チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

2018年 秋アニメ 感想 完結

2018年12月31日 00時32分41秒 | 最近のアニメ
今期は群雄割拠の世なり。

どれもこれもエキスパート級の凄腕ばかりだ。

どれが覇権になってもおかしくない戦いだった。



BANANA FISH

さすがの超大作だった。

最後は切なすぎて涙を堪えられなかった・・・。

これをハッピーエンドと呼ぶのは俺には無理だ・・・。



DOUBLE DECKER! ダグ&キリル

最後までブレない面白さ。

伏線回収すらもネタになってしまうとは恐れ入った。

いくらでも続編を作れる仕上がりで、構成の上手さも光る。

というわけで2期はよ。



宇宙戦艦ティラミス2期

最終話は壮大さとシュールさがピークだった。

この絶妙なバランスは天才としか言いようがない。



RErideD 刻越えのデリダ

最終話の完成度が高くて予想外だった。

流し見していたのを後悔した。

もっとしっかり見ておけば良かった。



ゾンビランドサガ

最高傑作アニメの一つ。

今まで見た全てのアニメの中でも上位に並ぶレベル。



ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

まだ終わっていない。



とある魔術の禁書目録Ⅲ

まだ終わっていない。



青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

かえでが中心のエピソードと見せかけて咲太の心が折れてしまうというどんでん返しが見所だったのかな?

今度は皆から救われる立場になった、と。

かえでのエピソードはイマイチ理解できなかったのであとでもう1回見ようと思う。

全体を通しては、やはり劇場版を見ないと何とも言えない感じだ。



ゴブリンスレイヤー

演出が厨二心をくすぐる格好良さだな。

最終話は何度も繰り返し視聴したい完成度だ。

これはBDが売れるだろうな・・・。



逆転裁判2期

まだ終わっていない。



東京グール:re

アニメとしての完成度は微妙だったと思うが、原作とアニメを差別したりはしない。

どちらも「東京グール」である。

単純に作品のファンなので、終わってしまうのは寂しいものだ。



SSSS.GRIDMAN

最終話の熱さが異常。

熱量は間違いなく今期ナンバーワン。

しかし、「電光超人グリッドマン」を知っているのと知らないのとでは熱さが違う。

「グレンラガン」を超えるくらいブッ飛んだ作品になってくれても良かったけどね。残念。

盾の勇者の成り上がり 第1話先行上映

2018年12月29日 01時51分46秒 | 最近のアニメ
ニコニコの生放送で見た。


アニメ版は漫画版よりも描写が細かいようだ。

第1話が45分もあったし、連続2クールらしいから、ゆっくり丁寧に進行するのかな。

原作を読んでいないから分からないが、アニメ版は原作準拠で、漫画版が割と省略しているのかな。

おかげで、漫画版と全然違う印象というか、新鮮な感じで楽しめた。


キャストは主役が青ブタコンビ。

ガルガンティア、コンクリートレボルティオ、サクラダリセット、ティラミス、青春ブタ野郎

と、最近の俺が好きな作品には石川プロが多い気がする。


異世界転生もので剣使いが松岡くんってのもグッジョブ。

そっちのアニメは3話で切ってしまったが。


メインヒロインのラフタリアが第1話でほとんど出て来ないのは驚いた。

思い切った構成にして来たな、と。

もしかすると先行上映版はOPとEDが無かった所為かもしれないな。

おそらくOPとEDの映像にはラフタリアは当然として、他のキャラも登場しているのだろう。


作画や演出はなかなか良かったと思うが、2クール保つかどうかは・・・。

最低でも映像と音声の完成度が高ければ、アニメ化して良かったと思うことができる。

脚本や構成が微妙で神アニメになれなかったとしても、漫画版が好きなので問題ないのだ。

神アニメだったらもちろんBDを買うぞ!

