チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

考察編 其の三

2007年11月30日 19時47分38秒 | ゲーム:アニメ:07th Expansion関連
今回もひぐらしの考察。

ネタバレを存分に含む内容なのでご注意を。




全部、読み終えた。



今回は感想文を割愛させていただいて、

「ひぐらしのなく頃に」のテーマのひとつに注目したい。


様々なテーマが複雑に絡み合っていて、それを読み解くのが面白かったように思える作品だが

俺は、その中のひとつとして、登場人物の「罪」と「罪滅ぼし」に注目した。


・罪に気付かない。→バッドエンド

・罪を人に押し付ける。→バッドエンド

・罪滅ぼしをする。→ハッピーエンド

・罪を犯す前に人に相談する。→ハッピーエンド


このような傾向が見られたが・・・それは真理だろうか。

登場人物ごとにまとめてみる。(俺の勝手な解釈なので真偽は定かではない。)



前原圭一

全編共通の罪:進学のストレスから傷害事件を起こす。
その罪滅ぼし:後悔と自責。人との調和を努力する。

鬼隠し編の罪:仲間を信じられなかった。
その罪滅ぼし:仲間を信じ抜いた。(罪滅し編)

祟殺し編の罪:沙都子を救うための殺人。
その罪滅ぼし:殺人が最適解でないことをレナに教える。(罪滅し編)
        :相談して、考えて、答えを出せと詩音に教える。(皆殺し編)


竜宮レナ

全編共通の罪:両親離婚のストレスから傷害事件を起こす。
その罪滅ぼし:似た境遇の悟史に救いの手を差し伸べる。

全編共通の罪:悟史を救えなかった。
その罪滅ぼし:今度こそ絶対、仲間を・・・圭一くんを助けるんだ。(鬼隠し編)

罪滅し編の罪:父を救うための殺人。
その罪滅ぼし:殺人ではない方法で父を救う。(皆殺し編)


園崎魅音

全編共通の罪:詩音から「姉の立場」を奪った。
その罪滅ぼし:詩音のためなら自己犠牲できる。


園崎詩音

全編共通の罪:魅音に「頭首の立場」を押し付けた。
その罪滅ぼし:魅音のためなら自己犠牲できる。

目明し編の罪:悟史との約束を忘れていた。
その罪滅ぼし:沙都子の「ねーねー」になる。(皆殺し編)


北条沙都子

全編共通の罪:両親を崖から突き落として殺害。
その罪滅ぼし:(当時の記憶がないと思われるので直接的な罪滅ぼしがない?)

注:沙都子の不幸度は登場人物中No.1だと言える。
(日に2回の注射を欠かさず、自立して生きて行こうと努力するだけでも許せる?)


古手梨花

全編共通の罪:運命を諦める。
その罪滅ぼし:運命と戦う。(皆殺し編)(祭囃し編)

全編共通の罪:両親が殺される運命を諦める。
その罪滅ぼし:両親の大切さに気付く。フレデリカの存在を否定。(賽殺し編)


羽入

全編共通の罪:人の世を救う神になるため、娘に自分を殺させた。(桜花に親殺しをさせた。)
その罪滅ぼし:人の罪を請け負うことで人の世の平和を望んだ。(禊をさせた。)

全編共通の罪:梨花の死を受け入れなかったこと。
その罪滅ぼし:梨花の運命を受け入れる決意。(賽殺し編)

全編共通の罪:人は自身で罪を背負い、罪滅ぼしをしないと幸せにはなれない。
その罪滅ぼし:人の罪に干渉しない決意。そして奇跡が起こる。(祭囃し編)


北条悟史

全編共通の罪:妹(沙都子)の甘えを邪険に思う感情。
その罪滅ぼし:その感情を押し殺し、沙都子のために自己犠牲をする覚悟。

全編共通の罪:沙都子を救うための殺人。
その罪滅ぼし:(残念ながら罪滅ぼしをすることができる身体ではないが、その機会が永遠に訪れないわけではない。)


