golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブルックナー「交響曲第8番」クレンペラー、ケルンRSO.

2011-10-08 18:59:03 | Weblog
今日は昼から会社へ。

昨夜は、異動した若手の送別会。

とても仕事の出来る彼は人気者(言う事は辛辣だけど、能力は非常に高いし超仕事好きで皆から高評価)で色々な所で、10回位送別会やって貰ってるんじゃない?

組織は全く違いますが、場所的にはすぐ近くに移動するだけなのですが…。

私も彼の送別会に出席するのは3回目(笑)。

もっとも、送別会とは言っても昨夜は4人だけでこじんまり。

蕎麦屋で飲んで、二次会は居酒屋へ。

昨夜も結構な量飲んじゃいました。

今日は家でゴロゴロしていたい気もしましたが、異動する彼がたっぷり厄介な仕事を引き継いでくれたお蔭で、休日出勤して少しでも片付けておかないとね。

飲み疲れで眠くもあり、仕事はあまり捗りませんでしたが…。

来週は、定年退職後嘱託で来ていた人が辞めるので個別の送別会を開催。

「綺麗どころも呼んでくれ」とご本人から指示を頂いておりますが(笑)、なかなか調整に難航しております。

まず、同じ部署の女性に声を掛けたのですが、先約があるとの事で断られ。

他の候補者は、「(前に振られたので)彼女が来るんだったら僕は行かないですよ」と若手がごねるし。

奇策も含め、今週何とかしなきゃ。

オットー・クレンペラー指揮ケルン放送交響楽団(MEMBRAN盤)

第1楽章開始から巨大な創造物を想起させるこの交響曲は世間の些事を忘れさせてくれます。

とてつもなく大きなものに寄り添う安心感、壮大な音の洪水に包まれる幸福な陶酔は、ワーグナーと共に稀有な存在。

寄らば大樹の陰…とはちょっと違いますが(笑)。

仕事が急に忙しくなり難題もいくつかあって、焦る気持ちやイライラもありますが、あまりにも巨大なこの曲を聴くと、そんな事は所詮大したことでは無い(実際、大したことじゃ無いのかもしれませんが(笑))という気持ちになります。

クレンペラーの大人(たいじん)の風格の悠然たる演奏で、普段聴くことの少ないブルックナーの魅力にハマりそうな予感。

会社帰りに激安交響曲全集(誰の指揮だかすぐわかっちゃいますね(笑))を買ってしまいました。

1957年のライブ録音。

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