タレガ「グラン・ホタ」イエペス

相変わらず暑いですね。まあ、8月初ですから当り前と言えば当り前ですが。

暑いと、交響曲など聴く回数がどうしても少なくなります。

私の場合、通勤リスナーなので特に。電車やバスが冷房が利いているからと言っても、乗り換えのことを考えると交響曲のような大編成のものには手が伸びにくくなります。

しかも今日は時間が無い。
朝は疲れて電車で爆睡。

夜は23時前まで打合せ。時間的には以前は別に普通だったが、ブログ始めてからは当日更新が掛かっているので気が気ではない。
（また、最近は勤務時間管理が厳しくなって遅いのは不味いのだが…）

イエペス（ギター）（キングレコード盤）

暑い時には私にはギター曲がある。

時間が無い時には私にはギター曲がある。

アルハンブラの思い出の作曲家の手になる10分弱の曲。（元々他の作曲家の作品をタレガが改作したらしいとの記事も読んだが真相は知らない）

ホタというスペイン舞曲を主題にした30の技巧的な変奏曲。

明るく開放的でスペインの陽光が目に見えるような（残念ながら行ったこと無いが）元気が湧いて来る曲。

次々に駆使されるギターの高度な各種技法も快感。

古典派のギタリスト、作曲家であるソルに関してはNAXOSが体系的な録音を進めてくれているが、タレガにも是非取り組んで欲しいな。

1曲全てタレガの作品っていうCDあるのかな？

珠玉の様な美しい曲を色々書いた作曲家ですから。

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