大石蔵人

全編共通の罪:復讐心から園崎家へ容疑をかけ、様々な誤解を生んだ。
その罪滅ぼし:容疑が誤りであったことに気付き、和解した。
         そして葛藤を乗り越え、48時間作戦に協力する。(祭囃し編)


赤坂衛

暇潰し編の罪:妻(雪絵)のそばに居てやれなかった。(雪絵は事故死。)
その罪滅ぼし:正義の精神。

暇潰し編の罪:梨花の願いに気付けなかった。梨花を見殺し同然。
その罪滅ぼし:君を 助けに来た!!(祭囃し編)


富竹ジロウ

全編共通の罪:鷹野の力になれなかった。
その罪滅ぼし:鷹野の唯一の救いとなった。(祭囃し編)


鷹野三四

全編共通の罪:祖父の研究を継ぐというお題目で数多くの命を犠牲にした。
その罪滅ぼし:(本編では描かれていないが、鷹野は、自身が成すべき罪滅ぼしを理解しているはず。)


入江京介

全編共通の罪:精神外科医時代に、悪意はないものの、取り返しの付かない治療をしていた。
その罪滅ぼし:雛見沢症候群の治療と撲滅に人生を捧げる。医者としての責務を全うする。


前原伊知郎・藍子

全編共通の罪:息子(圭一)を追い詰める環境を作ってしまった。
その罪滅ぼし:雛見沢に引っ越す決意。(祭囃し編他)


園崎お魎

全編共通の罪:園崎家のブラフによる村の風習。
その罪滅ぼし:村を変えようという努力。別荘地分譲など。

全編共通の罪:北条家との仲違い。
その罪滅ぼし:沙都子を救うための児童相談所への根回し。(皆殺し編)







「雛見沢症候群の所為もあるから一概に罪と言えないのでは?」

とあなたは思っただろうね。くすくすくす。

それも間違いではないけど、全員が感染しているんだから条件は同じ。

条件が同じ中で、仲間を信じられず誰にも相談しないで凶行に走ってしまった者は

罪を認めなくてはならない。

罪があるのは仕方ないかもしれないけど

罪を背負ってどう生きていくか、というところが重要なんじゃない?


でも・・・

このリストに登場していない人物は真の脇役ということにならないかしら?

知恵先生とか皆殺し編では見せ場があったのに祭囃し編では・・・。

かわいそかわいそなのです。

本当に良ゲー?(゜Д゜;)

2007年11月26日 03時04分11秒 | ゲーム全般
人に薦められないけど面白いRPG
http://news4vip.livedoor.biz/archives/50922154.html



14 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/08/12(金) 17:49:14 ID:vTsouzZy

ターゲットが特殊すぎて人によって合う合わないが分かれるゲームってあるじゃん
俺はベイグラントストーリーが大好物だけど誰にもオススメできない



17 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/08/12(金) 19:46:25 ID:9wSeRTr3

>>14
俺もベイグラは大好きだけど、確かに人に薦めようとは思わないね。
このレスを見てもしベイグラをやってみようなどと思う人がいるなら、
むしろやめておいたほうが良いと言いたい。



132 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/11/04(金) 14:26:56 ID:NrHPYQTv

ベイグラはマジですすめないほうがいいw





というわけでベイグラントストーリーの紹介です。(゜Д゜;)


ハード : ただのプレステ

開発 発売 : スクウェア

発売年 価格 : 2000年 6800円
PS one Books版 : 2002年 2500円
ULTIMATE HITS版 : 2006年 1500円

売上本数 : 日本 約30万
         海外 約70万

監督 脚本 : 松野泰己
(代表作:タクティクスオウガ、FFタクティクス、FF12の前半)

音楽 : 崎元仁
(代表作:タクティクスオウガ、トレジャーハンターG、FFタクティクス、FF12)


