チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

有頂天家族2 第12話(最終話)「運命の赤い糸」

2017年06月26日 01時34分58秒 | アニメ全般
はい。 文句無しに最高傑作でした。

「有頂天家族」が完結したわけではないけどね。

原作は次の巻で完結予定とのこと。


1期の最初のほうは雰囲気アニメって言われていたな。

間違ってはいないが、普通の群像劇だった。

登場キャラが狸だったり天狗だったり変な人間だったりするところが特異ではあるが。


背景の作画が綺麗なので、ドラマ性より雰囲気を楽しむという視聴方法も悪くないとは思うが

やはり、家族愛・兄弟愛・恋愛等といった人間ドラマの本質が一番の見所だと言える。

その人間ドラマを見せてくれるのが狸である。

人間ドラマなのに狸ドラマ。

逆に人間である弁天は屈折した愛情表現をしており、視聴者には難解なキャラクターとなっている。

天狗はツンデレ。


そういった変なキャラクターたちが織り成す群像劇が、日常の描写でも伏線になっていたり、

終盤の急展開が盛り上がりを見せて視聴者を釘付けにするのだ。

本当によく出来ている。


二代目が泣いた理由は少し分かり難かったが、主役は狸なので。

矢三郎と海星が幸せそうだったのでよしとしよう。

第3期を期待して待っています。

有頂天家族2 第11話「天狗の血 阿呆の血」

2017年06月19日 17時57分52秒 | アニメ全般
なんだかんだ言って、今期一番面白いアニメはこれ。


第1期もそうだったけど、終盤の盛り上がりがすごい。

物語の起承転結の組み立て方が見事としか言えない。

まだ終わってないけど。


さぞかし原作の完成度が高いのだろう。

未読なのが悔やまれる。


来週が最終回なのかな?

13話まであるのかな?

一気に畳み掛ける怒涛の展開に目が離せない。

ToS 新生 ドッペルゾルドナー ビルド 

2017年06月13日 19時11分26秒 | ネトゲ:Tree of Savior
新生前のハイランダーC3ビルドに関しては以前の記事で紹介したとおりだが

今回は、ドッペルゾルドナーのスキルと、新生後のビルド考察について書かせてもらう。



まず、ドッペルゾルドナーのスキルは有用なものが多い為、取捨選択となる。

ソードマンを再履修するかどうか

ハイランダースキルを使うかどうか

バーバリアンスキルを使うかどうか

両手剣の攻撃力は高いか低いか

強化・超越をしてあるかどうか

STRが高いかDEXが高いか

自分のプレイスタイルはソロかPTか


これらを判断してスキルの割り振りを決めていく。

特にソードマン、ハイランダー、バーバリアンのスキルが大きく関わって来る為、

ビルドを同時に考慮しながら決めなければならない。

あと重要なのが、R9が実装されたときにスキルの価値が覆されてしまう可能性だ。

R9まで視野に入れてビルドを決めるか、どうせまたビルドリセット配布だろうとポジティブに行くか、悩みどころである。



ドッペルゾルドナーのスキルを紹介する前に、ハイランダーのスキルについて変更点を書いておく。

「カーターストローク」は切ってもいいスキルとなった。

R7までの育成・レベリングでは便利だが、倍率が高くない為、R8以降はほとんど出番が無い。

「スカルスウィング」はデバフ時間が5秒と弱体化し、スキルLVを上げても持続時間が増えなくなった。

「バーティカルスラッシュ」へ繋げる為のコンボ用としてだけ使うならLV1止めでも問題無い。



ドッペルゾルドナースキルを簡単にまとめておく。

ドッペルゾルドナーC1スキル
「パニッシュ」・・・・・・・・OH無し、CD18秒で、ノックダウンした敵にしかHITしない特殊な攻撃スキル。
               普通に使っても弱いが、C3特性の「アースクエイク」を習得すると化ける。
               「パニッシュ」をHITさせた敵全てから「アースクエイク」の攻撃判定が発生し、
               AoEを無視して範囲内の敵全てにダメージを与える。
               つまり、「パニッシュ」をHITさせられる敵の数を増やす毎に「アースクエイク」のHIT数が増える。

「ディーズオブヴァロー」・・・与ダメージ増加と被ダメージ増加が同時にかかる自己バフスキル。
               攻撃力が増えたり防御力が減ったりするわけではなく、最終ダメージに倍率がかかる模様。
               以前は物理防御力が低下する仕様だったが、今回は物理も魔法も被ダメージが増える。

