「夢は必ず叶うもの」とは歌詞かドラマの中だけのセリフと思っていましたが、
現実になりました。
「おめでとう」
それはなが~い、なが~い道のりでしたね。
トンネルの先に灯りが見えるのに辿りつけない、いえ、その灯りを見失った時も
あったのではないでしょうか?
貴方が生意気にも「お父さんのようなサラリーマンにはなりたくない」と言って
その道を選んだ時の頭には、「数年後には合格」を描いていたでしょう。
しかし、生易しいものではありませんでしたね。
受験の日々が続き毎年、合格発表の頃に近づくと私の胃袋は
わしづかみされる気分になったものです。
ある時から「何年掛かろうと自分で選んだ彼の人生だ」と思うようになったら、
気持ちが軽くなりました。
色々な青春もあるけれど「ひたすら受験勉強に費やした青春もいい」
今はそんな風に思っています。
やっと受験生の母から解放されました。
お祝いは、高級養毛剤か育毛剤にしょうかな?
頭髪を気にし始めたようだから。