チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

有頂天家族 第8話「父の発つ日」

2013年08月28日 23時32分00秒 | アニメ全般
やばい、泣いた。

すげぇ感動した。

かなりイイハナシだな、このアニメ。


狸が見せる「人間ドラマ」。

特に「家族愛」というテーマが強く描かれている。

美しく描かれた背景作画がストーリーにとてもマッチしていて、情緒溢れる世界観を演出している。

BGMも心に響くものがあり、全ての要素が心地良い。

見終わった後は優しい感情で満たされる。

これはいいアニメだ。

FF14 新生エオルゼア その2

2013年08月28日 22時43分19秒 | ゲーム:ファイナルファンタジー
誘われたのでプレイする予定。


しかし、ログイン制限が設けられている現状、急いで購入する必要は無いと思われる。

同時接続人数18万て・・・。



アーリーアクセスで少し遊んだわけだが、今度は違うサーバーで始める予定だ。

サーバーは「Garuda」。

また1からスタートだが、序盤はサクサクLVが上がるので問題無し。

あと、キャラ育成ゲームとしての要素は良くも悪くも薄いので気合を入れる必要も無し。

完全にライトゲーマー向けなので、本気でやり込もうという人は満足できないのが難点かな。

俺はジョジョASBを予約しているので逆に都合がいいくらいだがね。

FF14 新生エオルゼア(PS3)

2013年08月25日 16時28分16秒 | ゲーム:ファイナルファンタジー
アーリーアクセスで少し遊んでみた。


サーバーは「Tiamat」。


キャラは、ミコッテ♂で格闘士。



ソロでLV5まで遊んでみたが、ロードが長い(PS3だからだろうけど)こと以外は特に不満は無かった。

MAPは広いが、転送もあるからだるくないし、広いMAPのほうが冒険気分を味わえるしね。

グラフィックはさすがに綺麗だと思う。


戦闘は全く期待していなかったので問題無かった。

モンスターをターゲットして、オートアタック中になんか色々できる、みたいなクリックゲーのような戦闘。

モンハンみたいな戦闘を期待している人にはオススメできない。

俺はだらだら遊べるゲームは嫌いじゃないので、今のところは平気だ。

強いて不満を言うなら、戦闘中表示される情報量が多すぎて把握するのが大変かな。

操作は難しくないが、戦闘中に何が起きているか理解できない・・・。

ソロでこれだから、PTだと習練が必要そうだ。


製品版をちゃんとプレイするかは未定だが、みんなで遊ぶなら面白いかもね。

ソロだと今のところは「クエストをこなすだけのお遣いゲー」としか評価できない。

メインストーリーに関わってくるとまた違うのかもしれないが、少し遊んだくらいでは分からない。

「期待」という意味を込めれば、悪くないMMORPGだと思う。

P4U 続編

2013年08月20日 20時49分03秒 | ゲーム:アニメ:ペルソナ
先日、P4Uの続編ロケテストが行われた。

俺は参加していないのだが、新作というだけでワクテカが止まらない。


正式タイトルや稼働日は未定のようだ。


新キャラは、P3から岳羽ゆかり伊織順平の2人が参戦。

ラビリスとエリザベス以外の既存キャラは「ノーマル」と「シャドウ」のどちらかを選択できるようになっていて

システムだけでなく技の性能や性格も異なる別キャラ扱いとなる。

つまり、プレイヤーキャラクターの選択肢が大幅に増えたことになる。

幅広い楽しみ方を得られた反面、キャラ対策の難度が上がったね。



俺の持ちキャラである陽介は、滑空のスピードが落ちたということで、そのまま製品版が来たとしてもキャラ替えを検討しなければならない。

その他の性能よりも、滑空の楽しさを重視して選んでいたキャラクターの為。


と言っても、どのキャラを使っても楽しいことに変わりはないだろうから、ワクテカしながら待つだけだ。

2013夏アニメ

2013年08月15日 01時32分21秒 | アニメ全般
恒例の定期総評。



ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生

BS録画とニコニコで第6話まで視聴。

原作をプレイ済みかどうかで評価が大きく異なる作品。

既プレイの人は、動いているキャラクター(特にモノクマ)に歓喜し、犯人に全く同情できないシナリオ展開に絶望する。

アニメ初見の人は、まぁ、普通に楽しんでいる。(犯人の背景に興味を持たない人が多い。興味を持った人は原作に手を出している。)

