golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブルックナー「交響曲第5番」マタチッチ

2011-10-16 20:36:34 | Weblog
咳、鼻水など体調悪かったけれど、昼前から休日出勤。

夕方まで仕事して帰って来ました。

やらなきゃいけない事、やりたかった事の半分も出来なかったけれど、体調悪かったのでまあ良しとするか。

ところで、昼食を会社近くの牛丼屋さんに食べに行ったのですが(牛丼ではなくカレーをオーダー。牛丼屋さんでもカレーを頼む方が多い超カレー好きの私)、「つゆ抜き」というのを後れ馳せながら今日初めて知りました。

隣のテーブルのお兄さんが、「牛丼、つゆ抜き」とオーダーしているのが耳に入りまして。

上記の通り、牛丼はあまり食べない私ですが、「つゆだく」の方が断然好きだな。

この味覚は、子供の頃、よく味噌汁掛けてご飯食べていた名残でしょうか。

ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(DENON盤)

これもディスクユニオンでの200円調達品。

この機会(どの機会?)に少しブルックナーを集中的に聴きたいと思っております。

先日、パーテルノストロ盤で聴き(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/53febeded144f4f7b42c230a45ac2779?guid=ON)、この曲の素晴らしさを認識し掛けたところですが、このマタチッチ盤でそれが決定的になった気が致します。

骨太でどっしりと力強い演奏は、ブルックナーの大伽藍に相応しい。

この造形性、構築力ある演奏を聴くと、この曲が後期の傑作3曲にも決して劣らぬ作品であることが良く分かりました。

終楽章の迫力ある盛り上がりも素晴らしい男臭いブルックナー。

この曲にはこういう豪快さが似つかわしいかな。

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