チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

Fate/Zero 第9話「主と従者」

2011年11月27日 03時09分01秒 | ゲーム:アニメ:TYPE-MOON関連
なにこれ、ライダーが主人公なの?

そして、ライダーのライバルキャラはランサーなの?

っていうくらいキャラがヒロイックに確立しているな。

セイバーの活躍が意図的に少ないというのも影響しているとは思うが。


キャスターは敵役として十分キャラが濃いからいい。

ていうかキャスターの真名はウロブチだろjk。


アサシンはポジション的にきっと噛ませ役だろう。

ラスボスがアーチャー(ギルガメッシュ)なのは確定しているし。


アーチャーは何をしてもキャラが立つからいい。

武器を貯蔵しているだけでも尊大だし、

何か喋るだけでも川柳だし、

声と容姿の所為でガチホモに見えて来たし、

アーチャーだけ優遇されててずるいわー。


そして最も謎なのがバーサーカー。

こいつだけ真名が分からない。

分かっているのは、セイバーへの執着心が隠し切れていない点と、

マスターそのものが死亡フラグなので不憫という点だけだ。


分割2クールらしいので明かされるのは大分先になるだろうけど、

全キャラに活躍の場がありそうなシナリオ展開なので、期待して待つことにする。

輪るピングドラム 第20話「選んでくれてありがとう」

2011年11月27日 01時10分05秒 | アニメ全般
陽毬と晶馬の出会いがはっきりと描かれ、輪るピングドラムという作品の中核がようやく見えて来た。

以前の話でも登場していた「こどもブロイラー」というシステムが元凶だと確定した。

剣山(高倉家父)が言う「生存戦略」とは、システムの破壊による子供たちの救済を計画したものらしい。

ただし、「生存戦略」が、その他の計画も含めての総称なのかは不明である。

それに、プリンセス・オブ・ザ・クリスタルが言う「生存戦略」も同じ意味なのかは不明だ。


登場人物の多くが「こどもブロイラー」に関連している点と、

本作のテーマとして度々挙げられる「運命」というキーワードから先の展開を予想してみると・・・


「生存戦略」を肯定するかどうか。

運命を変えることを肯定するかどうか。

そういった選択が陽毬の生死を分岐させる。

晶馬の選択と冠葉の選択にすれ違いが発生する。


そんな感じのシナリオになる予感がした。

ギルティクラウン 第7話「輪舞:temptation」

2011年11月26日 02時46分59秒 | アニメ全般
あれ?

初めて面白かったぞ?

作画とラッキースケベ以外に見所が無かったんだが、今回はシナリオがなかなか良かった。


ただ、一つ惜しいと言うか、勿体無かったのが、供奉院亞里沙というキャラ。

「弱い自分を守る臆病者の盾」というヴォイドを持ち、今回の要となった重要キャラだが

今回初登場の新キャラだったというのが非常に残念。

今回、これだけキャラを掘り下げて重要キャラとして描写するのなら、

以前の話から登場させておいて色々と伏線を張っておけよ、と。

初登場キャラとレギュラーキャラとでは話の厚みが全然違うだろうに。

もしも供奉院亞里沙がレギュラーキャラだったら、不覚にも感動してしまったかもしれない。

惜しかった。

UN-GO 第7話「ハクチユウム」

2011年11月26日 01時44分29秒 | アニメ全般
来ましたね、当ブログ一押しのアニメ「UN-GO」。


今回は今までで最強の「謎」とお見受けした!

しかし、公式サイトを見るとヒントどころではなく普通にネタバレがあるので、俺でもある程度は推理出来た。


まず、サブタイトルは「ハクチュウム」ではなく「ハクチユウム」。

「白昼夢」と「白痴」を掛けた造語だと思われる。

「白痴」は、劇中劇のタイトルである『白痴たち』から。


今回の話は、まるで白昼夢。

全てが違和感で出来たような、現実のように見えて現実とは設定が異なる舞台。


冒頭で、小説家(もしくは後の人物)が新十郎に催眠術を仕掛けたような描写があった。

新十郎が眠りに落ちてしまった描写があった。

その後から不思議な世界に迷い込んでしまった。

新十郎は本当に白昼夢を見ているのか?

新十郎が見ている世界は現実のものではないのか?


