Gのレコンギスタ 第26話「大地に立つ」

Gレコ最終回。


何が何だか分からないが楽しかった。

これに尽きる。


富野御大が何を伝えたかったのか理解できなかったが、それでも見続けられた。

メカニックデザインも好みのものは無かったが、戦闘シーンはカッコ良いと思った。

特にベルリとマスクの決戦は圧巻の一言で、何度も見直したい戦闘シーンの一つとなった。


今回のサブタイトルとか、ズゴックの残骸とか、農家のお父さんが御大そっくりだったりとか、

ガンダムファンがニヤリとする小ネタが、最終話に詰め込まれていた。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第25話「時の彼方で」

クロスアンジュ最終回。


王道ロボットアニメ＋下ネタという、ブレない際どさで完走したことに拍手。

2クール目あたりから若干勢いが衰えたが、最後までクロスアンジュだった。

特に、普通のロボットアニメではこんなセリフ言わねーよｗｗｗというシーンが多かった。

やっていることは王道なのに、ブッ飛んだクライマックスになっていた。


エンブリオさんという悪役は、一貫して変態だった為に倒すのに躊躇無かったな。

普通にすっきりと終わった。

こういうブレないところが素晴らしいと思う。


エピローグの一枚絵にも小ネタが含まれていて、スタッフの芸の細かさが分かる。

アホっぽい作風だが、作りは非常にしっかりしていて、完成度が高い。

しかし、低予算の弊害が見受けられ、作画が不安定なのが目立った。

BDで修正ありなら、かなり売れるのではないだろうか。


スパロボ参戦も割とありえる世界観。

このとんでもないセリフだと、スパロボの中で浮きまくりだろうけど。

アルドノア・ゼロ 第24話「いつか見た流星 -Inherit the Stars-」

アルドノア・ゼロ最終回。


脚本は微妙な完成度だった。

あと1話あれば救いがあったかもしれない。

「伊奈帆とスレインの戦い」という観点から見れば、完全に決着しているのだが・・・。

他のキャラクターのエピローグもきっちり描いてほしかったな。

1～23話までで積み重ねて来たエピソードの意味が、薄っぺらく感じてしまった。


スレイン配下の騎士たちの戦闘はカッコ良かったし、全体的にアクションシーンは見所が多かった。

そこに尺を取ったから脚本が微妙になったということかな。

レムリナ姫とか、最後どうなったのよ。

火星側の散り様は想像におまかせします的な？


エンディングで1期OPテーマが流れたのはグッジョブ。

つまらないアニメだったわけではないが、期待が大きかっただけに色々と足りないアニメだった。

デス・パレード 第12話「スーサイド・ツアー」

デス・パレード最終回。


本当にいいアニメだった。

シンプルに作品の良さが理解できる。

物語的にも、ビジュアル的にも。

深く考えずに楽しめるのは素晴らしいことだ。


そして、深く考えたい人にも適している。

本作で描かれる「生」と「死」のテーマは哲学にも通ずるところだ。

人間だから分かる「生」の大切さ。

人間ではないから求める「生」と「死」の大切さ。

重いテーマながらも分かり易くまとめられていて、1クールでサクっと視聴できる。

いいアニメだ。


クライマックスの号泣シーンでは俺も涙を堪え切れませんでした。

そしてデキムのあの顔で吹く。

笑いあり涙あり。

人間の感情って美しいね。

ログ・ホライズン2 第25話「開拓者たち」

第2期最終回。

とってもラスボスっぽいレイドボスと戦闘。

それぞれのキャラに見せ場があって、クライマックス感が炸裂。

直継とアカツキの連続攻撃がトドメになったのは熱かった。

最後はやっぱりシロエが場をコントロールすることで勝利を収めたな。

主人公3人が大活躍！ という感じで盛り上がった。


そして次々と明かされる衝撃の事実に、驚愕の連続。


カナミが子持ちだった。

クラスティが生きていた。

腕？がもぞもぞ動いていた。

ロエ2は種子島？にいた。

最後のカットがリ・ガンだった。


・・・内容が濃すぎる。

最終話に色々と詰め込みすぎだろう。

続きが楽しみすぎるじゃあねーか！

早く先の展開を見たいよなぁ。

しかし残念ながら、アニメは原作より先に進んでしまっている状態。

原作のストックが十分に貯まらないとアニメ化は無さそうだ。

早くても1年くらいかかるだろうけど、ずっと待ち続けます。

RO +9鬼丸

+9鬼丸をゲットしたので

