから注文しました。

さすがに冷えたパック入りの赤飯が出た時は、ショックでしたね。

店の入り口付近は、観客で身動きできないほど混雑が始まっており、ここで観ることにしました。

簡易カイロ持参を忘れたのが悔やまれるほどの冷えも増す中、待つこと1時間。

後ろで待っていた観光客の男性が「思わせぶりするなぁ」の言葉に思わず笑いましたが、私も同感です。

やっと開始と喜んだのも束の間、山車は、待っていた神社の鳥居からは出ずに横からスタートするではありませんか!

これでは見られない。(初めての観光客には情報不足で不親切)

山車が通る予定の道路へ移動して待つ作戦に変更です。

警備の警官に再度聞いて待つこと20分。やっと絢爛豪華な山車に会えました。

冷え切った体を温める為に飲んだ熱燗は、効果絶大。

結局、飲み食いして山車の通る道で待って鑑賞、クライマックスのシーンへの場所は全席指定の桟敷席とかで行けず。

待つ時間の多い祭り鑑賞は、夏祭りに限る・・・ですね!

 神社内で出番を待つ山車。豪華です。

花火が祭りを盛り上げ、最高潮です。(この写真は拝借)

 

コメント (1)
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