golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブラームス「交響曲第3番」クレンペラー、フィルハーモニア管

2011-10-01 21:45:38 | Weblog
祝、福岡ソフトバンクホークス優勝!

先日来、2位日ハムを10ゲーム以上引き離し、優勝決定は完全に時間の問題でありましたが、本日西武戦を完封勝して、遂に優勝を決めました。

2位チームが負けて、とかで無く優勝の決め方としても理想的なパターン。

後は、クライマックスシリーズを制して、今年こそ悲願の日本一を!

期待しております。

オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団(MEMBRAN盤)

ブラームスの4曲の交響曲は、それぞれがとても特徴的で、また完全度も高い傑作群だと改めて感じます。

覇気漲る1番、肩の力が抜けた癒しの2番、哀愁の3番、枯淡の境地の4番。

この3番はまさしく秋に相応しい作品。

2番の「田園」はしっくり来る愛称ですが、こちらの「英雄」はイメージが違うといつも思います。

さて、モノラルのライブ演奏中心のこのBOXですが、この演奏はステレオ。

しかも、セッション録音でしょうか?拍手は勿論、雑音も聴こえません。

激安BOXなのに得した気分。

ジャケットには1959年との記載がありますが、EMIのセッション録音は1957年のようですから、それとは別物なのでしょうか?

手兵である名器フィルハーモニア管を振った、渋く、かつ見通しの良い演奏はこの曲調にとてもマッチしたもので、今後この曲を聴こうと思った際、真っ先に手が延びるかもしれません。

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ブラームス「交響曲第1番」クレンペラー、ケルンRSO.

2011-10-01 00:50:26 | Weblog
今日は送別会&&電車乗り過ごした様子。

自宅迄無事帰れるかどうかが大きなポイントであります。

スナックで初対面の隣のお客さんとも親交の結果であります(笑)。

オットー・クレンペラー指揮ケルン放送交響楽団(MEMBRAN盤)

思い返すと、ブラ1が「クラヲタ道原点曲」の1つだったような気が致します。

クラシック好きになった切っ掛けは、ヴィヴァルディ「四季」(イ・ムジチのアーヨ盤)。

しかし、その後深みにハマって行くのに、ブラームスのこの交響曲の果たした役割はとても大きかったように思います。

両端楽章の太い柱が支える堅固な構成の中に、中間2楽章の美しい歌が聴け、クラシックの素晴らしさが色々詰まった曲。

今でも、何時でも手が延びて、どんな時でも満足感が得られる作品。

クレンペラーは、スケールの大きな中にも、(灰色の)細筆で繊細さを描ける指揮者であり、この曲などにはうってつけ。

「細やかな気遣いも出来る頑固オヤジ」でしょうか。

1955年のライブ録音で音が悪いのが残念ですが。

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