「モルトシュラーク」・・・・・倍率が高くて普通に強い攻撃スキルだが、このスキルにポイントを割り振る余裕は無い。
               特性の確定クリティカルは試していないので分からない。クロース属性限定だとしたら微妙。

「ダブルペイアーン」・・・・・経験値とドロップアイテム・シルバーをプラス100%にする自己バフスキル。
               持続時間中に、スキルLV分の攻撃回数内でトドメを刺せた敵にのみ効果が発動する。
               スキルLV5の例:5体の敵を範囲攻撃で攻撃し、5HIT目で5体全て倒した場合、5体の内1体だけ効果あり。
               スキルLV1の例:5体の敵を範囲攻撃で攻撃し、2HIT目で5体全て倒した場合、全て効果無し。

「サイクロン」・・・・・・・・OH2、CD45秒、AoE+8の高範囲攻撃スキル。
               以前はスキルLVで持続時間が増えたが、今回は5.5秒固定になった。
               全部で27HITする為、総ダメージ量は優秀だが、途中で中断できない5.5秒固定は中々使い辛い。
               大量の敵を相手にするコンテンツをやらない場合は、習得しない候補の一つに。

ドッペルゾルドナーC2スキル
「ツォルンハウ」・・・・・・ OH無し、CD15秒の攻撃スキル。5秒間「衝撃」のデバフを与える。
               発生は若干遅いが、モーションが短くて前方に伸びる攻撃判定なので使い易い。横の判定は狭い。
               C3特性でスキルLVを6以上にすると、凄まじい攻撃力に化ける。
               消費SPもとんでもないことになる為、スキルLVをどこで止めるか考慮が必要。

「ツーケン」・・・・・・・・・OH無し、CD20秒の攻撃スキル。「衝撃」デバフ中だとダメージが25%?増える。
               コンボだと火力が上がる為、「ツォルンハウ」か「クラウン」とセットで運用するべき。
               発生は早いが、モーションが若干長い。攻撃判定が狭い為、使い勝手が悪い。
               C3特性でスキルLVを6以上にすると、凄まじい攻撃力に化ける。
               消費SPもとんでもないことになる為、スキルLVをどこで止めるか考慮が必要。

「レーデル」・・・・・・・・・OH無し、CD25秒の攻撃スキル。
               発生が遅い上にHIT数最多でモーションが非常に長いが、「ツーケン」より攻撃判定が広い。
               C3特性でスキルLVを6以上にすると、凄まじい攻撃力に化ける。
               消費SPもとんでもないことになる為、スキルLVをどこで止めるか考慮が必要。

ドッペルゾルドナーC3スキル
「ズバークハウ」・・・・・・・OH無し、CD30秒の攻撃スキル。
               プレート属性以外の敵に6.5秒間、斬属性デバフを与える。
               斬属性デバフ中は斬属性攻撃のダメージが75%?増える。
               攻撃判定の範囲はかなり広い。

「スーツルーツハウ」・・・・・OH2、CD32秒の攻撃スキル。敵の防御力を20%無視してダメージを与える。
               スキルLVを上げても防御力無視効果は変わらない。
               発生が早く、モーションが短い為、使い勝手が良い。





