小笠原諸島・母島ジャイアン ブログ  -GIAN'S HAPPY BLOG-小笠原諸島・母島で自然農&便利屋

小笠原諸島・母島で持続可能な暮らしを目指しています。

その中や暮らしで学んだことを紹介したいと思います♪

「不便が残してくれたもの」を読んで母島を見つめ直してみた

2021年01月27日 | 母島 日常 日記
「不便な状況、不便な環境だからこそ残ってきたものがあります。
それらのかけがえのないものは「豊かな人生」をおくるうえで
欠かすことのできない、とても大切なものなのです」[細い道]より


西表島、船浮出身のミュージシャン、池田卓さんの著書、
「不便が残してくれたもの~西表島・船浮からのメッセージ(ボーダーインク出版)」という本を読んで、
とても感動&共感しました♪
船浮での話を読んでみて、少し前の母島を思い出し、色々考えさせられたので、
今回の投稿は“島の不便が残してくれたもの”に焦点を当てたいと思います。

20年前、初めて小笠原に来た頃を色々思い出しました。
あの頃はまだ携帯電話もドコモのみしか通じませんでしたし、
ネットどころか、iモードですら繋がらず、
ショートメール(SMS)しかできなかった時代です。

インターネットはISDNのみで、今ほどネット通販が出来ない時代の頃。
その頃にあった不便がもたらしてくれたもの、
もっと不便だった頃にも想いを馳せてみようと思います。


■その前に、西表島の船浮という集落についても触れたいと思います。
船浮は沖縄県八重山諸島にある西表島にあり、
道路で繋がっておらず、文字通り「陸の孤島」と表現されています。
交通手段は一番西部の白浜から船で行く事が出来ます。

人口は約50人くらいだそうでです。
僕も3回ほど行った事があります。
2001年は西表島で働いていた頃(20歳)、
2006年は当時3歳の娘と家族3人でお邪魔しました。

鳩間島と並んで特に大好きな所で、
宿泊もしましたし、とてものどかで素敵な所です♪
ゆっくりするには最適な場所です。

集落から歩いて奥にある美しいビーチ「イダの浜」があります。
ここは2018年(平成30年)の「日本のベストビーチ トップ10」で6位に選ばれている場所です。


■不便と言えば、1/25は週に1度の定期船おがさわら丸が入港する日だったのですが、
海況が悪く、父島~母島を結ぶゆり丸(ははじま丸がドック中)が欠航するという事態。

入港日に物や人が来ないというのは数年振りで、
母島に渡る予定だった人も物も父島で1泊足止めを食らう事態が発生しました。

それでもほぼ週に1度は必ず船は来るので、とても便利で有難いと思います。

本土の人は「週に1度しかアクセスがないの!?」と驚くと思いますが、
住んで慣れてしまえば、ほとんど問題はなく、
逆に内地(本土の事)に行って、注文してその日に物が届くと、
逆に「大丈夫なの?そんなに急いでないよ!」と思ってしまうほどです(笑)。

去年の2月にお邪魔した伊豆諸島・青ヶ島のあおがしま丸(ゆり丸、ははじま丸と同じ伊豆諸島開発の船)は、
なんと年間の就航率が50%と聞いて、
小笠原は父島の天然の良港「二見湾」があるお蔭で、ほぼ100%の就航率を誇っており、
なんて有難いのだろうと思うのです。


■20年前の小笠原はスマホどころか、ドコモの通話のみの時代で、
島民は携帯持っていない人も多かったし、メールはショートメールのみでした。

これ、島の人が結構使っていた、当時では斬新だったSONY製の防水携帯です。

懐かしい人多いんじゃないでしょうか?
僕も数年間ずっとコレでした(*^_^*)

内地から来た人は良く、父島に着くと
「会社の携帯呪縛から解かれた!!こんなに縛られていたんだ!!」
と喜んでいたものです(笑)。

出張で来ると解放された気持ちになっていたようです。
夜間の緊急電話を受ける医療従事者も、
「はじめて携帯の音を気にしないでぐっすり眠れた」
と言っていたのを思い出します。

内地行きのおがさわら丸に乗ると、
八丈沖でみんな看板に出でてメールの受信などをしていたのが懐かし光景です。
「ああ~~帰って来てしまった~(笑)」
とかよく言っていました。

便利なもので使っているはずが、
実はそれに縛られていた。
そんな側面は現代のスマホではより顕著かもしれませんね(*^_^*)


■母島はよく、不便と思われがちですが、
住んでいて不便と思った事はほとんどありません。

内地に行く24時間のおがさわら丸の船旅も、
お金も時間もかかるのですが、
ゆっくりと外の世界へ移行していくには、大事な時間。

父島の友人と会うこともあれば、
見知らぬ人と楽しく話す事もあります。
船の中で人と一晩中語り合う事もあるし、
気ままに本を読んだり、音楽を聴きまくる事もできます。

