チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

アクエリオンEVOL 第9話「男と女のアナグラム」

2012年02月28日 00時17分06秒 | アニメ全般
穴というアナグラム。


「穴」という単語をここまで発展させたアニメは本作が初なのではないだろうか。

穴を掘る能力を持つアンディと、穴を埋める能力を持つMIXが合体するというエピソード。

相反する性格と能力の2人が互いに心を通わせたとき、アクエリオンEVOLはまた新たな力を発揮する。

穴を埋めて墓穴を掘らせるという必殺技「絶対封印(アブソリュートクラム)」が決め技になった。


発想が上手すぎる。

そして「穴」からここまでエピソードを広げた脚本家は天才だと言いたい。


はっきり言ってしまうと「アクエリオンEVOL」という作品はバカアニメだと思うが、

そのバカアニメを真面目に、真剣に、面白く魅せようとしている制作の姿勢は、尊敬に値する。

偽物語 つきひフェニックス 其ノ壹

2012年02月27日 02時40分39秒 | アニメ:化物語シリーズ
もうね。

このアニメは。

俺の物差しでは測りきれない領域に居るね。

サブタイトルと内容が関係ない話なんていくらでもあったと思うが、今回は、特にすごい。

物語の内容の薄さと。

演出の内容の濃さのギャップが。

すごい。

これは、間違いなく、売れる。

夏目友人帳 肆 第8話「惑いし頃に」

2012年02月25日 03時01分35秒 | アニメ:夏目友人帳
アニメは通算47話だが、毎回毎回イイハナシが多すぎ。

原作が何話あるか知らないが、よくネタが尽きないなと。


短編より長編のほうが面白いというのは前回書いたが、1話完結の短編は、それはそれで魅力がある。

提示される情報量が少ないので、見所がはっきり分かる点が嬉しい。

例えば、登場キャラ。

今回の第8話は、既存の脇役である七瀬が中心人物として登場。

七瀬の回想シーン、つまり過去が物語の中心となるが、

その過去と夏目の居る現代を繋げる橋渡し役として小天狗というゲスト妖怪が登場。

そしてミカゲという見るからに重要人物っぽい男が現れ、七瀬を悪鬼から救う・・・。


このように、主役、橋渡し役、重要人物、敵 と役割分担がはっきりしているのだ。

そこに主人公の夏目やニャンコ先生が何かしら共感する立場として関わっていくのだ。


「WORKING!!」の記事でも触れたが、キャラクターの役割分担がしっかり完成していると、いくらでも物語を生み出すことが出来る。

いくらでも既存キャラの物語を膨らませられる。

いくらでも新キャラやゲスト妖怪を登場させられる。

「夏目友人帳」はそういうシナリオに適した作品と言える。


今回の話は、特に伏線が上手かったように感じた。

物語性が切なくて感動した云々はこの際全く評価しないことにする。

ただ純粋にシナリオに感心させられた。

Another 第7話「Sphere joint -変調-」

2012年02月23日 03時11分16秒 | アニメ全般
前にも書いたが、作画の力の入れ具合が極まっている。

それはキャラや背景だけでなく、グロ描写にまで及ぶ・・・。


原作の文章をほとんど覚えていないが、オリジナル展開が無ければ1クールで終わりだよな。

今回の話で手掛かりは全部揃ったんだっけ?

次回からの話も一応ヒントになるんだっけ?


しかし、この予告はねーなw

映像とBGMが合ってないぞw

グロホラーアニメで水着回とかw

原作にもあったっけ?w

RO RK用アーティファクト

2012年02月20日 21時56分26秒 | ネトゲ:ラグナロクオンライン
超絶久しぶりにRO記事です。


まだやってたんだ


とか言わないで!

惰性も否定出来ないけど、ゲームとして普通に面白いよ!



