多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

人はなぜ年末年始に旅行するのか?

2017-12-28 | Weblog
別に年末年始に限りませんが連休には大きなバッグで旅行に出かける人、よく見かけます。

帰省の人もいるでしょうけれど国内外の観光旅行も多いと思うが、なぜわざわざ旅行に出かけるのか?

確かに自分も若い頃は旅を楽しもうとしたこともありましたが、最近はてんでそんな気になりません。
今年も何回飛行機や新幹線に乗ったか分かりませんが、旅行というものは普段より早く起きて普段より遅くまで起きて、そして普段よりカネを使って普段と同じことを別の場所でやると決まっていて、それだけのことに過ぎません。

一体そのどこがおもしろいのか?

戦後間もない映画では、大戦中に満州や南方へ派遣され鉄道や船で移動中の兵隊描写がありますが、わくわく感などまったくないその表情には実感があります。

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南シナ海・尖閣は「平和」より「正義」を

2017-12-28 | Weblog
左翼の唱える平和は戦争のない理想のように見えるが、実質は強権支配に抵抗せず隷属するのを正当化するためのワナであるという趣旨のことを以前書きました。
抽象的な言い方でしたが、南シナ海や尖閣で中共がやっていることに当てはめてみれば明白です。

これら地域で中共がなし崩し的に進めている侵出を「平和裏に」認めろというのが左翼の主張の真の意味です。
鳩山由紀夫・沖縄左翼的な「平和」が典型で、話を広げれば中共がチベットやウイグルに対してやったことも同じです。

対してこうした中共の横暴をしりぞけるのが「正義」。
正義を実現するための手段には軍事力も含まれます。

そして話は戻りますがその軍事力行使を絶対悪として阻止するために仕立て上げたのがまさに、左翼の唱える反戦平和なのでは?

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