多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

国立劇場で酒が飲めない…

2017-12-10 | 歌舞伎つぶやき
国立劇場の歌舞伎ですが、歌舞伎座などと違いご存じのように幕間、場内では酒が飲めません。

幕間の飲食はOKですがこれまたなぜかロビーで食べる人の方が多い。
もち込みすら禁止の馬鹿劇場があるそうですから、それに比べればはるかにマシですがそこらの田舎の市民何とかホールに近い分、残念です。

舞台で演じられるのは芸術だから飲酒飲食などとんでもないという大時代的インテリ思考にやられたのでしょうか。
芸術と称してやたらとありがたがるのはせいぜい大正デモクラシーから戦後高度成長期あたりまでの知識人の迷信に過ぎません。

芸術も芸能の区別も、極論すれば舞台と客席の区別もないくらいに思った方がいいのでは?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弱者の味方のふりをする左翼

2017-12-10 | Weblog
当ブログでLBGTを取り上げてもあまり読んでもらえませんが、LGBTを例にとってのお話です。

どうやら左翼、LGBTの味方に見せかけるのに成功したようです。

LGBTのような日本では最近のテーマに限らず、弱者や被抑圧者の味方と称して弱者に取り入り利用すること、貧困労働者をプロレタリアートと称した昔からの左翼の常套手段でした。
この弱者を嗅ぎ付けて自分の畑にすることに関しては左翼、動物的な嗅覚が備わっています。

本物の弱者からすれば声もあげられなかったのを、味方と称する正義感風があらわれてくれたのだから心強いことこのうえないでしょう。
ただその見返りいうか代償というか、左翼の御膳立てのままに声をあげ主張する弱者には左翼と言う色がついてしまう。
あるいはそういうものと思い込まれてしまう。

そして日本のLGBT、保守とも共存するか、それともLGBTと言えば左翼と思われるかの分かれ目にいるような気もするがサテどうか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする