golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第2番、第7番」クレンペラー、フィルハーモニアO.

2011-10-05 23:26:05 | Weblog
幹事だった二次会、重大な見落しが一つあり不評でした。

店の雰囲気、料理、料金は良かったかと思ったのですが、見落しは「タバコ」。

店内禁煙で、喫煙室に行かなければならなかったのですが、自分じゃ吸わないものだから煙草の事など全く考えもしませんでした。

喫煙者にとっては、吸いたくなるたび、いちいち席を立たなければならないのがストレスだった様子。

幹事としては配慮が抜けていたなあ、と反省。

まあ、皆様これを機会に禁煙に努めて下さいませ(笑)。

オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団(MEMBRAN盤)

ベートーヴェンの交響曲2番から3番への飛躍は音楽史上でも稀有のもの、と昔何かで読みました。

しかし、クレンペラーの指揮で聴くと、決して「英雄」にも劣らないスケールの大きな音楽であることが分かります。

今まで何回も聴いて来ているこの曲ですが、ベートーヴェンの交響曲の中では一番縁遠い存在と感じておりましたが、久しぶりに聴いてつくづく良い曲と再認識。

月並みですが、7番は最初に好きになったベートーヴェンの交響曲。

LP時代、神と崇めるフルトヴェングラー盤を熱狂して聴きました。

私にとってフルヴェン盤が最高の存在でありましたが、ラジオで何回か聴いたクレンペラー盤(EMI)もとても新鮮に響き、こちらにも強く惹かれたものです。

これは、それに先立つモノラル録音ですが、堅牢でありながらもスタイリッシュなクレンペラーの指揮は、当時大変魅力的に感じたことを思い起こさせてくれました。

1960年ライブ(2番)、1955年(7番)の録音。

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