チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

カーニバル・ファンタズム 2nd Season

2011年10月30日 20時25分53秒 | ゲーム:アニメ:TYPE-MOON関連
今回はFateネタが9割。



しかもレアキャラにセリフがある。


アサシン

葛木宗一郎

柳洞一成

リーゼリット

セラ



レアキャラじゃないけど前巻でセリフがなかったかわいそうなヒロイン、桜にもついに出番が。

もちろん、ライダー、慎二との掛け合いもある。


あと、マジカルカレン(カレン・オルテンシア)が一言だけ喋った。

hollow ataraxia勢では唯一のセリフだ。


人気上位キャラである凛、アーチャーの出番は比較的少なかったが、

バーサーカー、ライダー、キャスターの優遇は俺のような斜に構えたファンには嬉しい限りだ。


だがセイバーファンも安心してほしい。

セイバーオルタ、セイバーライオン、赤セイバーまで登場してしまってセイバーづくしだ。


他にも満遍なく出番が用意されていてFateメインの内容になっているので、Fate好きのための第2巻と言える。

月姫やメルブラのネタはほとんど無いので注意。



映像特典には、Fate原作ゲームファンなら思わずニヤリとしてしまう「風雲イリヤ城」が、音声付きで全3話も収録されている。

言峰の声がネコカオスに聴こえてしまうほどカオスな内容だ。

更に、第5話「バーサーカー はじめてのおつかい」を士郎とイリヤが解説するというオーディオコメンタリーがひどい出来。

ランサーいじめが極まった。


本編のコメンタリーは「はばたけ!タイガー道場」。

これを含めるとイリヤのセリフ量がMVPだな。

コメンタリーの脚本はきのこ書き下ろしではないが、十分イカレている。



個人的ベスト3カット


第3位

ネロカオスと葛木先生が相席




第2位

桜がワカメをルールブレイカーで刺す




第1位

間桐臓硯が漏れそう






カーニバル・ファンタズム第2巻。

今回も楽しかったぜ。

月姫よりFateのほうが好きだからな。


全体的にキャスターがかわいいのは俺得でした。

原作者はキャスターが好きなのかな?


次巻で終わりなのが寂しい程度にはいいアニメだね。

UN-GO 第3話「覆面屋敷」

2011年10月30日 17時52分43秒 | アニメ全般
今回の話は簡単すぎたな。

1話完結だから、提示される情報が全てヒント。

無駄な情報やミスリードが少ない。

ゆえに答えを出すのも簡単。


・覆面

・人工知能

・一度も喋らない


この情報だけあれば十分だった。

人工知能のロボットが正体だなんて、予想はしても自ら否定したくなるような事実に、肩を落とした人も少なくないかもしれないが

因果なんていう化物が居る世界で、ロボットを否定するほうが浅はかだとも思う。

情報を純粋に受け止めた俺にとっては簡単な話だった。



2話完結型にして、前半を出題編、後半を解答編にすればいいのにと思ったが、誰でも楽しめるように配慮してるのかな。

確かにテンポ良く話が進んで爽快だが、ミステリーを求めてしまうと物足りないな。

でも今回は、伏線が回収されていないので次回に続きそうだよな。

ギルティクラウン 第3話「顕出:void-sampling」

2011年10月30日 17時03分37秒 | アニメ全般
まさかの学園ラブコメかと思ったら、友達の裏切りでダークな展開に。

持ち上げて落とすシナリオか。

今回は明るいノリだからと安心させておいてこれだよ。

わざとらしすぎるお色気カットも健在で、なんのアニメなのか見失うところだったがすぐ持ち直した。


禁書2期みたいな媚びすぎた残念アニメにはならないでほしい。

容赦なく鬱展開を入れて来るアニメだと予想されるので、不自然すぎるくらいアホなシーンを入れたほうがバランスがいいのかもしれんが。


今期は濃いアニメが多いので、何かに特化したほうが得策だと思う。

中途半端だと傑作たちの影に埋もれてしまうからな。

Fate/Zero 第5話「凶獣咆吼」

2011年10月30日 00時58分58秒 | ゲーム:アニメ:TYPE-MOON関連
このアニメは異常だな。

作画のクオリティが普通じゃない。

それだけでも十分すぎるのに、内容も面白い。


全てのキャラが濃いゆえに、全てがメインシナリオに見える。

誰を中心に感情移入したらいいのか分からないほど、見ていて休む暇が無い。

常にクライマックスと言えばいいだろうか。

内容の詰め込まれ方が異常に濃い。


今のところは、複雑な設定を隠しているような印象は無く、すんなり理解出来る。

シンプルなバトルロイヤルアニメという印象だ。

作画のクオリティが目立つのも話がシンプルだからこそか。

キャラの感情をストレートに表現出来るのも話がシンプルだからこそか。

作品の魅力を視聴者に欠かさず伝えるのは難しいことだが、本作はその難しいことを達成し得る技量を感じる。