バリオフォレストでバーサーク狩りしてみた。


火属性付与、AGI10料理、バーサークポーション、濃縮サラマインジュース、

ジャイアントグロース、ファイティングスピリット、エンチャンドブレイド、バーサーク使用。

SPに余裕があればコンセントレーションも使用。



らとりおさんでブギスギスを相手に計算（コンセ無し）すると、


クリティカルダメージが26146～84499

秒間与ダメが252744

平均戦闘時間が0.56秒


その名の通りの鬼性能だ。


ステータスと装備は



汎用性を重視して「アウノエカード」を挿すという選択肢もあり、悩んだが

特化にして高ダメージを出すほうが面白いという結論に至った。

BB-IB狩りでも使えるしね。


鬼丸が+9精錬なのは、「バーサーク」を主体とした素殴りを想定している為。

+9精錬時のオプションが、「バーサーク」使用時「オーバートラストマックスLV5」発動なので、火力の底上げに繋がる。


鎧に挿さっている「グラウンドデリーターカード」の効果により、リログ後、即「バーサーク」を発動する為のSPは確保可能だった。

他の狩場は試していないので不明。


欠点は、「バーサーク」が面倒くさいことと、発動する度に所持金が5000ｚ減ること。

30分で80Kｚくらい減る。

1分で30Kｚくらい減る暗殺の方々よりはマシだが、ダメージに倍率が掛かるわけではないしな。

「バーサーク」のATK3倍効果と「オーバートラストマックス」は加算のようだ。

ログ・ホライズン2 第24話「常蛾の眠り」

登場キャラクター総出演（EDロールでのキャストは33名）のクライマックス。

熱すぎる。


ルディ「覚悟が足りないという事だよ、ギルマス」

セララ「出来る事だけを見つめて、ですよ！」


1期でシロエがかけた言葉だね。

このタイミングでこの言葉を返すとは。

最高に熱い。


地面が崩れるシーンの作画がすごかった。

今までの作画には特筆すべき点は無かったが、今回は力の入り方が違うな。

最後のシロエの表情なんてもう、笑うしかない。

これが主人公だなんて、斬新すぎるわ。


ずっと見続けて来て良かったよ、ログ・ホライズン。

NHK枠のアニメは、地味だけど傑作というパターンが多い気がする。


次回はいよいよ最終回。

原作が完結していないので3期もあるだろうけどね・・・。

Ergo Proxy

もっと評価されるべき傑作アニメを、極力ネタバレ無しで紹介します。





Ergo Proxy　エルゴプラクシー
アニメーション製作：manglobe
放送期間：2006年2月～2006年8月
話数：全23話





あらすじ（Wikiより抜粋）

焦土と化した大地と大気中に蔓延する未知なるウィルス、太陽光は粉塵により遮られ、地球は荒涼を極めていた。

そのような環境下で生きていくために人々は隔離されたドーム型都市の中での生活を余儀なくされる。

完全な管理体制下にある都市ロムド。

人々は「オートレイヴ」と呼ばれるロボットとともに模範的、従順なる「良き市民」として生活していた。

しかし近年、犯罪とは無縁と思われていたロムドで

オートレイヴに自我の発症をもたらすコギトウィルスの感染が増加し、問題となっていた。

ロムドの市民情報局に勤める若きキャリア、リル・メイヤーは、

ウィルスに感染し制御不能に陥ったオートレイヴの暴走事件、そして多発する謎の市民斬殺事件の捜査にあたっていた。

ある日、リルは感染オートレイヴの追跡調査で出会した新たなる市民斬殺現場にて、謎の怪物の姿を目撃してしまう。

そしてその夜、自宅に残された謎のメッセージ「awakening」に驚愕する彼女の眼前に、その怪物が姿を現した。





ジャンル（ネタバレなし）

SF

バトル・アクション

哲学

謎解き・ミステリー

サイコサスペンス





見所・特徴

ダークな世界観

伝説の第15話

伏線回収





注意点・解説

ジャンルの項目を見てもらえば分かると思うが、一つの作品に色々詰め込みすぎ。

その割には難解すぎず丁度良い完成度に思えるからすごい。


結末がアレなので、ネタバレ厳禁なのは勿論だが、賛否両論の評価となるだろう。

日本よりも海外人気のほうが高い。





おすすめ度：★★★★☆

どんな結末でも許容できるなら★★★★★





Ergo Proxy

亡念のザムド

もっと評価されるべき傑作アニメを、極力ネタバレ無しで紹介します。





亡念のザムド
アニメーション製作：BONES
配信期間：2008年9月～2009年2月
