明治神宮春の大祭で熊本地震復興祈念

昨日まで明治神宮の春の大祭でした。

大祭もあったからでしょうけれど何といっても連休でかなりの人出。

昨日も少し書きましたが最近の明治神宮、人が増えてそのうち浅草寺並みになるかも？

それはさておき昨日の大祭では熊本地震復興祈願ののりとも奏上されました。

「占領軍の押し付け」ではまだ甘い！ 日本国憲法

保守の人、現行憲法は占領軍の押し付けであると、よく言います。

ただこの押し付け論、まだまだ甘い。

史実は押し付けなどというような生やさしいものでなく脅迫・恫喝でした。

敗戦後に連合国は敗戦国日本への復讐、日本破壊をこれでもかとばかり行いました。

東京裁判による「戦犯」処刑・国家神道破壊・報道検閲・剣道禁止などを行ったが憲法強要もその一環ととらえるべきです。

もっと広げれば無差別大量殺戮空襲→原爆投下→ソ連侵攻、と続いてきた日本破壊の流れの一環。

日本国憲法は平和主義や人権尊重の上に成り立っているのでなく、「戦犯」処刑や日本の伝統破壊の上に成り立ちそれを正当化するための憲法なのです。

ではどうすればいいか？

保守の人の間には憲法改正論と憲法破棄論とがあります。

主流は安倍さんの自民党のような改正論ですが、現行憲法を破棄あるいは無効化して新憲法を制定という主張もあります。

ただいずれの立場をとるにせよ現行憲法は日本のための憲法などで決してなく、まさに日本死ね憲法です。

その内容を全面的に改めなければならないとの認識が出発点になるのでは。