『戦争に、いい戦争なんて絶対にありません。戦争とは人殺しです。
殺さなければ殺されます』
と、車椅子で「戦争させない・9条壊すな!」の集会に馳せ参じた93歳の瀬戸内寂聴さんに、
「ポン」と背中を叩かれたような気がしましたので、私も昨日、
『6・21戦争させない・9条壊すな! 福島 県中県南集会』に参加しました。
参議院議員・山本太郎氏の、『経済的徴兵制』への懸念。
同じく参議院議員・糸数慶子氏の『沖縄での悲惨な戦争体験』と、
永井隆博士の子どもへの遺言“憲法を守れ”など。
“そうですね そうでしたか”
と、思いながら聞いてきました。
その後、
戦争体験者
高校生平和大使
沖縄平和行進参加者
母親
キリスト教牧師
の方々のリレートーク。
それぞれが訴える“ことば”、平和への願い。
私も、“そうそう、そうです”との共感。
そして、牧師の方が、戦時中の言論統制などに触れて、
『今なら、まだ言える』
と語られたことが、強く心に響いて来ました。
“そうなんです。まだ、言えるのです。
『NO WAR』と。
≪毎日新聞が、4〜5月、「憲法」「平和・戦争」「原発」「特定秘密保護法」の
四つをテーマとするイベントについて、2010〜14年度に後援申請を断った件数を
自治体に尋ねたところ、5年間で倍増していた≫
とか。
一見、何ごともなく平和な世の中に見えますが、『自粛』の波が、
ひたひたと押し寄せる気配を感じています。
(時事通信6月19日)によれば、
≪自民党憲法改正推進本部の船田元本部長は、18日のBS日テレ番組で、
衆院憲法審査会について「しばらく休む予定だ」と述べ、当面開かない考えを明らかにした。
船田氏は審査会の与党筆頭幹事。
安倍政権が、今国会成立を目指す安全保障関連法案の審議への影響を避ける意図がある≫
とのこと。
16日、自民党の佐藤勉国対委員長が、衆院憲法審査会については
「今後は開催しないでほしい。こちらから もめ事の原因を作るのは やめてほしい」
と述べたことを受けての衆院憲法審査会の休会とのことです。
自民党が推薦した憲法学者が、集団的自衛権の行使容認を「憲法違反」と表明し、
人選に当たった船田氏への批判が、党内で強まっているそうです。
船田氏は、参考人の見解について
「あまり調べていなかった。正直(人選の)ミスだった」
と語ったとか。
《正直(人選の)ミスだった》
平然と、こうしたことを口にして憚らない政権政党へ、恐ろしさを覚えずにはいられません。
まだ、言えるのです。『NO WAR』と。
まだ、出来るのです。『NO WAR』と、共に一歩踏み出すことが。
〈ゴマメのばーば〉
殺さなければ殺されます』
と、車椅子で「戦争させない・9条壊すな!」の集会に馳せ参じた93歳の瀬戸内寂聴さんに、
「ポン」と背中を叩かれたような気がしましたので、私も昨日、
『6・21戦争させない・9条壊すな! 福島 県中県南集会』に参加しました。
参議院議員・山本太郎氏の、『経済的徴兵制』への懸念。
同じく参議院議員・糸数慶子氏の『沖縄での悲惨な戦争体験』と、
永井隆博士の子どもへの遺言“憲法を守れ”など。
“そうですね そうでしたか”
と、思いながら聞いてきました。
その後、
戦争体験者
高校生平和大使
沖縄平和行進参加者
母親
キリスト教牧師
の方々のリレートーク。
それぞれが訴える“ことば”、平和への願い。
私も、“そうそう、そうです”との共感。
そして、牧師の方が、戦時中の言論統制などに触れて、
『今なら、まだ言える』
と語られたことが、強く心に響いて来ました。
“そうなんです。まだ、言えるのです。
『NO WAR』と。
≪毎日新聞が、4〜5月、「憲法」「平和・戦争」「原発」「特定秘密保護法」の
四つをテーマとするイベントについて、2010〜14年度に後援申請を断った件数を
自治体に尋ねたところ、5年間で倍増していた≫
とか。
一見、何ごともなく平和な世の中に見えますが、『自粛』の波が、
ひたひたと押し寄せる気配を感じています。
(時事通信6月19日)によれば、
≪自民党憲法改正推進本部の船田元本部長は、18日のBS日テレ番組で、
衆院憲法審査会について「しばらく休む予定だ」と述べ、当面開かない考えを明らかにした。
船田氏は審査会の与党筆頭幹事。
安倍政権が、今国会成立を目指す安全保障関連法案の審議への影響を避ける意図がある≫
とのこと。
16日、自民党の佐藤勉国対委員長が、衆院憲法審査会については
「今後は開催しないでほしい。こちらから もめ事の原因を作るのは やめてほしい」
と述べたことを受けての衆院憲法審査会の休会とのことです。
自民党が推薦した憲法学者が、集団的自衛権の行使容認を「憲法違反」と表明し、
人選に当たった船田氏への批判が、党内で強まっているそうです。
船田氏は、参考人の見解について
「あまり調べていなかった。正直(人選の)ミスだった」
と語ったとか。
《正直(人選の)ミスだった》
平然と、こうしたことを口にして憚らない政権政党へ、恐ろしさを覚えずにはいられません。
まだ、言えるのです。『NO WAR』と。
まだ、出来るのです。『NO WAR』と、共に一歩踏み出すことが。
〈ゴマメのばーば〉
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