話数：全26話





あらすじ（Wikiより抜粋）

大陸の北半分を統治する北政府と、南半分を統治する南大陸自由圏が長年に渡って戦争を続けている荒んだ世界・・・

国際郵便船・ザンバニ号は航路上で北政府の偽装船団と遭遇。

急遽、進路を中立地帯・尖端島に変更する。

ザンバニ号の斥候係でビートカヤックを駆る赤い髪の少女・ナキアミは異変を感じ尖端島に急行する。


尖端島に住む高校生・竹原アキユキは同級生で幼馴染みの西村ハル、寺岡フルイチと青春を謳歌し、平穏な日々を送っていた。

いつもとなにも変わらない朝、アキユキは通学バスを待つ生徒の列の中に見慣れない白髪の少女・ナズナを見つける。

難民と思い、アキユキは一計を案じてバスに乗せる手助けをする。

だが、ナズナはルイコン教の教祖・サンノオバから密命を託されており、自爆テロを敢行する。

大破したバスに駆け戻ったアキユキはナズナから「あなたならきっと大丈夫、亡念のザムド」と声をかけられ、

その直後に白い体躯の異形の巨人「ザムド」へと姿を変える。





ジャンル（ネタバレなし）

SF

バトルアクション

人間ドラマ





見所・特徴

作画

SF設定なのにファンタジーのようなデザイン





注意点・解説

専門用語が多すぎて分かり難い。

1周しただけでは把握し切れない。


変身ヒーローアクションと見せかけた人間ドラマなので注意。

まともな戦闘シーンは序盤と最後くらいしかない。

でも熱い。

人間ドラマがめっちゃ熱い。





おすすめ度：★★★☆☆

難しい設定が好きなら★★★★☆





亡念のザムド

ef - a tale of memories.

もっと評価されるべき傑作アニメを、極力ネタバレ無しで紹介します。

リンク先の動画には、終盤の展開が含まれていたりするのでご注意ください。





ef - a tale of memories.
アニメーション製作：シャフト
放送期間：2007年10月～2007年12月
話数：全12話





ef - a tale of melodies.
アニメーション製作：シャフト
放送期間：2008年10月～2007年12月
話数：全12話







原作について（Wikiより抜粋）

『ef - a fairy tale of the two.』（エフ ア フェアリー テイル オブ ザ トゥー）は、

minori制作のアダルトゲーム、およびそれを原作とした関連商品の総称である。



アニメ版概要（Wikiより抜粋）

第1期「ef - a tale of memories.」

『ef - a tale of memories.』（エフ ア テイル オブ メモリーズ）の題で、2007年10月-12月にかけて、

チバテレビなどの独立UHF局、及びAT-Xにて放送された。全12話。

本作では、広野紘・宮村みやこ・堤京介・新藤景・雨宮優子らを中心にした物語（原作ゲームの『ef - the first tale.』に相当）と、

テレビアニメ放送時点では未発売の『ef - the latter tale.』に相当する、

新藤千尋・麻生蓮治・火村夕らを中心にした物語が並行して描かれている。

紘・みやこの物語では、アニメ独自の設定やエピソードも登場している。


第2期「ef - a tale of melodies.」

ef - a tale of memories.の続編（第2期）にあたる『ef - a tale of melodies.』（エフ ア テイル オブ メロディーズ）が

2008年10月から放送された。全12話。





ジャンル（ネタバレなし）

恋愛・ドラマ

謎解き・ミステリー





見所・特徴

シナリオ構成

演出・映像表現





注意点・解説

ギャルゲー・エロゲーの類が苦手な人には合わないかも。

この手のキャラクターからはどうしても萌えを感じない為、感情移入が薄くなってしまう。

俺はギャルゲーもエロゲーもやらないタイプの人間だが、ストーリーやシナリオの良さは純粋に評価できる。

特に本作に関しては、シャフト特有の映像表現が上手くマッチしたこともあり、アニメ作品としても完成度が高い。


OP映像の演出は見事としか言いようが無い。　ef - a tale of memories. OP 「euphoric field」 をループさせてみる





おすすめ度：★★★★☆

キャラを好きになれば★★★★★





ef - a tale of～