はじめに

まず、この作品はただのRPGではない。

アクションとパズルとシミュレーションを混ぜ合わせたようなRPGなのだが

どこかちょっと他のRPGとは空気が異なる。

それゆえに気に入る人には神ゲー、それ以外には糞ゲーという極端なゲーム。


冒険の舞台

フィールドMAPというものは存在しない。

1つのダンジョンを探索するのみ。

レアモンデという廃墟な街が舞台。

ブロックを移動させて道を開くパズル的なフロアがあったり、

ボスキャラが待ち受けるフロアがあったりする。

「バイオハザード」を想像してもらうと分かり易いかもしれない。

この閉鎖的な世界観が肌に合うかどうかで、評価が大きく分かれるだろう。


ストーリー

物語は冒頭でいきなり結末まで語られてしまう。

そこで起こった事件の謎を主人公「アシュレイ」が追っていくというのが本筋。

プレイヤー=主人公という表現はしっくり来ない。

プレイヤーは、アシュレイの記憶を辿りながら事件の顛末を一緒に見て行く守護霊的存在?

というのが正しいかもしれない?

ストーリーはシリアスで難解。

1週目で理解できる人は異端かもしれない。

1週目はクリアのみを目指し、2週目からストーリーを追うというのが定石らしい。

最速で2時間前後でクリア可能らしい。


ゲームシステム

システムを理解して手に馴染ませるまでにかなり努力が要る。

バトルはアクションとシミュレーションを合わせた感じのシームレスバトル。

アクションゲーム的に移動してリーチ内のターゲットにコマンド選択して

アクションゲーム的にボタンを押して「チェイン」という連続攻撃を繰り出す。

攻撃を成功させると「リスク」というパラメータが上昇し、

リスクが高まると受けるダメージまで高くなるというデメリットがある。


キャラクター(敵も含めて)にはリムと呼ばれる身体の部位があり、

それぞれに攻撃することで様々な効果が得られる。

脚にダメージが蓄積すれば歩くスピードが落ちたり、とか。


装備できる武器の種類がやたら多い。

武器によって攻撃タイミングやリーチが違うのはもちろん、

敵に対して得意不得意がパラメータで設定されている。

(装備武器によって魔法詠唱時のモーションまで変わるのは、やりすぎという声も。)

武器は、使えば使うほど成長するという熟練度制。

やり込みが強さに直結する。


これだけ並べただけでも敷居が高いゲームだというのが読み取れると思うが

慣れた頃には中毒性を感じられる。

ゲームの本質として、「遊べるゲームかどうか」を問われたら、

「遊べるゲーム」だと答えられる。


キャラクター

登場人物は全員カッコイイ。と突拍子もなく断言できる。

もちろん容姿のことを言っているわけではない。

逆に容姿は、いや、服装はかなりアレだ。

渋いオッサンばっかりだし、かわいい女の子なんて一切出ないし

キャラクターからゲームに入る人には辛いかもしれない。

その代わり、もう1度言うが、全員カッコイイ。

エンディングを迎える頃には、完全に感情移入しているだろう。


演出・グラフィック

イベント時は、映画・ドラマ・アニメ的な演出が光る。

それも、2週目で改めて見て初めて気付くような細かい演出まである。

まぁとにかくカッコイイとしか言いようがない。

グラフィックはフルポリゴン。

ダークで閉鎖的な世界観の構築は見事。

プレステ史上最高のグラフィックだと言われている。

(プレステの解像度は320×240くらいらしいので32型液晶で見ると粗さが目立つが。)

