最近またお騒がせの朝日新聞です。
個々の話の仔細は別として、大きい流れで見て見よう。
この新聞の日本での居場所、ますます狭く特殊になってきているようです。
かつて朝日新聞と言えば進んだ人たちの読む進んだ新聞というイメージでした。
「朝日はこう言っているが…」は今みたいに反日や左翼の枕詞でなく、信頼できる見方によればとか傾聴すべき主張は、といった意味合いでした。
若い人には信じられないでしょうけれど実際そうで、そういう時代もあったのでした。
それがいつからか、分かれ道に立つごとにこの新聞、狭くねじ曲がった左の方向へひたすら歩み続けた。
朝日の批判者も文春新潮の保守系週刊誌と長く相場が決まっていましたがここにきて一段の広がりと厚みが出てきたようです。
既成保守系マスコミだけでなく、保守系言論人や政治家、そして言うまでもなくネット一般人も巻き込んできて全員参加・全方位型の様相。
朝日読者もうちは朝日をとっていますと学校や職場で今でも誇らしげに思っているのかもしれませんが、そのうちポストに朝日が入っている家は聖教新聞や赤旗が入っているみたいなホットスポットと思われるかもしれません。
いずれにしても朝日新聞、いかにも日本人らしくない往生際の悪さでこの日本から一歩一歩消滅に向かって歩んでいるような気もするがサテどうなるか?