メインキャラがRK(ルーンナイト)なので、ビフロストで実装されたアーティファクトに手を出してみた。

俺のキャラはAGI型なので、両手剣の実用も視野に入れて「ペオースセット」を揃えてみた。

もちろん、SPP(スパイラルピアース)を使った一確狩りをより充実させるために「ウルズブローチ」も導入した。


これらアーティファクト装備は、モーラコインの交換で手に入れられるものとモンスタードロップのものと2種類ある。

RK用の鎧、アクセサリーはモンスタードロップだが、肩と靴はモーラコイン交換なので露店に全く並ばない。

自分でクエストをこなしてコインを稼ぐしか入手手段が無い。

過剰精錬を目標とするならば、複数キャラでクエストをクリアするのがいいだろう。

例外として「ペオースブローチ」は落とすモンスターがアレな所為で産出が非常に少ない。

露店で高かったので、自力ゲットのために3時間狩ってようやく一つ出た程度。

まぁ、アクセサリーは精錬対象ではないので、エンチャントを3段階目まで挑戦しなければ一つで事足りるだろう。


エンチャント。

これが問題なのだ。

モーラコインを消費してランダムで3回分能力を付与出来る。

3段階目のエンチャントは装備が消滅するリスクを負うため、挑戦するなら複数個用意したいところだ。

2段階目までならそれほどハードルは高くないのだが、希望する能力が付与されるかは運任せなので、

モーラコインとゼニーに余裕がないと厳しい。

ゼニーは狩りで稼げるが、コインは回数制限ありのクエストが必要なので気軽に稼げない。


で、頑張った結果。





コインは167枚消費。

ゼニーは15Mくらい消費。


騎士スレや精錬スレの情報から察するに、俺はかなり運がいいほうかもしれない。

「SP+100 ペオースブローチ」と「HP+200 MDEF+10 ウルズブローチ」は目的の能力と逆になってしまった。

しかし、リセットするのが勿体無いくらいの能力が付いているので売りに出すことにした。

そしてまた改めて「ペオースブローチ」を入手(自力ゲットは諦めて露店で購入・・・)し、再びエンチャントへ。





目的のMDEFがキター!

コイン47枚で出来た。

3段階目に挑戦するときは手が震えていたぜw


ちなみに、なぜ「ペオースセット」にMDEFを目標としていたのかだが

経験値狩場として優秀なビフロストでの運用を想定しているからだ。

対策無しだと12Kダメージにも及ぶSS(ソウルストライク)を軽減するためである。

SPをプラスする能力も貴重だと思うが、パッシブ両手剣で狩るならINT微振りでも余裕だ。

エンチャントブレイドの威力も上がるし、INTは振って損しないぞ。

ビフロストはAGI型ソロの最終狩場候補なので、装備やステータスはビフロスト用に調整してもいいと思う。


今後狩り情報を書くことがあれば、また。

タイガー&バニー 視聴完了

2012年02月19日 02時19分27秒 | アニメ全般
再放送はまだ終わっていないが

BDを買って全話見てしまった。


買って良かった。

まずはこの一言に尽きる。

テレビ放送版は13話までしか視聴していないので詳しくは分からないが

作画の修正はかなり嬉しいところだ。


ヒーローが戦うアニメなのに、作画やアクション演出よりもシナリオやドラマ性を重視した作りなので

男の子向けアニメというよりは、大きなお友達から女性まで幅広く楽しめる作品となっている。


ベタな王道ストーリーなのに、単なるヒーローものではないという斬新さが良かったのか。

斬新なのに王道とはこれ如何に。

自分でも良く分からないし、意外と説明が難しい作風なのだが、これだけは言える。

本作はアニメという括りに囚われない一つのエンターテインメントとしての完成形であると。


「アニメだから見ない」とか

「ヒーローものだから見ない」とか

「アメコミっぽいから見ない」とか

見た目だけで決めてしまう人は考え直してほしい。

作品の本質を見た目だけで評価しない人には、アニメファンを問わずオススメ出来る。

断言してもいい。

見れば分かると。



ただし一つだけ注意点がある。

長所であり短所でもあると言えるが、許せない人も少なくないかもしれないので。


ネタバレになる(シナリオ展開が読めてしまう)かもしれないので一応白文字で書かせてもらう。

本作のシナリオは事件の解決を迎えない。つまり、完結しない

続編が期待できるという意味ではいいのかもしれないが






ここからは普通の感想。


第15話はビッグオーファンにはサプライズだったなw

まさかの敵役とは!

矢島晶子の演技がR・ドロシーまんまだから、そのギャップがまた驚いたね。



ロックバイソンのエピソードが無かったのは残念。

ファイヤーエンブレムは活躍が多かったからまだいいかもしれないが、

やはりブルーローズやドラゴンキッドみたいに掘り下げてほしかったな。

スカイハイはあれでいいと思う。

「え?」







ここで唐突に好きなキャラクターランキングだ。


まずは女性キャラ。



5位 巻き込まれ少女

 何かの伏線かと思ってずっと注目していたぞ。



4位 ブルーローズ / カリーナ・ライル

 デレシーンにニヤニヤ。

 ここぞというシリアスなシーンでは毎回株を上げていた。



3位 ドラゴンキッド / ホァン・パオリン

 ドラゴンキッドもホァンもデザインがかわいい。

 まともなアクションシーンがOPと最終話のみというのが残念だ。



2位 鏑木 楓

 まさかのキーパーソン。

 クライマックスでの楓絡みのシナリオ展開にはまじ鳥肌。



1位 ファイヤーエンブレム / ネイサン・シーモア

 女性じゃないだろ!と突っ込んだ人は腕枕の刑。

 ファイヤーエンブレムのキャラ立ちは半端じゃない。

 文句無しの1位。






続いて男性キャラ。



5位 斎藤さん

 ネタキャラっぽくて忘れてしまいがちだが、最後までブレなかったキャラ筆頭。

 ヒーローをサポートする立場で己の正義を最後まで貫き通したのは偉大。



4位 ベン・ジャクソン

 最も安心を与えてくれたキャラ。

 そして最もいいひと。

 緩と急の間にこういうキャラが居てくれると話の厚みが一気に増す。



3位 ロックバイソン / アントニオ・ロペス

 容姿や能力は暑苦しいが、良くも悪くも普通の人。

 活躍が少なかったのが悔やまれるほどにロックバイソンの掘り下げを心待ちにしていた。

 今後の活躍に期待を込めて3位。



2位 ワイルドタイガー / 鏑木・T・虎徹 & バーナビー・ブルックスJr.