スクウェアのゲームのグラフィックと言ったら

真っ先に「CGムービー」を思い出すかもしれないが

本作にはほとんど存在しない。

あくまでもポリゴンキャラが織り成すドラマなのだ。


最後に

やはりなんと言っても、他人にはオススメできないゲームだ。

初心者やライトユーザーお断りの難度。

パッケージやイラストからは地味で渋い印象しか受けないし

ストーリーも難しければ操作も難しい。

こんなの大したことないよ、という人は洋ゲーとかを普通にできる人だ。

そういう人にとっては、「遊べる要素が多い良ゲー」という認識になるだろう。


俺は洋ゲーをやらないし、難しいゲームは嫌いだし

ストーリーを理解できる脳みそも持ち合わせていないが

ベイグラントストーリーは大好きだ。

世界観と演出とキャラクターだけでおなかいっぱいになれる。

しかし

他人にはオススメできない。(゜Д゜;)

Blu-ray DIGA

2007年11月13日 20時39分32秒 | PC・家電
パナソニックのブルーレイレコーダー

DMR-BW800を購入した。



俺はテレビをほとんど録画することがない。

実際、俺の部屋にはレコーダーを設置していない。

そんな状況ではあるが、俺の母はテレビを見たり録ったりすることが好きだ。

デジタル放送をi.LINKでアナログレコーダーに録画という環境が不便であることから

(パイオニアDVR-920Hは、デジタル放送領域に録画したタイトルをDVDなどにムーブできない)

リビングにハイビジョンレコーダーを導入しようと考えた。

どうせ買うならハイビジョン画質をディスクで保存できるブルーレイがいいだろうと。


ソニーのBDZ-X90とかなり迷ったが、悩んだ末、パナソニックに決めた。



一番の決め手は、HDDに録画した番組を選んで再生するという当たり前の動作。

「録画した番組タイトルを選ぶ」という点。

ソニーはクロスメディアバーという、ちょっと見た目がカッコイイ方式だが

(この前買ったPSPもそうだったな。)

録画したタイトル数が多いと、検索機能が欲しくなるくらい探すのが面倒だ。

ジャンルごとにフォルダ分けはできる。

一番上を選択している状態で一番下のタイトルを再生しようと思うと

↓キーをずっと押して一番下まで動かさないといけない。

↑キーを押しても一番下にジャンプしないのだ。

さらに、タイトルをサムネイルで表示しているので画面内に見えるタイトル数が少ないように感じる。

表示形式を任意で設定できても良かったのでは。

パナソニックは今までの機種と同じで地味だが、レスポンスは良いし見易いので不満はない。



次に、本体の大きさや消費電力。

           BW800  X90

         幅 430mm 430mm

        高さ 59mm  100mm

       奥行 332mm 336mm

       重量 5.1kg   7.1kg

動作時消費電力 44W   76W

      待機時 0.6W   0.8W

 高速起動ON時 9.5W  表記なし


パナソニックのほうが色々と小さいわけだ。

まぁ、大きいほうが基盤や回路が素晴らしい可能性があるので一概には言えないが

俺はスマートで省エネなほうが好みだ。

高級感を求めるならオススメできないがね。



最後に、録画中の操作について。

自分で確認したわけではなく、メーカーから聞いた話になるんだが

ソニーは録画中の制限が多いらしい。

録画1だったか録画2だったか忘れたが、録画中はHDDの再生すらできないらしい。

対してパナソニックは、2番組同時録画中でも「追っかけ再生」までできた。

試したら、ソニーでも追っかけ再生できたが、なんの制限が付くのかは未確認。



こういった理由でパナソニックを選んだわけだが

実はメーカー的にはソニーのほうが好きだ。


逆に、ソニーのほうが優れている点。

これも自分で確認したわけではないが

X90はオーディオにこだわった設計で、音質が良いらしい。

さらに、AVC圧縮録画でも音声はサラウンド録音になるらしい。

パナソニックではDRモードでしかサラウンド録音できない。



最後の最後にBW800の仕様的なものをメモっておく。(おそらく700も900も共通)

