岸田政権になってから非韓三原則が急速に形骸化しています。
ただこれは極東有事の危険が増してきたため、それに備え南朝鮮に接近している面もある。
それに日本は米国とは日米同盟でつながっていますが、その米国は日米韓の同盟を前提にしている都合がある以上、日本は断韓を貫くわけにもいかない。
NATOでは米国を介してトルコと西欧諸国が間接的につながっているように、日本も米国を介して南朝鮮と防衛上つながるのはやむを得ない。
しかし岸田政権のやっていることはその枠組みを超えて、日韓関係のいわゆる「正常化」や「友好」に向かう気配がある。
どうせ岸田のことだから、深い考えもなしに安倍のやった逆をやろうとしているに過ぎないかもしれません。
話をNATOに戻せば、トルコと西欧は軍事的につながっていても、文化や歴史では決して妥協しようとしない。
ここで結論:
日米韓同盟はやむを得ないにしても大事なのはあくまで非韓三原則で、日米韓同盟はあってもそれ以上の「日韓友好」などあり得ない。
これでいいのでは?