チラシの裏

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Fate/Zero 第1話「英霊召喚」

2011年10月03日 15時04分20秒 | ゲーム:アニメ:TYPE-MOON関連
いい最終回だったなー( ;∀;)


というほどに壮大だったな。

ufotableさんさすがやでー。

「劇場版 空の境界」で定評のあるufotableが制作するFate/Zeroのアニメは、安心の高クオリティ。

第1話からいきなり1時間近い大ボリューム。

びびったわー。

まじびびったわー。


監督は、「劇場版 空の境界 俯瞰風景」で監督を務めたあおきえい。

「劇場版 空の境界 俯瞰風景」で受けた衝撃を忘れられないファンも多いのではないだろうか。

静と動、動の疾走感。

第一章という初陣を飾るのに相応しい傑作だった。

今回の第1話も、劇場版仕立てという予想を超えたクオリティに驚かされた。


作画は武内崇イラストの再現に忠実。

「劇場版空の境界」の終章と同じだな。

本編は会話シーンが中心だったのでほとんど地味だったが、背景などは綺麗に描かれている印象。

召喚シーンは、カットの切り替えや間の取り方を含めて、素晴らしい演出だった。

このような演出は、Fateの魅力を十分に理解していないと成し得ない仕事だ。

そのあたりがufotableが好評な所以だろう。


音楽は梶浦由記。

この御人が参加するだけで作品の質が200%増しになるというチート級の能力者。

俺個人の好みの話だが、アニメのBGMや主題歌では梶浦サウンドが頂点だと思っている。



それでは、Fate/Zeroの内容のほうに触れていこう。

俺は原作を途中までしか読んでいない。

良い意味で「Fate/stay night」の2次創作といった感想。

全て読んだわけではないので、あまり書くことが出来ないが

Fateが好きなら満足に楽しめるはず。

そんな印象だ。

きっとアニメ版も同じだろう。


「Fate/stay night」の設定に魅了された我々は、Fate/Zeroで更なる設定の深さを理解することが出来るだろう。

Fate/Zeroは、あくまでも公式?2次創作であり、奈須きのこが執筆した作品ではないが

奈須きのこが描いた「Fate/stay night」の世界を十分に理解している。

それならば我々が楽しめないはずがない。

Fateファンなのだから。



アニメ版も同じことを感じさせてくれるので、今後も期待出来そうだ。


「Fate/stay night」をもう一度アニメ化してほしいと願っているが、それは100%絶対確実に無理だと思うので

せめてHeaven's Feelをアニメ化してほしい。

テレビオンエアでを描いてくれたufotableさんならやってくれるはず!

全裸ょぅι゛ょな桜の周りを埋め尽くす蟲の図。

こんなの全体モザイクだろ普通。

ufotableさんまじぱねぇーっす。