チラシの裏

当ブログでは、主観を重視した文章がエターナル。 裏と表が合わさり最強に見える。

夏目友人帳 参 最終話

2011年09月27日 04時19分00秒 | アニメ:夏目友人帳
いつもと違ってほとんどがギャグ調だった。

ニャンコ先生もはっちゃけすぎて斑の姿で暴れ回る始末。

第3期最終話は、終始楽しげな雰囲気で終わった。


人間とも妖とも仲良くなれた夏目は、レイコとは違った幸せな日々を手に入れたのだった。

めでたしめでたし。

完。




と思いきや提供の後に夏目友人帳 肆を発表。

なんて読むのか分からないw

ニャンコ先生が3ヶ月間待ってくれと言っているので、第4期と合わせて分割2クールだったということか。

リアルタイムで見ていないから知らなかったが、第1期と第2期も分割2クールだったんだな。

3年越しで同じ月に放送しているんだな。

3ヶ月なんてあっという間だと思うが、第4期も楽しみにしていよう。

神様のメモ帳 最終話

2011年09月26日 02時39分44秒 | アニメ全般
探偵ものやミステリーとは無縁の話だった。

誰にでも理解出来る「いい話」の短編集みたいなアニメ。


分かり易さを重視しているためか、謎解きはシンプルである。

謎解きのロジックを楽しむ話ではなく、人間ドラマを楽しむ話だ。

しかし、謎解きへのアプローチの仕方や、謎を解くという意味について語りがあったりと、

独特な作風を持っていて、ただの人間ドラマで終わるような作品ではなかった。


謎解きへのアプローチは、ニート探偵を名乗るだけあって異質なものだ。

探偵は基本的に部屋から出ずに事件を解決する「安楽椅子探偵」タイプ。

ネットワーク端末から情報を得たり、主人公や仲間たちの行動力からヒントを得て真実を導き出す。


度々口にされる「死者の代弁」という言葉は、

真実を暴く必要性や、暴かれた真実を知ることの意味を考えさせてくれる、ちょっとした哲学のように語られている。


最終話でアリスは「自己満足」と言っていたが、明らかに鳴海の心は救われていた。

知ってしまうと辛い真実でも、知る覚悟を持たなければ優しい真実に辿り着くことは出来ないんだよ、と。

ツンデレっぽく遠回しに教えてくれたのだろうか。

輪るピングドラム 第11話「ようやく君は気がついたのさ」

2011年09月26日 01時31分23秒 | アニメ全般
16年前の事件。

このキーワードの登場によって、いよいよ核心へと迫ったのか?

ワケの分からないエピソードを冗長に見せられて来たわけだが、ようやく少しだけ見えて来たな。

このアニメは2クールらしい(3話収録のBDが全8巻なので。)ので、冗長になるのも仕方ないと思うが

視聴者はちゃんと付いて来ているのだろうか。

あまりにも電波すぎて、切ってしまった人も少なくないのでは?

俺は、このアニメのセンス的に何か仕掛けがあると踏んでいるので、視聴を続けている。

ディシディアおいにー

2011年09月25日 02時21分59秒 | ゲーム:ファイナルファンタジー
発売日に買って20時間くらいやって放置中だったディシディアFF。

とりあえずこいつを消化しようと思ったのだが

前回の記事でも少し書いたように、今更続きからクリアを目指すよりも、続編の012をやったほうがいいらしいことが分かった。

それと言うのも、012はアッパーバージョンであって続編ではないからだ。

ディシディア無印がストⅡで、ディシディア012がスパⅡだと言えば分かるだろうか。

もちろん、スパⅡよりストⅡのほうが好みだ、と言う意見もあるだろうが、それは尖ったゲームバランスの好みの問題だ。

ストⅡにはスーパーコンボは無い。

キャミィもいない。

当たり前のことだがストⅡよりスパⅡのほうが充実している。

様々な要素を楽しみたいならストⅡよりもスパⅡを選ぶのが妥当だ。

ゆえに、ディシディアも012を選んだほうがいいと。


実際にやってみて理解した。

無印にしか存在しない要素ってあるのか?

データインストールの演出くらいじゃね?

っていうレベル。

無印で遊べた要素は012で全て遊べてしまう(と思う)。

ストーリーモードも、ある程度進めると無印と同じシナリオをやらされるし・・・。

無印をやり込んだ人はげんなりだろう。


無印をやり込んでいても、新キャラのために買うのはありだと思う。

新キャラが活躍するストーリーモードは20時間もかからずに終わってしまうが、そこはキャラへの愛でカバーだ。

オイヨイヨの声が変わっているっぽいが、それも愛でカバーだ。


FF13をやっていないので、ライトニングさんを初めて見た。

こんなキャラだったのか・・・。

原作も同じなのか知らないが、ベジータを主人公にしましたみたいなポジションだな。


BGMは相変わらず素晴らしいな。

新キャラに合わせて追加もあるし。

アレンジなしの原曲そのままも少なくないが、選曲のセンスがいいので許せる。

FFシリーズは元々良曲揃いだから絞り込むのに苦労したのかもしれないが。


今回、BGMで特に注目したのがFF12。

FF12には、過去のFFシリーズのようなキャッチーな曲が存在した記憶が無かった。

「BGMはゲームの演出の内の一つ」と言った具合に控えめな印象しか無かった。

俺の中では最新のFFなのに、BGMをよく覚えていなかった。

ところが、ディシディアでボス戦と召喚獣戦とダルマスカ砂漠の曲を聴いたら印象がガラリと変わった。

と言うよりも、FF12を思い出した。

ゲームを盛り上げてくれるBGMとは、こういうものを指すんだ、と。

パッシブスキル「積みゲー」を所有しているこの俺が、FF12をやり込みつつクリアまで到達してしまったのは

BGMが俺の気力を底上げしてくれていたからに違いない。

それほどまでに素晴らしい曲だと理解した。

しかし、まぁ、ディシディアで聴いた曲以外は覚えていないんだがねw


そんな素晴らしいBGMたちを聴きながら遊べるディシディア012FFは、買って良かったと言い切れる。

正直、FFファンしか楽しめないという欠点はあるが、FFファンなんて全国に腐るほど居るだろうから問題無いよな。

普通の対戦格闘にしてくれればFFを知らなくても楽しめるけど、ライトユーザーには入りづらいジャンルになってしまうし、

遊べるファンゲーとしては完成度は高いのではないだろうか。


無印と012の両方をやり込んだわけではないので憶測だが、

無印をやり込んだ人にとっては、60%くらいの要素が同じことの繰り返しなので、

購入には注意が必要だということを付け加えておく。

上にも書いたように、新キャラの魅力だけで買うのは全然ありだと思うが。

セイクリッドセブン 最終話

2011年09月22日 00時33分16秒 | アニメ全般
アルマの変身が後期バージョンに!

葛藤を乗り越えたヒーローが真の姿に変身するのはお約束だよね。

1クールアニメだからなのか、最終話だけのお披露目だったが。


ラスボスは研美だったけど、あまりにも小物すぎて倒しただけでは終わらなかった。

前回フラグを立てていたフェイが、研美の断末魔の行動によって負の感情を暴走させられて、

世界を滅ぼそうとする存在に変貌。

しかし、本作は安心と信頼の王道アニメ。

ライバルキャラのナイトも真の姿を開放し、アルマと協力してフェイを説得。

クライマックスとしてはこれも王道展開だ。

ナイトはフェイの身体からセイクリッドの悪意の核を取り出し、フェイは自我を取り戻してハッピーエンド。


特筆すべき点は作画だけだったが、最初から最後まで安定していた良作であると言える。

重厚感は足りないが、1クールならではの爽快感は素晴らしい。

たまにはこういうのも必要だな、と思わせてくれた。


夏目友人帳 参 第12話

2011年09月20日 22時56分16秒 | アニメ:夏目友人帳
藤原夫妻というキャラは反則である。

特に「温かい家族」は俺にとってコンプレックスであり、良くも悪くも反響が大きいテーマ。

藤原夫妻関連のエピソードは無条件で感動する。

そして幸せそうな夏目と、それを見守るツンデレなニャンコ先生を見ていると、熱いものが込み上げて来る。

嫌なことを全て吹き飛ばしてくれるような、とても温かなこの作品に、感謝を。

次回、第3期最終回。

セイクリッドセブン 第11話

2011年09月16日 13時34分07秒 | アニメ全般
クライマックス!


メイド隊カッコ良すぎワラタ。

最終決戦は全キャラ活躍するのが王道。


ラスボスはなんの捻りも無く研美さん。

セイクリッドセブンの力を取り込んで色々と覚醒しちゃったけど小物臭がプンプンするラスボス。


でも、最後はスクライドみたいに男の殴り合いで終わったりするのかなw

アルマVSナイトで、ぜひw


次回は最終回。

フェイが怒りの覚醒フラグを立てていたが、どうなるか。

シュタインズゲート 最終話

2011年09月16日 02時16分57秒 | ゲーム:アニメ:科学ADVシリーズ
最後も良かった・・・。

最後まで丁寧だった。



傷口を抉ったときの悲鳴が、第1話で聴いた悲鳴の正体だったと分かるセリフが省かれていたな。

原作未プレイの人は気付いただろうか。

ぜひBDを買って、第1話から見直すといい。

伏線多すぎワラタw となるに違いない。

5分に一度くらいのペースで伏線があったような気がする。



ED曲は「Another Heaven」。

原作TrueENDで流れた曲のようだ。

俺はPSP版しかやっていないので違う曲だったはず。

正直、ED曲は良く覚えていない。



そして、なんぞこれ。

劇場版ってなんぞ?

Cパートの後に突然劇場版予告。

サプライズすぎる。

まだまだシュタゲは終わらないということか。


では、新情報が来るまでしばしのお別れとする。

エル・プサイ・コングルゥ。

えふえふ

2011年09月15日 00時01分26秒 | ゲーム:ファイナルファンタジー
突然だが、FFカテゴリを作った。


皆様は、ファイナルファンタジー零式(れいしき?)を買うのだろうか。

俺はたぶん買うと思う。

どうせまた積みゲーが増えるだけと思われるかもしれないが、FFシリーズは意外とクリアしているぞ。


1・・・FCクリア

2・・・FCクリア

3・・・FC、DSクリア

4・・・SFCクリア、PS途中

4(イージータイプ)・・・未プレイ

USA・・・SFCクリア

5・・・SFCクリア、PS途中

6・・・SFCクリア、PS途中

7・・・PSクリア

8・・・PSクリア

9・・・PSクリア

10・・・PS2クリア

10-2・・・未プレイ

11・・・未プレイ

12・・・PS2クリア

13・・・未プレイ

14・・・βで終了

ディシディア・・・途中

ディシディア012・・・未プレイ

その他DSとかの派生FF・・・未プレイ



これくらいやっていればFFファンと言ってもいいよね?

ちなみに、一番好きなのは9です。

キャラ◎、シナリオ◎、システム△、音楽◎ という感じ。


システムで評価が高いのは、12。

キャラ△、シナリオ△、システム◎、音楽○


次は10かな。

キャラ○、シナリオ○、システム○、音楽◎



で、こんな俺でも零式は楽しめるのかな?

ディシディアを積んでいるのは致命的だと思うが。

零式は、ゲームとしては今までのFFよりもディシディアに近いような印象だからな。

とりあえずディシディアをクリアしてから考えよう・・・。

しかし、今からクリアするのもアレなので012を買うか。

無印ディシディアを買ったやつが負け組に思えるくらい012が上位互換なのがくやしいが・・・。

シュタインズゲート 第23話

2011年09月09日 23時16分34秒 | ゲーム:アニメ:科学ADVシリーズ
はい。BD全巻購入決定。

前々回の記事で約束?したからな。


原作では、タイムマシンで過去に戻る決意をするシーンで「スカイクラッドの観測者」が流れたと記憶しているが

アニメでは流れなかった。

鈴羽の「シュタインズゲートを目指せ!」からOPに入る演出はなかなか良かったし、

OPの歌詞が変わっていたのがクライマックスを感じさせてくれて上手いとも思った。

しかし、俺が求めていたのは「スカイクラッドの観測者」だったので

「やっぱりアニメだとこんなものか」と少々残念な気持ちで視聴していた。

ところが!

原作でも、あまりに超展開すぎて目を点にして見ていたあのムービーメールのシーンで!

「スカイクラッドの観測者」キターーーーー!!!!

まさかこっちのシーンで流れるとは思わなかった!

原作でも一番燃えるシーンだったのでまじで鳥肌が立った。

こうして見ると、逆に、流れない原作のほうが不自然なくらいだ。

そして「スカイクラッドの観測者」をBGMにしたままEDへ突入。

神演出ごちそうさまです。

原作の盛り上がり方を超えた。

超えるとは思っていなかったので驚いた。

もうここまで来たらはっきりと言える。

丁寧な描写を好むなら原作を。

短時間でシュタゲの魅力を堪能したいならアニメを。

シュタゲが好きなら両方コンプしろ!