・録画モードを片方または両方DRモードにしないと2番組同時録画はできない。

・AVCREC(HG、HX、HEモード)録画時にはBDを再生できない。

HEモードの番組をムーブしたBD-REはAVCREC録画中でも再生できた。他は未確認。

・HDDの再生と編集は、どのモードで録画していてもできる。(追っかけ再生も可)

・編集中に予約録画の開始時間になると録画されない。(未確認)

・AVCRECした番組はDVD-RWにムーブできない。

・ビデオモードのディスクには予約録画できない。

・VRモードのディスクにはAVCRECで予約録画できない。

・DRモードでHDDに録画した番組を別の録画モードに変換できる。

 時間は番組の再生時間と同じくらいかかる。

 変換中は、全ての操作ができない。(予約録画も実行されないというのは未確認)

 電源切後に変換を開始する設定もできる。

 電源を入れるか予約の時間になると変換が中止され、電源を切るとまた最初から開始される。

お詫びと訂正

2007年11月09日 01時07分34秒 | ゲーム:アニメ:07th Expansion関連
前々回の記事にて

ひぐらしについての俺の考察に誤りがありました。

さも原作に矛盾点があるかのように指摘していますが


この部分です↓

「赤坂に、自分の殺され方を予言したのはおかしくないかな。」


全くの間違いでした。

お詫び申し上げるのと同時に訂正させていただきます。


「殺されるという予言はしているが、自分の殺され方までは予言していない。」


なので、矛盾点は皆無です。

考察編 其の二

2007年11月07日 01時41分57秒 | ゲーム:アニメ:07th Expansion関連
こんばんは。

Gです。

今回も「ひぐらし」の記事ですが・・・。

前回の記事を後付け設定で「其の一」と題しまして、

鉄氏のコメントをきっかけに「其の二」が立ち上がったわけです。

以下超絶ネタバレにつきご注意ください!












俺は逆に、羽入の存在に救われた。

最初(鬼隠し編)の頃はオヤシロさま存在否定派だった俺だが・・・


圭一の奇行は頭がイカれるクスリか何かの所為だと思っていた。

科学的なものを原因と考えることは、オヤシロさまの祟りを否定することになる。

しかし「足音」だけは引っかかっていた。

「被害妄想の演出」で片付けていいものか分からなかった。

それくらい「足音」については描写が濃いと感じていた。


「綿流し編」で梨花ちゃんが言った言葉はこんな感じだったか。

「オヤシロさまは怒ってなどいないのですよ」

ここで、実はオヤシロさまは存在するのではないかと考えるようにった。

「ひぐらしのなく頃に」はミスリードが得意な作品だというのは聞いていた。

圭一も祟りなんて信じないって言っていたくらいなので

その裏をかいて、実はオヤシロさまが存在していたら・・・と考えていた。

「足音」もそうだが、「祭具殿で聞こえる音」も、引っかかっていた。

聞こえる人と聞こえない人が居る・・・。

どう考えても超常現象だ。

科学的に説明できるわけがない。

だから俺はオヤシロさま存在肯定派寄りになっていた。

だが誤解しないでほしい。

オヤシロさまの存在を肯定するのであって

オヤシロさまの祟りを肯定するわけではない。

つまり!