ネタは面白いし、毎回飽きさせない演出が数多く仕込まれているし、1クールだし、最後まで完走する人は割と多いはず。



物語シリーズ セカンドシーズン

ニコニコで「つばさタイガー 其ノ伍」まで視聴。

原作未読なので比較できないが、「つばさタイガー 其ノ伍」だけは気に入った。

ブラック羽川(障り猫)というキャラクターが群を抜いてかわいい。

かわいいだけでなく熱血なところも良かった。

羽川の心情の変化も分かり易く描写されていたと思うし、「黒白」のシーンは素直に感動した。

今後のエピソードも気に入るようなものであれば、第1期以来、久しぶりにBD購入を検討したい。ブラック羽川のために。



有頂天家族

BS録画で第6話まで視聴。

P.A.WORKS制作なので言うまでもないが、あえて言おう。

背景が綺麗。

狸が主役という斬新な設定で、狸が生き様について哲学しているような「語り」が特徴的。

背景の綺麗さと淡々とした語りが合わさって、雰囲気アニメとしての完成度は非常に高い。

コメディ要素もあり、狸を始めとしたキャラクターのコミカルさが、見る者の心を温かくしてくれる。

「癒し」のアニメとしても楽しめる。



私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

ニコニコで第5話まで視聴。

まずOP詐欺。

敵と戦うバトルアニメかと思ったらコミュ障が周囲の人間を敵視して(自分の中で)戦っているアニメだったでござる。

主人公のもこっちを好きになれるかどうかで評価が分かれる。

草不可避なほど面白いと思うが、ときに表情が凍りつくほど笑えないこともあるので複雑な作品だ。



戦姫絶唱シンフォギアG

BS録画で第1話を、ニコニコで第6話まで視聴。

露骨な萌えアニメは嫌いなのだが、厨二病とワイルドアームズは大好きなので許す。

まぁ、なんと言うか、クリスちゃん変身シーンは即保存しました。

かわいかったり熱かったりすれば他は全て些細なこと。そんな作品。

ニコニコのコメントが良く訓練されているので、ニコニコでの視聴がオススメ。



犬とハサミは使いよう

ニコニコで第6話まで視聴。

これはクソアニメ。

OPは激しくクソだし、キャラクターもクソったれだし、シナリオもクソすぎて面白い。

毎回OPを飛ばさず見ている。

これをダークホースと呼んでいいか疑問だが、予想の斜め上を行く面白さに感服してしまった。

犬(ミニチュアダックスフンド)のかわいさだけでも見る価値があるので、意外と幅広くオススメできる。

濃すぎて異様な雰囲気を漂わせる登場キャラクターたちを、笑って許せるかどうかで評価が分かれる。

そもそも笑って許せないような人は「にわかアニメファン」と言えるので、本作を「クソ」と称する発言権は存在しない。





あとは前期から継続中の「進撃の巨人」と「とある科学の超電磁砲S」だが

「とある科学の超電磁砲S」のほうは安定が仇となって飽きてきた。

予定調和が続いたので悪い評価となってしまった。

「とある魔術の禁書目録(第1期)」を3度も視聴している俺が悪いのだろうけど。


対して「進撃の巨人」は、圧巻のクオリティで覇権を感じさせてくれた。

一時作画が崩壊したことを除けば、トップレベルの作画と、映像表現及び演出力を誇る作品と言える。

しかし、毎回2分程度の「前回のあらすじ」が入るのが許せないのと、原作が未完なこともあり、BD購入の予定は無い。




売上予測。

アニメ作品としてのレベルの高さは「進撃の巨人」が頂点だが

売上は「物語シリーズ」が覇権という必然的な着地ではないだろうか。

かなりつまらないと感じた「偽物語」ですら超絶な売上なので。


「ダンガンロンパ」「わたモテ」「犬ハサ」は全く想像がつかないが、「有頂天家族」はきっと売れない。

「シンフォギアG」のほうが売上が高くなるに違いない。

萌えを売りにしないアニメは、どんなに完成度が高くても売上に繋がらないもの。

こればかりはどうしようもない。

進撃の巨人 第17話「女型の巨人 -第57回壁外調査①-」

2013年08月07日 03時05分36秒 | アニメ全般
毎回思うんだが、話がちっとも進まない。

話が進まないのに、面白い。

今回は馬と女巨人の尻ばかり見ていた気がする。

それでも視聴者を飽きさせない作りなのは、とても凄いことだ。

シナリオ展開の面白さよりも、作画の丁寧さや動きの見せ方、構図やカメラワークが凝っている点が大きい。

アニメーション作品としてエンターテイメント性を追求するならば、「進撃の巨人」は模範的存在と言えるだろう。


加えて、キャラクターの表現にも工夫が見られる。

原作が漫画作品ということもあり、キャラクターの表情がかなり漫画チックだ。

表情に線画で陰を付けることで恐怖を表現している。

顔中に汗を浮かべることで緊迫感を表現している。

眉間に力を込め、歯を食いしばることで気概を表現している。

このような基本かつ単純な漫画的表現を、わざとらしく過剰に作画することによって、

視聴者はキャラクターに物語性を感じ、今後の展開に興味が釘付けとなる。

ゆえに、キャラクターの動きを見ているだけでも面白いと感じることができるのだ。


ストーリーラインも決してつまらないものでは無い。

分かり易くシンプルな設定・世界観にもかかわらず、敵を未知の存在として描くことによって

謎を解明したいという探究心をくすぐってくれる。

視聴者は、キャラクターたちと共に物語の真相を求めて今後の展開に注目し続けることだろう。

人気のフリーゲーム

2013年08月02日 23時53分43秒 | ゲーム全般
以前の記事で紹介した「マヨヒガ」と「オシチヤ」というフリーゲームを覚えているだろうか。

今、その作者さんの新作ゲームが注目を集めている。

その完成度の高さから絶賛の声がクチコミとして広まり、

人気実況者によって動画が上げられたことで一気に有名になった。


名は「デンシャ」。


以前はRPGツクール製だったが今回は違うようだ。

探索・謎解き系のゲームなので、頭が回らないと時間がかかる可能性があるが、普通にやれば1時間程度でクリアできる。

苦手だからプレイしたくないという人は↓の実況動画で皆といっしょに楽しもう。

(アンチのコメントが大量にあるので、スルーできない人にはオススメできない)


デンシャから出られない【実況】1両目



ゲームオーバーやホラー要素は無いのだが、演出が凄すぎてショックを受けるかもしれない。

この作者さんは演出のセンスが光っている。

好き嫌いは別として、「凄い」としか言いようがない。

そして、その抜群のセンスを、ゲームという娯楽作品として表現し、完成させている。


CGの美麗さや、キャラクターデザインばかりを売りにしたゲームが多い昨今、

無料で遊べるゲームが評価を得ている点はとても興味深い。

今回のケースは、作者さんが天才だっただけとも言えるが、プレイヤー側がきちんと内容を評価していることが大きい。

デンシャという作品は、「フリーゲームであろうがドット絵であろうが、内容が良ければ正しく評価される」ことを証明した。