2018年作品がクオリティ高すぎて直後の作品はハードルが高いという問題があるがね・・・。




盾の勇者の成り上がり 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

盾の勇者の成り上がり 1【電子版書き下ろし付】 (MFブックス)

盾の勇者の成り上がりアンソロジー ラフタリアといっしょ (MFC)



この漫画が面白い!「盾の勇者の成り上がり」

2018年12月23日 00時23分14秒 | この漫画が面白い!
アニメ化&コミック第12巻発売記念。

原作は読んだことがないので、漫画版を紹介。


以前にROの記事でちらっと触れたことがあるね。






「盾の勇者の成り上がり」


原作:アネコユサギ(原作)、弥南せいら(イラスト)
漫画:藍屋球
出版社:KADOKAWA
掲載誌:コミックフラッパー
巻数:既刊12巻(続刊中)





『盾の勇者の成り上がり』(たてのゆうしゃのなりあがり)は、アネコユサギによる日本のライトノベル。

2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載中。

また、2013年からMFブックス(KADOKAWA)より書籍化されている。

既刊19巻(2018年1月現在)。


『コミックフラッパー』(KADOKAWA)にて2014年3月号より、藍屋球による漫画版が連載されている。

累計発行部数は2018年12月の時点で330万部。(Wikiより)









主人公・岩谷尚文は異世界に召喚された。

よくある「異世界召喚もの」のようだが、主人公が「盾」・・・?



そこには、剣の勇者・天木錬、弓の勇者・川澄樹、槍の勇者・北村元康も召喚されていた。

国王より『波(次元の亀裂から魔物が大量に這い出てくること)』から世界を守ることを命ぜられた四人は、

それぞれの武器を鍛えるため供を連れて旅をすることになるが


盾の勇者である尚文だけ勇者扱いされていない様子。

「異世界召喚もの」って主人公が強くて無双して、ちやほやされるものなんじゃないの・・・?



仲間になると名乗り出てくれた者にまで裏切られ、尚文は冤罪をかけられる。




初っ端から主人公が闇堕ち!?



名声や金銭を失った尚文は一人で旅に出るが、盾の勇者は武器を装備できない為、

攻撃力として使役する為の奴隷を買うことになる。






そこで出会ったのが亜人の少女・ラフタリアだ。



貧弱そうなラフタリアが尚文の攻撃力となれるのか。

悲惨な過去を察した尚文はラフタリアにどう接していくのか。

旅を経て、尚文とラフタリアの心情がどう変化していくのかが見所である。




盾の勇者の成り上がり 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

盾の勇者の成り上がり 1【電子版書き下ろし付】 (MFブックス)

盾の勇者の成り上がりアンソロジー ラフタリアといっしょ (MFC)



ゾンビランドサガ 第12話「グッドモーニングアゲインSAGA」

2018年12月21日 00時27分31秒 | 最近のアニメ
本当に素晴らしい作品だった。

拍手。


たえとゆうぎりの当番回が無かった分、この2人が最終回のMVPだった。

特にたえは、覚醒するとかしないとか関係無くこういうキャラなんだと分かって良かった。

喋れないのに感情を伝えるってすごいことだよね。

三石さんの演技もすごいし、まさに伝説だった。


はっきりとは描かれなかったが、巽はさくらのクラスメイトだったようだな。

もっと青春めいたエピソードがあっても良さそうなものだが、全くそれを感じさせないのはむしろ本作の持ち味。

色恋沙汰に頼らないでここまで傑作に仕上げているのだから、とてつもない完成度だと言える。


最後は努力と友情のライブシーンから、サブタイ回収エンド。

色々と謎が残ったが、元気が出るハッピーエンドで良かったな

と思ったらCパートなんだよこれ!

続編で伏線回収する気満々じゃねーか!

ブログのタイトルも「最終話」にしないからな!


BDは全巻予約済みなんで、復習しながら待ってます。

本当に素晴らしい作品をありがとうSAGA。



ゾンビランドサガ



ゾンビランドサガ 第11話「世界にひとつだけのSAGA」

2018年12月14日 02時28分15秒 | 最近のアニメ
OPのSEが増えてるぞ!!!


色々とネタが尽きないOP映像だが、第11話を見たあとだと

「フランシュシュのメンバーがさくらを助ける」

という意味がまた違って見えてくるな。

生前の記憶を取り戻したさくらを皆で救い出すストーリー。

そういうことなら10話、11話の流れも納得できる。

ゆうぎりやたえのキャラ個別回をやるのだとばかり思っていたからな。

最初から最後まで予想の斜め上を行く作品だったな。

まだ終わってないけど。



では、最終回を予想!


巽の言う通りノリと勢いだけで無理矢理ハッピーエンド

一番ゾンビランドサガらしい終わり方やろ。

2期や劇場版も不可能ではない。



フランシュシュ成仏エンド

まさかの感動エンディング。

ねーわ。

絶対生き残りそう。

今回出てきた謎のマスターもゾンビィっぽかったし、

佐賀はゾンビィが当たり前のように生きて(?)いる土地なのだろう。