チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

2020秋アニメ 感想

2020年10月18日 00時28分51秒 | 最近のアニメ
ひぐらしのなく頃に業

個別記事参照。

第3話は新作じゃなくて鬼隠し編のリメイクにしか見えなかった。

先の展開が全く読めない。



アクダマドライブ

しつこいくらいのテロップと固有名詞のカタカナ表記、

キャラクター紹介がゲームっぽい演出。

完全にダンガンロンパだな、これは。

登場キャラクターが頭おかしいヤツばかりだし。

サイコポップというジャンルが相応しい感じだが、世界観は近未来SFのようだ。


勢いだけで視聴できるから今のところ問題ないが、

何がしたいアニメなのか意味不明だ。

第2話で突然挿入された、N○Kみたいな解説番組で世界観の説明がされていたが・・・。

こういうノリもダンガンロンパっぽいね。



ダイの大冒険

原作既読。

旧アニメ版も視聴済みだが、ほとんど記憶に無い。


まず作画のクオリティがすごい。

3DCGも少なくないが、違和感なく融合していてすごい。

手描きも3Dも背景も動く。すごい。

アニメーションとしての完成度は今期ナンバーワンだな。

息切れせずに原作の名シーンを全てアニメ化できたなら、

間違いなくアニメ史に名を残す傑作となるだろう。



神様になった日

麻枝准のオリジナルアニメ。

原作付アニメだと、Kanon、CLANNAD、リトルバスターズ!を視聴済み。

オリジナルアニメだと、Angel Beats!を視聴済み。

AIRとCharlotteはそのうち見ます・・・。


麻枝准シナリオの特徴としては、ギャグとシリアスのギャップが挙げられる。

特にシリアスなシーンは視聴者を全力で泣かせに来るため、あまり気軽には視聴できない。

今のところ(第2話まで)はギャグ99%で少しだけイイハナシがあった程度だが

前述のとおり油断できない。

おそらく終盤になるだろうが、必ず感動エピソードをぶっ込んで来るので覚悟しておこう。


FGO ぐだぐだ邪馬台国2020

2020年10月16日 20時43分26秒 | ゲーム:アニメ:TYPE-MOON関連
改め、ぐだぐだハニ台国2020

さっそく高難易度に挑戦。


敵はアヴェンジャー・・・。

さては魔王ノッブだな?


ならば、どちらのノッブが強いか、勝負だ!!



ぶっちゃけ、水着キアラさんをアタッカーにすると楽勝すぎて面白くないと思ったので。


敵の信勝が自分にターゲット集中したり、魔王ノッブのチャージ増加をしたり、

こちらの戦略を掻き乱してきてウザい。

ものすごい早さで魔王ノッブの全体宝具が飛んで来るので注意だ。


こちらの信勝はNPを溜め切る前に退場する事態に。

控えからは卑弥呼が登場。

卑弥呼はルーラーなので相性不利だが、卑弥呼+キャストリアの宝具チェインによって

全体に3ターン4回の最強の防御を得ることができる。

(フレンドのキャストリアはイベントのドロップ増加礼装)

対粛清防御は、強化解除以外の全ての攻撃を無力化できる。


そして、卑弥呼のスキル1で毎ターンスターを24個獲得。

適当にクリティカルで殴ってNPを溜め直して~の繰り返しで雑に勝てる。

徹底するなら、魔王ノッブも宝具チェインに組み込んで、対粛清防御を5回にするといい。




今回は推しサーヴァントである魔王信長を使うというコンセプトで挑戦したので

11ターンかけての雑な立ち回りだったが

代わりにマーリンや玉藻を入れて卑弥呼をアタッカーにすると、安定した耐久パーティーになるとか。

玉藻は居ないけどマーリンが居るので、機会があればやってみよう。


ひぐらしのなく頃に業

2020年10月09日 00時40分11秒 | 最近のアニメ
正式タイトルが「ひぐらしのなく頃に」で

サブタイトルが「鬼し編」


本作はリメイクではなく新作だった。

しかも原作を知っている(もしくは2006年版アニメを視聴済み)前提のシナリオっぽいので

初見の人は見ないほうがいいだろう。


コアなファンである俺を満足させられる新作になるか不安なところだが、当然視聴は続ける。

綿流しのシーンは素晴らしかった。

でも円盤を買うかどうかは微妙。


ひぐらしのなく頃に

2020年10月02日 00時30分05秒 | 最近のアニメ
2020年版 アニメ ひぐらしのなく頃に


さっそく第1話の感想を書いていくが

俺は原作クリア済み、2006年版アニメ視聴済みなので、初見ではない。

でも極力ネタバレはしない方向で。


まず、作画が綺麗になった。

キャラクターデザインは物語シリーズの人か。

全体的にかわいらしいデザインだけど、小~中学生という設定だから妥当。

キャラもいいけど、雛見沢の舞台設定が素晴らしい。

背景が綺麗だと田舎の雰囲気が良く伝わって来る。

この空気感や雰囲気は非常に重要。

これを失敗すると2006年版のようにホラー全開になってしまうので頑張ってほしいところ。


アニメ版は14年も経つのに声優に違和感を感じないのもすごい。

これぞひぐらしという感じ。


第1話は原作に忠実なシナリオのようだ。

楽しそうなシーンと不穏なシーンが交互にあってメリハリがある。

どんどんが増えていって先の展開が気になるのも魅力の一つだ。

くだらない部活シーンも大切だよね。

原作だと冗長だけど、そこはアニメの利点だな。

短い尺の中に重要なものが描かれてるという。

改めて見て、伏線が素晴らしいと思った。



エンディングテーマがアレだったのは驚いた。

ファンには嬉しいサプライズだった。

エンディングに入るときのイントロが最高。

第1話だけの特殊演出なのかまだ不明だが、そこは間違いなく神演出だと言える。


俺の中で「ひぐらしのなく頃に」という作品は、数ある傑作の中でも頂点に君臨するくらい好きな作品なので

アニメに対する評価はかなり厳しいものとなるだろうけれど、第1話は概ね満足できた。


気になった点は、

「○○編」というような副題が付いていないこと。

ほぼ連続2クールということだが、どこまでやるのか。

キャストに名前が無いが先生は登場するのか。(スタッフロールのSpecial Thanksに「TYPE-MOON」表記はある)

ラストの梨花ちゃんのカット、要る?

といった点。

変なオリジナル要素が無ければ円盤を買うところなんだが・・・。