 ワイルドタイガーはカッコ良くないけど憧れる。

 バーナビーはカッコ良いけど憧れない。

 バーナビー単体ではベスト5入り出来ない程度だったが、2人揃うと格が違った。

 2人の掛け合いが好きかどうかで、このアニメの評価が大きく変わる。



1位 ルナティック / ユーリ・ペトロフ

 1位は敵でも味方でもないダークヒーロー。

 一度見たら忘れられないこのデザインが強烈。

 狂気、病的、厨二病といったキャラは元々好みだが、ルナティックに関しては特別だ。

 このキャラに関してだけは、あえて説明足らずなところが上手いと思う。

 俺の好み的には、続編があってもこのままヒーローたちと和解しない方向で終わってほしいところだが

 より強大な敵が現れてライバルと協力せざるを得なくなるのが王道シナリオだよな。

 本編でもちらっと片鱗が見えていたけどね。





主役よりも脇役に注目してしまう俺の好みがアレかもしれないが

ルナティックが好きってのは同意してくれる人も多いんじゃないかな。


まじで劇場版楽しみだわー。

再び「タイガー&バニー」の記事を書ける日が来ることを心待ちにしているよ。

未来日記 第18話「混線」

2012年02月14日 00時10分12秒 | アニメ全般
鬱展開とギャグ展開のアンバランスさがヤバイなw

どちらも両極端すぎて落としどころが全く読めない。

ニコニコで視聴しているので、ネタバレを食らっている状態だが、それでも先の展開が読めない。


クズ親父は本当に改心しようとしていたのかw

また嘘で誤魔化そうとしているのかと思っていたぜ。

どちらにせよ、死んだことで話が大きく動いたのだ。

クズでも最後には役に立てたんだな。



Cパートwww

一年前の由乃はコミカルだなw

天空のエスカフローネ(再放送) 第19話「恋の黄金律作戦」

2012年02月13日 00時11分23秒 | アニメ全般
ワラタwwwww

なんで第19話という終盤もいいところでこんなネタっぽいことを大真面目にやってるんだよwww

15年前のアニメでアクエリオンEVOLの片鱗を見たw


これが運命改変装置の公式使用方法だと言うのか?w

フォルケンとかガチで演技しちゃってるしwww

ドルンカーク様もマジで見入っちゃってるしwwww


俺、今回を見るまではずっと真面目なロボットアニメだと思っていました。

銀翼のファム 総集編2「Second adjournment」

2012年02月12日 00時50分26秒 | アニメ全般
お、OP変わった!

 ↓

・・・あれ?

 ↓

前作のOPじゃねーかwww

 ↓

そういえば今回も総集編なんだっけ。

 ↓

まさか前作の総集編をやるのか!?

 ↓

前作のネタバレおつwww




ついこの前視聴したはずなんだが、なぜか懐かしく感じた。

ディーオとルシオラのシーンは何度見ても鬱だな・・・。


で、やはりと言うか、今更と言うか、「銀翼のファム」の舞台は前作とは違う惑星だったんだな。

前作のクライマックスでエグザイルが再起動していたが、そのまま地球へ移民していたということか。

つまり今回の舞台は地球だったんだよ!

な、なんだってー!!


荒廃した地球からプレステール(前作の舞台)へ移民し、地球が再生するほどの時を経た後、

エグザイルの起動キーであるアルヴィスが生まれた。

というのが前作の設定。

そしてアルヴィスはエグザイルを再起動するに至った。

というのが前作の結末だ。

その後は詳しく描写されていないので、誰が乗船したか、などは不明だった。

移民船というくらいだから、プレステールの住民全員が乗船したのかな?

今回の新規カットで、前作の主人公であるクラウスとラヴィが描かれていたが

2人も地球に移民したという解釈でいいのか?

プレステールも地球と相違ない惑星に見えたので、どっちだか分からないぞ。


これは気になる人は前作のBD-BOXを買えということだな!

見ても分からないけどな!

ペルソナ4アニメ 第18話「Anniversary to Become a Family」

2012年02月11日 23時59分45秒 | ゲーム:アニメ:ペルソナ
( ;∀;)


第6話の記事で書いた通りになったな。


>個人的には、菜々子ちゃんとお父さんにスポットが当たったらヤバイと思うんだが。


こう書きました。

予感的中。


俺はこういうのに弱いんだよ・・・。

「親子」とか「家族」とか駄目なんだ・・・。

いや、普通にハッピーエンドで嬉しかったんだが

嬉しくても駄目だわ・・・。

悲しいのはもっと駄目だが。

( ;∀;)