納得のいく推理はこうだ。


新十郎が見ている世界は現実である。

ただし、新十郎視点だけが狂っていて、新十郎視点でアニメを見ている視聴者も嘘描写に騙されている。(ちょwww雛見沢症候群wwww)

新十郎だけが現実を改変された世界を見せられていて、現実でも本当に殺人事件が起きている。


根拠は、新十郎が手に握っていた草。

監督が「お前、何持ってんだそれ」と発言した後、新十郎は何者かに殴られ?て気を失うが

気を失った後の映像は、新十郎視点ではなくメタ視点に切り替わっていて、

新十郎の服装が違っている(囚人服になっている)のと、手に握っていたのが草だったことが分かる。

新十郎は白紙の台本を握っていると認識していたが、実際は台本ではなく草だった。


それと、風守のアクセスが現実と白昼夢のリアルタイムな接点を表していた。

風守の能力は電脳系なので、電子機器を通じて新十郎の白昼夢に影響を与えることが出来たのだろう。



犯人?


3人の女優の中で1人だけ明らかに怪しい。

記憶障害なのか何なのか、1人だけ言動がおかしい点。

台本にあるセリフを読み上げるシーンで、1人だけ台本を読んでいない点。

新十郎に台本を渡したのはその人物だけな点。

なぜか笑っている点。

突然撮り直しを要求する点。

監督と密会?していたのがその人物とは限らないが、「白痴」と呼べるのは1人だけに見える。



トリック?


電車に轢かれたようなバラバラ死体だったが、この描写をどう捉えるかによって難度が変わると思う。

新十郎視点を全て疑ってしまうと、本当にバラバラ死体なのか? という話になってしまって、

竜騎士07作品のようにメタ的な推理を強いられてしまう。

「バラバラ死体ではない」と仮定すると、推理よりもグロ演出を優先させたのか? という解釈によって作品の評価を落としてしまいかねない。

ゆえに、バラバラ死体であったほうが都合がいい。(何が?)

バラバラ死体なのは真実だが、電車に轢かれたように見えたのは新十郎の幻覚と考えるのが妥当。

つまり、「叙述トリック」ではあるが、他のトリックは存在しない。

犯人は普通に殺してバラバラに解体しただけ。

更に、動機などなくて本当に「白痴」だった。

それをもっともらしく推理して色々語ってしまう新十郎こそが真の「白痴」だった!

という大胆な推理はどうだろうか。

いや、割と真剣に。








公式サイトのネタバレから考察。




撮影現場=刑務所

監督=看守

3人の女優=女囚たち


上記のヒントは、監督が手に持っていたレーダーMAPのようなもの。

MAPに示されている記号は、囚人のナンバーだと解釈出来る。


新十郎も収監されいてる。

これのヒントは、メタ視点での新十郎は囚人服を着ていたこと。

収監された理由は、小説家(もしくは後の人物)によって催眠術をかけられた後に暴れたから、とかだろうか。






しかし、楽しいな。

このアニメは本当に楽しい。

頭が弱い俺でもあれこれ推理出来るというのは素晴らしい。

プロットが丁寧に練られている証拠かな。

しかもそれを独特の世界観で描き切っているのだから、もう言うことはない。

次回の解答編が待ち遠しいね。

ベン・トー 第7話「オムっぱい弁当752kcalとロコもっこり弁当1100kcal」

2011年11月24日 01時51分00秒 | アニメ全般
水着回きたー。

もう弁当のアニメなのか水着のアニメなのかおっぱいのアニメなのか分からんね。

エロで売り上げを釣る方針は力不足を認めるようなものだが、下野枠のネタアニメとしては許せる気になってしまうのが不思議。

でも知ってるか?

下野のデビュー作はシリアスなロボットアニメなんだぜ・・・。


ものすごい勢いで新キャラが増えているが、みんなレギュラー化するのか?

