golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブラームス「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ」ゼルキン

2008-08-25 23:38:53 | Weblog
今100円代で帰る物って何があるでしょう。

ジュースやお茶などのドリンク類、ボールペンや消しゴム等の小物文具。

他にも小物類があるでしょうが、いずれにしても消耗品。

繰り返し使えて、半永久的に喜びをもたらして呉れる物ってつくづく驚異的だと思います。

この廉価盤のピアノBOXもまだ聴き始めたばかりですが凄いですね。名ピアニストのライブの名演10枚で1,890円。社会奉仕のバザーよりもまだ安い?

モノラルでも録音だって決して悪く無い。

モーツァルトのオペラ集、セゴビアのギター集、名指揮者集等このシリーズ欲しい物が一杯。

でも余り手を出し過ぎると、ミチョランマになりそうで恐いです。

何しろDHMの50枚BOXもまだ1枚しか聴けていない状態ですから。

ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)(Documents盤)

前にもちょっと書きましたが、ブラームスは何とか克服したい(笑)作曲家です。

交響曲+α位しか馴染みの曲がない。もう少しレパートリーを拡げなきゃ。

LP時代、このヘンデルバリエーションは好きだったので、久しぶりに聴いてみました。

ゼルキンも久しぶり。

フーガの部分を聴いていて「おやどこかで聴いたことがあるぞ?」。

上記のように全く知らない曲では無いのですが、似ていると思い出したのは、ゼルキンのハンマークラヴィーアの演奏。

LP時代、ポリーニの演奏とともにお気に入りでした。

しっかりした構成感の中に透明で清潔な音楽が息づいています。

また色々聴いてみたいピアニストです。

帰宅途上で時間がない(23:59迄に更新しなきゃ)ので今日は短めです。

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