ビルド考察フローチャート

コンボを回すのが好き。 → パターン2へ

バフで強化するのが好き。 → パターン1へ


パターン1
ソードマン1、ハイランダー1、バーバリアン3、ドッペルゾルドナー3

新生前に最もポピュラーだったビルド。

クリティカル攻撃力の価値が弱体化した為、ハイランダーの両手剣特性が微妙になった。

よって、ハイランダーのC1止めは価値が下がった。

逆に言えば、クリティカル発生を十分に確保できる場合は火力の伸び代が最強ということになる。

クリティカル発生の数値を上げられる気がしない。 → パターン4へ


STR極振りにして「クロスガード」「ウォークライ」「フレンジー」のバフによって

防御力の確保と攻撃力底上げを両立させるスタイルも可能。

特に「クロスガード」は両手剣系で唯一の防御スキルであり、火力よりも耐久力を求められる場面に遭遇した場合に真価が発揮される。

更に、成功時に突属性デバフを与えることができる為、槍クラスとフェンサークラスの仲間に恩恵を与えられる。

「クロスガード」を使う場面なんてありえない。 → パターン4へ


バーバリアンに関しては、C3特性でバフ関連が優秀になる為、ドッペルゾルドナースキルの底上げ目的に限っては有用。

ただし、「野生」と「フレンジー」は下準備が非常に面倒なので好みが分かれるところ。

下準備で面倒なのは嫌だ。「クリーブ」すら面倒くさい。 → パターン5へ

下準備で面倒なのは嫌だ。でも「クリーブ」だけは外せない。 → パターン6へ


「ウォークライ」のC3特性デバフ10秒延長は非常に強力だが、ソロでボスを相手にするなど、

HPが高いタフなボスを相手にするときくらいしか使う機会が無いのが残念。

R9で優秀なデバフが追加されたときは評価が激変するだろう。



パターン2
ソードマン1、ハイランダー3、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3

俺が新生前にやっていたビルド。

新生後はハイランダーC2以上のスキルが強くなった為、最適解の一つになった。

ハイランダーの攻撃スキルは、有用なスキルの種類が多い為、手数が豊富になる。

パッドだとショートカットが足りなかったり操作が大変だったりするほどだ。

よって、「サイクロン」や「スーツルーツハウ」を習得しないという選択肢も十分ありえる。

更に、R9で有用なスキルが増えてしまった場合も大変なことになるので注意。

コンボは好きだが攻撃スキルが多いと困る。もう少し安定性を高めたい。 → パターン5へ

攻撃スキルが多いと困る。コンボが少なくなっても構わない。足りない手数は装備や仲間で補える。 → パターン9へ


「ムリネ」と「スカイライナー」を主力にする場合はDEX多めのステータスが適している。

クリティカル発生を確保できる資産があればクリティカル攻撃力も価値が高まる。

クリティカルなんて全く気にしない。 → パターン4へ


立ち回りやスキル回しといったプレイヤースキルによって火力をカバーできる人に適したビルドと言える。



パターン3
ソードマン1、ハイランダー2、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3

上記のとおり、ハイランダーC2では優秀な攻撃スキルが手に入るが、C2止めはC3と比べて倍率が低い点が気になる。

バーバリアンC2止めはC3特性が習得できないので微妙。

よって、パターン2の劣化版ビルドと言える。



パターン4
ソードマン2、バーバリアン3、ドッペルゾルドナー3

ソードマンを再履修することによって、「ペインバリア」「デアデビル」「コンセントレイト」を更に強化できる。

PVPと、PVEの対雑魚戦で役立つ「リストレイン」を習得できる。

「パニッシュ」で一掃できる攻撃力を持っているなら不要だが、「サイクロン」とのコンボで敵集団を無力化できる点が強い。

「パニッシュ」を有効活用する為の「バッシュ」に、AoE増加特性を追加できるのは、ソードマンC2以上の特権だ。


対雑魚戦では「パニッシュ」を、対ボス戦では「ツォルンハウ」「ツーケン」「レーデル」「スーツルーツハウ」を、

ソードマンとバーバリアンのバフスキル増し増しで一撃必殺という脳筋スタイルに適している。



パターン5
ソードマン2、ハイランダー3、ドッペルゾルドナー3

バーバリアンの「クリーブ」を捨てて、上記のソードマンC2特性を手に入れる形。

「クリーブ」による斬属性デバフ及びクリティカル発生プラス50と、「デアデビル」「コンセントレイト」による火力バフ、

「ペインバリア」持続時間5秒の差、「バッシュ」AoE3の差を比較することになる。


やっぱり「クリーブ」を捨てるなんてありえない。でも手数は減らしたくない。 → パターン6へ

攻撃速度が速いと楽しいからDEX型を極めたい。 → パターン8へ



パターン6
ソードマン2、ハイランダー2、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3

「クリーブ」は捨てたくないので、ハイランダースキルの倍率を犠牲にしてソードマンC2の特権を手に入れる形。

ドッペルゾルドナースキルを主力とし、ハイランダースキルを穴埋めに運用するスタイルに適している。

主力のドペスキルで間に合っている。ドペスキルを更に極めたい。 → パターン9へ



パターン7
ソードマン2、ハイランダー1、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3

ハイランダーC1止めは上記のとおり微妙。

バーバリアンC2止めも同様。

よって、パターン6の劣化版ビルドと言える。



パターン8
ソードマン3、ハイランダー2、ドッペルゾルドナー3

バーバリアンの「クリーブ」を捨て、ハイランダーの火力を削り、ソードマンをC3まで重ねる形。

ソードマンをC3まで重ねることで、「ペインバリア」の持続時間と「デアデビル」「コンセントレイト」の火力バフを大幅に伸ばすことができる。

「クリーブ」による斬属性デバフ及びクリティカル発生プラス50と、「デアデビル」「コンセントレイト」による火力バフ、

「ペインバリア」持続時間15秒の差、「バッシュ」AoE3の差、「ダブルスラッシュ」の有無を比較することになる。


「ダブルスラッシュ」と「スカイライナー」は「クロスカット」からの出血コンボが強い。


「ダブルスラッシュ」「スカイライナー」「ムリネ」はDEXが攻撃速度に影響する為、DEX型と相性が良い。

(「スカイライナー」と「ムリネ」は現在、攻撃速度の影響を受けない? 未検証。)

「ダブルスラッシュ」と「ムリネ」は特性でクリティカル発生の確率を上げられる為、DEX型と相性が良い。

ハイランダーの両手剣特性でクリティカル攻撃力の数値を1.5倍にできる為、

「ダブルスラッシュ」と「ムリネ」のように黄色ダメージの連発が可能なスキルは、大幅に火力アップする。



パターン9
ソードマン3、ハイランダー1、バーバリアン1、ドッペルゾルドナー3

理論的には最強のビルド。

ソードマンをC3まで重ねることで、「ペインバリア」の持続時間と「デアデビル」「コンセントレイト」の火力バフを大幅に伸ばすことができる。

DEX型の場合は、「ダブルスラッシュ」という使い勝手の良い攻撃スキルを、クリティカル攻撃力を高めることで更に強化できる。

ハイランダーC1止めも、両手剣特性に価値が生まれるので腐らない。

「ダブルスラッシュ」はDEXが攻撃速度にも影響する為、DEX型と相性が良い。


ドッペルゾルドナースキルにおいても、クリティカル発生とクリティカル攻撃力の数値を高めることで更に火力を伸ばせる。

「デアデビル」「コンセントレイト」の効果は、LVキャップが開放され、ステータスの上限が上がることによって

その都度連動して上昇していく
ものだし、

レアリティの高い装備を揃えてステータスを上昇させることでも補強できる。

クルティカル発生の数値も、装備次第といったところがあり、可能かどうかは別として、伸び代が存在する。

ソードマンを極める覚悟があれば、最強になれる可能性を秘めたビルドと言える。



パターン10
ソードマン3、バーバリアン2、ドッペルゾルドナー3

ソードマンC3は上記のとおり。

バーバリアンC2止めは上記のとおり微妙。

よって、パターン9の劣化版ビルドと言える。









急いで書いたので、書き足りない点も多々あるが、結論に入らせてもらう。

ビルドによる差は言うほど無かった。

好きなビルドをやりましょう。

強くなりたいなら装備を強くしましょう。

R9が来たらまた考えましょう。

おわり。

ToS 新生 ソードマン ビルド

2017年06月12日 12時37分25秒 | ネトゲ:Tree of Savior
ビルドリセット期間も残りわずかというところで、俺の新生したソードマンビルドを紹介。


「新生」と皮肉された今回のアップデートによる影響で、翻弄されつつも試行錯誤しているソードマンの皆様へ。

ソードマンを5キャラも持っている俺の所感が、一つでも参考になれば嬉しい。


まず始めに、ソードマンというクラスにおいて、最も重要な点。

武器の固定。

例えば、槍専用バフスキルをかけてからレイピア専用攻撃スキルを使用する場合、

槍装備 → バフスキル → レイピア装備 → レイピアスキル

のように武器を持ち換えるという操作が必要になる。

これが非常に面倒な操作となっており、タイムラグも発生する為、まともに運用することが困難である。

スキルによっては武器を外すと効果が切れるものまである始末。

その為、実質は武器を固定して戦闘することになる。

更に、超越というシステムのおかげで、メインキャラは完全に武器が固定される。

(装備を超越するとチーム倉庫で共有が不可能になる。)


それを踏まえた上で、使用する武器に合わせたクラスに絞ってビルドを組む必要がある。

俺のコンセプトは、メインキャラは両手剣固定、サブキャラは片手剣を超越しないで使い回し。



アップデート後のソードマン事情


槍クラス

ドラグーンの火力ダウンとランサーの火力アップが極端なところだが、

火力クラスとして評価すると、突出した強さが無くなったことと両手剣が強化されたことによって、相対的に弱体化したと言える。

カタフラクトの機動力とドラグーンのデバフは健在なので、PTプレイでの役割は失われていない。

片手槍と両手槍のコストが安いという点も魅力だが、性能もそれなりなのが残念。

アップデート後は、倍率で火力を伸ばせるようになったので、武器が強くなると段違いでスキルの威力が上がる。

安いというメリットを生かしてどこまで強化・超越できるかが課題だ。


俺はリガードホーンパイクの強化に失敗してポテンシャルが無残なことになり、

ヤケクソで超越ギャンブルしたら成功率86%で失敗して
槍クラスを引退した・・・。


俺はやっていないが、槍クラスで人気の
ソードマン3、カタフラクト3、ドラグーン1、ランサー1
両手槍のビルド

2017年8月23日のアップデートにより、カタフラクトとドラグーンのスキルが上方修正された。

両手槍+騎乗のビルドはこれがテンプレになりそう。

R9は片手槍クラス優遇という噂があるが、どうなることやら。




盾クラス

被ダメージを1固定にできなくなったことにより、敵を集めすぎると自滅する危険が増した為、お手軽なクラスでは無くなった。

ソロが多いかPTプレイが多いかでビルドも変わってくる。

ガチタンクのメインキャラなのか、スクワイアを運用する為のサブキャラなのかでも変わってくる。


俺はサブキャラなのでスクワイアを有効活用する為に
ソードマン1、ペルタスト3、スクワイア3、ムルミロ1
片手剣と盾のビルド


高LVキャラをリセットしてスクワイアにすると高LVのMAPにキャンプを設置するのが楽という有用な支援キャラとなる。

キッチンによる料理バフ効果は、HP・SP回復が重要になった今の環境にマッチしており、一家に一台スクワイアという名言にも納得。

欠点としては、支援特化スクワイアだと攻撃スキルを全く習得できない点。

ペルタストとムルミロで攻撃スキルを確保しないとソロが困難になる。


ムルミロは特性費用が高いという欠点があるが、それに見合った強化を見込める。

つまり、カネをかけられれば強い。

ヘッドバットとスキュータムヒットは相変わらず強いし、イヴェイドスラストは強化されて倍率が良くなっている。

ペルタストもC3まで重ねた上で特性をしっかり上げると、かなり火力が伸びる。

LV5で消費SP32のバタフライとアンボスラストがコスト以上の働きをしてくれる。

低コストと言えばアンボブロー。

LV5以上で習得できるハイガード特性は、習得後にリセットしてLV1にしても効果が発揮される。

(ドッペルゾルドナースキルは修正されたので、バグの可能性が高い。)

カシスクリスタ特性とハイガード特性を併用すると、元の3.5倍の威力になり、

LV1で消費SP16、CD12秒、OH2、倍率854%というコストパフォーマンスに優れたスキルとなる。


ペルタストを組み込むビルドならスワッシュバックリングは必ず取っておきたい。

被ターゲット数上昇効果は唯一無二のスキルであり、その有用性は現在も変わっていないが

前述のとおり以前と比べて被ダメージによるリスクが高くなっている為、過信は禁物だ。

ペルタストはガーディアン、ハイガードといった防御スキルを要所で使用し、リスクを軽減することが大切。

誰もが等しく被ダメージを受ける環境の中で、ブロック発動によって被ダメージを無効化できるハイガードは強い。


タンクという役割自体が必要無かった以前と比較して、PTプレイにおいてはペルタストの出番が増えたと言える。

しかし、ハイガードは持続時間よりCDのほうが長い為、常時発動ができない。

更に発動中は攻撃力が低下する。

敵を集めすぎてハイガード持続中に倒し切れないことが原因で倒れてしまっては恥ずかしい。

PTプレイの場合は味方に被害が出るので尚更よろしくない。

使用するタイミングを考えなければならない点と、タンク役には知識が必要な点を考慮した上で、

ペルタストをビルドに組み込むべきか判断しよう。


敵に囲まれて装備耐久がボロボロになってもスクワイアなら自前で修理できるという強みが大きいが

メインキャラでムルミロをやる場合はスクワイアではなくロデレロにすると、火力と防御力を更に強化できる。



スクワイア3のあとに火力を捨ててテンプラーを取るビルドもあるが

俺はあえてテンプラーを別にして
ソードマン1、ペルタスト1、バーバリアン1、ハイランダー3、テンプラー2
槍とレイピア以外なら武器制限無しのビルド


テンプラーC2のモータルスラッシュが意外と強いのと、ハイランダーの攻撃スキルが豊富な為、手数には困らない。

片手剣+短剣(もしくは盾)のスタンスなら、ハイランダーのクロスガード以外全てのスキルが使用できる。

ペルタストを組み込むことで、自動マッチングや狩りでのレベリングに対応できるようにしている。

レベリングが必要ないキャラをリセットしてテンプラーにする場合は、R6で自由枠になるので

ソードマンを重ねてハイランダースキルの底上げをしたり、コルセアやフェンサーを組み込んで遊びの幅を広げることもできる。




シノビ

最もポピュラーなのが「シノムル」と呼ばれるビルド。

俺も以前はこの
ソードマン1、ペルタスト2、ロデレロ3、シノビ、ムルミロ1
盾で殴るビルドだった。

盾クラスの中でペルタストを削り、火力アップの為にシナジーの高いシノビを組み込むのが一般的。

スキル自体はアップデート後も大して変わっていないが、シノビよりもペルタストを伸ばしたほうが有用な場面が増えたことと

低ランクスキルの火力の底上げがあり、無理にシノビを入れる必要が無くなった。


逆にシノビを活かす為のビルドといった観点から考えると

盾クラスである必要は無いと言える。

むしろ兜を被って盾で殴る忍者ってじゃね?


というわけで
ソードマン3、ハイランダー3、バーバリアン1、シノビ
片手剣と短剣のビルド


両手剣があればハイランダーの両手剣特性を習得できるが、俺は片手剣を使い回すことにしているので両手剣を装備しない。

二刀流だと見た目がRPGの忍者っぽくてグッド。

ハイランダーの豊富な攻撃スキルのおかげで「シノムル」よりも平均火力が高く、バーバリアンの斬デバフがOH3で使い勝手がいい。

ソードマンを重ねているのでペインバリアによる安定性が高く、分身の詠唱から攻撃までに事故で中断されることが無い。

ソードマンC3のダブルスラッシュはコストパフォーマンスが良い上に分身対応スキル。

そして必殺の分身ムリネはソードマン系最強の瞬間火力を誇る。

分身 → クラウン → クリーブ → ムリネ

のコンボは総ダメージがとんでもないことに。(コンセントレイトは分身に乗らないので注意。)


分身のHPと、ダブルスラッシュ・スカイライナー・ムリネの攻撃速度はDEXの影響を受ける為、シノビはDEX高めのほうが相性が良いが、

デアデビルで火力を伸ばしたい場合はSTRにも振るといいだろう。




コルセア

略奪や拳銃装備など、他のソードマンには無い特殊なことができるクラスである。

以前は趣味クラスと言われたり、R8とのシナジーの無さが嘆かれたりしたが、色々と強化されて来た経緯がある。

欠点は武器制限が厳しいこと。

盾か両手武器を装備していると、ほとんどのスキルを使うことができない。


コルセアC3のピストルショットが強力な為、拳銃(主にマナマナ)を装備するスタンスが一般的だ。

ピストルショット、ダストデビル、ヘキセンドロッパーと優秀な攻撃スキルが揃っている点が魅力。

足りない手数を補う為に、ハイランダーやフェンサーを組み込むビルドが人気のようだ。

ヘキセンドロッパーが突属性なので、片手槍を装備するホプライトビルドとも相性が良い。


俺のコルセアは少々テンプレから外れる。

まだ未完成だが
ソードマン2、バーバリアン2、コルセア3
片手剣と短剣のビルド


拳銃を装備しない理由は、短剣を使い回してローコストにしたいから。

俺のビルドのコンセプトは、サブウェポンキャンセルを主軸とした通常攻撃の連打にある。

通常攻撃を強化する為に、ソードマンのコンセントレイト、バーバリアンのフレンジーを併用している。

ジョリーロジャーをLV15まで習得し、スタミナ減少を軽減する特性を取っておけばスタミナを確認しないで連打できるようになる。

R8ではソードマンをC3にする予定だ。

ペインバリア特性があれば、テレビを見ながらボタンを連打するだけのクソゲーにできるはずだ。

通常攻撃を連打していると略奪と相性が良い・・・気がする。





フェンサーは、申し訳ないがやっていない。

試す時間も無い。


最後に、両手剣ビルドだが

記事が長くなりすぎたので、また次回に。