二階堂の残念なイケメンっぷりは初見からは想像も付かない。

二階堂がレギュラーになると、白粉の眼がますます輝いてしまうな。ウェヒヒヒ。

でも二階堂の残念っぷりを発揮させるには松葉もレギュラーにする必要があるし、さすがに今回で終わりかな。


それにしても、OPのクオリティは何度見ても今期トップクラスだな。

作風と曲と映像のマッチングという意味では今期第1位と感じた。

ちなみに2位は「未来日記」で3位は「UN-GO」。

今期じゃないものも含めるなら、「輪るピングドラム」が3位に入る。





いい動画を見付けたから貼っておきますね。


タイガー&バニー(再放送) 第8話「There is always a next time.」

2011年11月23日 02時21分18秒 | アニメ全般
折紙サイクロンのエピソード。

以前に俺が予想したとおり、

各ヒーローを掘り下げるためのエピソードがメインストーリーを肉付けする形で組み込まれているようだ。

次回予告を見ると、次回はドラゴンキッドのエピソードのようだ。

2クールだからきっと全キャラやってくれるんだろうね。

前回、前々回、とファイヤーエンブレムの出番が目立ったが、まさかあれで終わりじゃないよな?

ファイヤーエンブレムもちゃんとエピソードがあるんだよな?

ファイヤーエンブレムに限ったことではないが、個別のエピソードは必ず入れてほしい。

登場するヒーローたちはウィットに富んだいいキャラばかりなので、なんの心配もなく安心して見られる。

虚淵大先生のような上げ下げが両極端なシナリオも好きだが、

やはりハッピーエンドを予感させる安心・王道のシナリオもなくてはならないものだと思った。

WORKING'!! 1~8話

2011年11月21日 23時23分55秒 | アニメ全般
安定のWORKING。

第2期もハズレなしの面白さ。


特筆すべきは、キャラ立ち。

登場キャラは他のアニメと比べても多いくらいなのに、各キャラの個性がしっかりしている。

キャラクターの完成度が高いと、どのようなエピソードでも面白い話を作り易い。

各キャラの役割分担がはっきりしているからだ。

役割がはっきりしていると、キャラを自然に動かすことが出来るので、セリフ回しや間の取り方などが洗練される。

WORKINGは特にそこが重要なアニメだと言える。

天空のエスカフローネ(再放送) 1~7話

2011年11月21日 01時15分14秒 | アニメ全般
どちらかと言うと、古いアニメに属すると思うのだが

OVAや劇場用ではない普通のテレビオンエアのアニメで、まさかこんなに動くとは思っていなかった。

むしろ、最近のアニメより動いていると言っても過言ではない。

4:3の映像だし、昔のセル画アニメのお約束で、作画の統一感が無いというのもあるが

絵の動かし方は一級品。

単純に枚数が多いというだけではなく、動きの見せ方が素晴らしい。

俺が理想とするアニメ作画は、テレビオンエア作品に限って言えば「天空のエスカフローネ」がかなり近いところに位置している。


シナリオや設定で気になった点。

バァンではなく、ひとみが主人公っぽいので、そこが斬新と言えば斬新。

ロボットアニメなのに主役メカのパイロットが主人公ではないという。

俺はけっこうロボットアニメを見ているが、他に思い当たる作品は「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」くらいだ。


キャラクターデザインについて。

キャラデザは結城信輝。

俺が知っている代表作だと、アニメではなくゲームだが、「聖剣伝説3」と「クロノクロス」だ。

どちらも知名度の高い名作だな。

アメコミを少女漫画風にしたような画風と、全体像のバランスが神懸っているという印象。

好みが分かれそうではあるが、俺は好きだな。


「少女漫画」という単語で思い付いたが

女の子が主人公だし、女の子視点で恋愛が描かれたりしているし、

少女漫画チックなロボットアニメという表現が正解に近いかもしれないな。

ペルソナ4アニメ 第7話「Suspicious Tropical Paradise」

2011年11月20日 03時01分55秒 | ゲーム:アニメ:ペルソナ
とても酷いものを見た気がする・・・。



参考動画
  ↓




完全にギャグアニメだと誤解されるな、これは。

主人公たちの会話も漫才にしか聞こえないし。

でもネタの芸が細かい。

不覚にも笑ってしまうのがくやしい。

「チェンジで」には吹いた。


完二が濃すぎて忘れてしまいそうになるが

伏線っぽいカットがいくつかあったな。

あと、毎回Cパートに仕込みがあるし、ちゃんと次回予告もある。

最近は、まともな次回予告があるアニメは少ないから貴重だ。