俺はこういうオチを期待していた。


実はオヤシロさまはずっと存在している。

みんなの幸せを願う守り神である。

梨花ちゃんは預言者で、守り神の言葉を代弁できる。

オヤシロさまは予言の能力がある。

梨花ちゃんは預言者であって予言者でもあるのだ。




現在「皆殺し編」の途中を読んでいるが、下から2行目以外は的外れではなかったと解明した。

なので、俺の推理は羽入の存在に救われた、というわけだ。


だがしかし・・・転生っていうかループっていうか・・・

このネタは驚愕以上に萎えの感情のほうが強いぞ・・・。

ガンダムダブルオー

2007年11月06日 00時42分18秒 | ゲーム:アニメ:スパロボ関連
第5話 限界離脱領域



面白かった。

やっと始まった気がした。

これなら、これから見続けるのに十分な理由になる。

SEEDは何話で切ったんだっけな・・・。


OPのラルクも、さすがに歌自体は悪くないと思えてきた。

初見でいい印象がなかったのは、映像がショボイのが原因だろう。

アニメのOPは音も映像も含めて、本編を盛り上げるための重要な部分だと言える。

OPでテンションが揚がらないとがっかりだ。

考察編 其の一

2007年11月06日 00時42分18秒 | ゲーム:アニメ:07th Expansion関連
罪滅ぼし編まで読んだ。

現在、皆殺し編の途中。


「ひぐらし」はただのサウンドノベルに見えるが

いや、実際にそうなのだが、「ゲーム」というジャンルらしい。

読むだけなのになぜゲームと称されるのか。

ただぼんやりと読むだけではなくてあれこれと推理しながら読むのが楽しいからだ。

もちろん俺も、自身の推理力のなさに呆れながらも楽しく読ませてもらっている。

リアルタイムで、ネットの掲示板などで推理を語り合ったりしていた人たちは

もっと楽しめていただろうと思うと少しくやしい。


アニメ版も同じところ(罪滅ぼし編)まで見た。

まぁ、面白い。

面白いんだけど・・・微妙。

前述したとおり、「ひぐらし」の魅力は推理ゲームだと思っている。

アニメ版はその推理ゲームの部分を大幅にカットしているので

キャラクター性、ストーリー性を楽しむもの、という位置付けなのだろう。

でも

「あー、そういうことだったのかー!」

「ここで繋がるわけね。」

「やっぱり俺の予想どおりだった!」

っていうのが薄いと寂しいよね。

全くないわけではないけど薄い。

伏線とか説明がカットされているから。

アニメ版はそこ以外は傑作なので残念。

原作がすごすぎて完全再現は無理だろう、という後ろ向きな結論で締めたいと思うが

前に「ぼくらの」の記事を書いたときも同じことを言ってなかったっけ・・・。



原作を持ち上げすぎたので、無粋な粗探しも書いておこう。


・誤字脱字が少なくないので見付けると萎える。(´・ω・`)

・解じゃない出題編のほうはBGMがフリー素材だからどこかで聴いたことあったりする。(´・ω・`)

ここからネタバレ!

・梨花ちゃんは前世?の記憶を持ち越せるらしいが

 殺されるときの記憶はない という解釈でおk?

 殺されるときの記憶があるなら犯人が分かることになるよね。

 生きたまま腹を裂かれるんだよね?

 逆に殺されるときの記憶がないなら、「暇潰し編」だったと思うが

 赤坂に、自分の殺され方を予言したのはおかしくないかな。

 羽入に教えてもらったのかな?

 だったら犯人も教えてくれよ!

 
殺されるときの記憶が曖昧で、犯人の顔だけがすっぽりと抜け落ちている

というだけならいいのだが・・・。(いいのか?)

読み進めれば分かることかもしれないしね。

・・・とアンチっぽく言ってみる。


なんでそんなにムキになるのかって?

そりゃあ まんまと作者様の思惑どおりに推理ゲームの虜になってしまったからさ。_| ̄|○

速さが足りない!

2007年11月03日 00時46分00秒 | アニメ全般
知らなかったァ!!

遅れを取った!!


俺が遅い?

この俺がスロゥリィ?


スクライド DVD-BOX 発売決定だ!!!





でも俺は当然のように普通のDVDを持っている・・・。

持っているのに改めてBOXを買うなんて馬鹿だろ。













その馬鹿を極める!!!










だめだ、だめだ!

ここは大人しく引くべきだ!












その逃げ腰に反逆する!!!










DVDを持っていてもBOXを買う!

それが俺たちトリーズナー(反逆者)だ!


そう思うだろ? アンタも!!!















鑑賞用・・・

なんと聞こえのいい言葉かー!!!