多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

ちょうちょは菜のハにとまる?

2017-04-18 | 草花・蝶
「ちょうちょ ちょうちょ なのはにとまれ なのはにあいたら さくらにとまれ」

有名な童謡ですが、「なのは」は「菜の花」でなくて「菜の葉」だそうです。

それと「さくらにとまれ」はモンシロチョウなら桜で吸蜜しないそうです。

桜で吸蜜云々はともかく、「菜の花」と思い込んでいた人は多いのでは?

聴いて覚えるアニソンとかでもこういう勘違い、ときどきあるようです。

写真のモンシロチョウはローズマリーの花にとまっていますが、モンシロチョウもうかうかとまれない?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

半島統一国家誕生で平和に?

2017-04-18 | Weblog
南北朝鮮統一と言えば北か南による武力統一と思うのは古い。

可能性が高いのは北主導の連邦制です。

北朝鮮崩壊がよく言われますが、崩壊の前に武力行動をとるより北朝鮮はむしろこちらに全力を入れておかしくない。

「高麗連邦」とか、名前はともかく南北の連邦国家を樹立して代表を選挙で選ぶ。

一方、南北朝鮮の行政や軍事は今のEUのようにそのまま独自にたもつ。

至極まっとうで結構なプランに聞こえますが、そう思わせるのが左翼の狙い。

問題なのは南北統一議会議員や連邦国家。

選挙で選ぶことになるでしょうけれど、今の南朝鮮は大統領選挙の動向でも分かるように従北勢力が過半に迫る力を持っている。

北朝鮮の人民が投票すれば反体制の候補など選ぶわけがありません。

こうなると選挙で選ばれた連邦国家の議会や首班は北主導となる。

南朝鮮は経済力で優位とか軍事力は互角などということは意味をなさなくなります。

そしてこのように「民主的」にやれば北朝鮮優位のもと、実質北朝鮮主導の統一国家が半島に出現。

きわめて危険な状況になりますが、日本や南朝鮮の左翼、これをプッシュすることでしょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする