チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

終物語 おうぎフォーミュラ

2015年10月04日 01時27分42秒 | アニメ:化物語シリーズ
出ました。

アニメとしては邪道と言わざるを得ない、会話劇が主体の作品、物語シリーズ。

原作小説の言葉遊びをアニメで表現するとこうなるのか、という感じ。

映像作品としても飽きさせない作りになっていて、シャフト独特の記号的な映像表現が面白い。


今回は「犯人当て」というちょっとしたミステリ。

安楽椅子探偵のごとく、聞いた話から犯人を推理してしまう忍野扇だったが

こいつの存在こそミステリだ、と視聴者は皆思っていることだろう。



「傷物語」のCMがあったな。

劇場公開三部作らしい。

2016年1月8日の「鉄血篇」から始まり、「熱血篇」「冷血篇」と続くようだ。

(「熱血篇」「冷血篇」の公開日は未定。)

恋物語 第恋話「ひたぎエンド 其ノ伍」

2013年12月27日 23時22分23秒 | アニメ:化物語シリーズ
貝木さん死んじゃうの?

ニコニコのコメントでネタバレしまくりなんだが^^;


蛇神様が恐すぎる。

最後のカットはゾクっとした。

死亡フラグ立てまくりの貝木はもう助からないな・・・。


偽物語では、貝木を含め全てに魅力を感じなかったけど、セカンドシーズンはかなり面白いな。

これはBDを買ってしまうわ。

偽物語 つきひフェニックス 其ノ肆

2012年03月18日 02時58分15秒 | アニメ:化物語シリーズ
もう最終話かよ^^;

ある意味一番驚いたわw


今回はさすがにシリアス色が強かったな。

それでも阿良々木さんの変態っぷりを見られるなんて。

シリアスが変態に塗り潰されてしまったんじゃないかと心配してしまう。


総評としては、良く出来たアニメだと思う。

前作に引き続き、演出が特徴的で、内容はただの会話アニメなのに見ていて飽きさせない作画が素晴らしい。

バトル作画は前作のほうが圧倒的に上というか、今回はバトルシーンがほとんど描かれていなかった。

パッケージ版に収録するので買ってね^^

というお約束のクソ商法だろうか。

それを踏まえても、アニメの完成度はかなり高いと思う。

クソ商法だろうがそうでなかろうが売れるんだろうな。


俺は買わないけど。


化物語は買ってしまったが、本当はこういうアニメは好みではないのだ。

化物語のように見所がいくつかあれば購入も検討するのだが・・・

本作は女の子キャラの萌えやエロネタくらいしか見所がないと感じた。

最終話の阿良々木さんはちょっと素敵だったし、テーマとなる「本物」と「偽物」を哲学した語りも興味深かった。

しかし、それだけでは買わない。


なので、総評を言い直そう。

良く出来たアニメだが、俺の好みではない。

偽物語 つきひフェニックス 其ノ壹

2012年02月27日 02時40分39秒 | アニメ:化物語シリーズ
もうね。

このアニメは。

俺の物差しでは測りきれない領域に居るね。

サブタイトルと内容が関係ない話なんていくらでもあったと思うが、今回は、特にすごい。

物語の内容の薄さと。

演出の内容の濃さのギャップが。

すごい。

これは、間違いなく、売れる。

偽物語 かれんビー 其ノ參

2012年01月22日 02時10分56秒 | アニメ:化物語シリーズ
毎度思うが、キャストが少ない。

今回も登場キャラ4人のみだからな。

「化物語」では3人とかもあったっけ?


対話アニメと言える作風だしな。

キャラクターが少ないほうが1人当たりに割ける時間が増えてセリフを面白く描けるということか。

おかげでキャラが濃く見えるよ。


貝木とかいう新キャラも、初登場なのに濃すぎだ。

で、ギロチンカッターって何?

偽物語 かれんビー 其ノ壹

2012年01月08日 02時12分48秒 | アニメ:化物語シリーズ
もう見る前から分かってしまうんだよな。

今期もこのアニメが勝利するのだろう、と。


内容を言い表すと、キャラクターが会話するだけというなんとも残念なアニメなのだが

キャラクターが会話するだけのアニメをここまで面白おかしく演出してしまうところが天才的だと言える。

会話などのセリフは原作の文章をなるべくそのまま使う方針らしいので、

セリフ回しが面白いのは原作が面白いからということだ。(俺は原作未読。)

しかしそこに、声優の演技と、絶妙な間の入れ方と、それに合わせたカットの切り替え、

更にシャフ度などの独特な演出が加わることによって、平均78000枚セールスの文字どおり化物アニメが仕上がったのだ。

今回の「偽物語」も面白いに決まっている。

いや、もう第1話から吹いた。

勇気のくだりで我慢出来なかった。

くやしいけど面白いのは確かだ。

今期もシャフト+新房監督の作品が覇権だろうね。

化物語 最終話

2010年06月27日 16時34分10秒 | アニメ:化物語シリーズ
つばさキャット 其ノ伍


長かったな・・・。

どんだけ待たされたことかw

ついに最終回。


作画がすごすぎて吹くw

限界まで時間をかけていることを思い知らされる。

初期は紙芝居だったのになw

DVD・BDが予想以上に売れてしまって、その期待に応えなければならないクオリティということで

制作スケジュールの大幅変更もやむなしだったか。


内容のほうは、悪い言い方をすれば消化不良だった。

それもそのはず、設定を全て出し切っているわけではないらしいから。

「つばさキャット」は解決して終わりを迎えたが、「物語」を全て描いたわけではない。

そんなところか。

そのうち関連品の映像化があるということか。

原作を知らないので何とも言えないが、とりあえず期待しておこう。


そして、残すところは、OPの完成版と、DVD・BD第六巻だな。

OPの完成版ってのが意味分からんが^^;

現在の電波な実写映像は暫定版だったのかな?


BD第六巻は、もう予約済みですwww

あの作画をBDで見られるのは楽しみだし、キャラクターコメンタリーは毎回笑わせてもらっているからな。

アニオタの皆様はもちろん買いでしょうが、俺のような「にわか」でも楽しめたアニメなので

アニメ好きを自負するならば、「化物語」は必ず押さえておくべき作品だ。

化物語 第14話

2010年03月03日 19時14分34秒 | アニメ:化物語シリーズ
はい、続きまして、WEB配信の第十四話「つばさキャット 其ノ肆」でございます。


あと一話で終わりということもあり、クライマックス感が高まってきた。

忍が行方不明になってしまい、今までのメインヒロインたちに救援を求める暦の姿が描かれていた。

ラジオネームの正体も判明w


黒なのに白いと好評のブラック羽川が脱走。

暦の前に現れるも、なぜか友好的。

よく舌を噛まないで喋れるなとw

利害の一致からか、いっしょに忍を捜してくれると言う。


ブラック羽川は、暦に怪異の在り方を語るが、暦は話が理解できなかったようだ。

こういうのも全て伏線で、次回の最終回でキレイにまとまるのだろうか。


Bパート最後、ブラック羽川は衝撃の告白をするが・・・。

いや、視聴者にとっては予想通りの展開というか。

OPの三角も伏線だったのかと勘繰ってしまうな。


最終話が楽しみだな。

やはり売れているアニメだけあって、良くできていると思う。

きんぎょ注意報ネタとか斬新すぎる部分はあるがw

化物語は割と無難に楽しめるアニメだと言える。



おまけ

化物語DVD・BD 第5巻

2010年03月03日 18時51分26秒 | アニメ:化物語シリーズ
発売日に買ったが忙しくて見ていなかった。


テレビオンエアの第十一話「つばさキャット 其ノ壹」、第十二話「つばさキャット 其ノ貳」までと、

WEB配信の第十三話「つばさキャット 其ノ參」が収録されている。


しっかりOP映像は描き下ろしになっている。

実写自重しろwww


キャラクターコメンタリーは、

第十一話が羽川翼と千石撫子

第十二話が羽川翼と戦場ヶ原ひたぎ

第十三話が羽川翼と八九寺真宵

と、メインキャラ総出演になる勢いである。

下巻である第6巻のキャラクターコメンタリーでは、

第十四話が羽川翼と神原駿河

第十五話が羽川翼と「あの男」

とのことで、「あの男」があの男だった場合、本当に総出演になるな。