船浮の池田卓さんも、
船浮から船、車、飛行機と色んな乗り物に乗り換えていく過程が、
とても大事と書いていて、すごく共感できました。

父島に住んでいた頃は、母島の人は内地に行くとき、
24時間のおがさわら丸の前に2時間のははじま丸があって、大変だなぁ~と思っていましたが、
いざ母島に住んでみると、それは何ともなく、
逆に接続の間の1時間強の父島滞在を楽しみにできる程になっています。

要は馴れなのでしょうね(笑)。

逆に2~3時間で飛行機で北海道に行ってしまったり、
7時間でカナダに行ってしまうと、
あまりの速さに心が追いついていかない感覚があります。

ゆっくりな船旅が僕たちには合っているようです♪


■島の便利と言えば、
周りは知っている人ばかりというのも大事です。

相談したいとき、
頼りたいとき、
遊びたいとき、
色んな人が周りにいてくれるおかげで成り立っていると思います。

こんなSNSとコロナの時代ですが、
やっぱり会って話すのはとても大事な時間です。

子供だって知らない子供はいないし、
人の子も自分の子供のように叱ることもあるし、
めっちゃ可愛いです。

当たり前に通りすがりに挨拶を交わしますが、
思春期になって、挨拶がちょっと恥ずかしくなる年頃を見ると、
なんだか微笑ましくなってしまいます(*^_^*)

大きな荷物を運ぶときなんて、
僕も手伝うし、手伝ってもらう事もあります。
困った時はお互いさまと言える地域、
それはとても便利な側面も多いのです♪


■コンビニもないし、映画館も、コンサートホールもない。
通販の品物は注文から1週間以上は当たり前、
娯楽施設もない。

でも、大自然があるし、
自然を楽しめる人は、そこにお金はかかりません。

医療だって、
お医者さんも看護師さんも、歯医者さんまでいてくれます。

内地に注文したって、
送料無料で届くこともあるし、送料がかかっても都内料金で扱ってくれることも多いです。

「住めば都」と言う言葉の通り、
なんて便利で有難い環境なのだろうと思います♪

ないものねだりよりも、
あるモノ探しの方が楽しい(*^_^*)

気持ち次第でこんなにも豊かに捉えることができます。
島の暮らしを楽しめる人はきっと、
そんな“人生の達人”なのだろうと思います。

お焚き上げをしながら、母島から2021年の世界を想う

2021年01月11日 | 母島 日常 日記
■パチパチと燃え盛る炎。
1/10、僕たちは正月飾りに対して、お焚き上げを行いました。

例年だと、どんど焼きで前浜で芋煮を振る舞いながら、
ワイワイと行うのですが、今年は新型コロナによる緊急事態宣言下なので、
ひっそりと青年会メンバーだけで、畑でお焚き上げを行いました。

「お焚き上げ」とは、魂が宿っているように思えて粗末に扱うことができない品物を、
寺院や神社などで僧侶や神主がご供養し、焼却することです。

母島では青年会がどんど焼きを開催し、
子供達が竹に餅をはさんで焼いたり、
なかなか現代では触れる機会の減った、炎を眺めながら、
温かい芋煮を食べるのが恒例になっていました。(去年のどんど焼きの様子はこちら

トラックに正月飾りを車に乗せている様子です。
いつものワイワイな感じとは全然違います。

僕たちがお焚き上げを行いながら、
「子ども達に火を見せれないのは残念だね~」
と話していました。

IHなども復旧している現代、
地球上で唯一、火を扱う人間が、火に触れなくなってきているのです。

そんな事に想いを馳せながら、色んな事を考えました。


■さて、世間は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が1/8より発令されました。
かねてから、去年の春の段階から、「この冬はヤバい」と言われていたにも関わらず、
日本どころか、世界各地で新しいウイルスは猛威を振るっています。

東京も1日で2000人を超える新規感染者が確認される事態となり、
より深刻な状態に突入している印象があります。

母島にはまだ1度も感染者が確認されたことはありませんが、
小笠原村は今回の緊急事態宣言でも観光を止めずに、
乗船前のPCR検査を徹底して進めていく方針を出しました。

母島での暮らしはというと、
バドミントンやバレーなど大人数で屋内の施設を利用するのは禁止となり、
学校も全員マスク着用で登校ということになりました。

飲み屋さんは休業を決めた所、
時短で営業を続けている所に分かれています。

去年の1月は、ダイヤモンドプリンセス号で感染が広がり、
話題になっていた頃で、
今はあり得ませんが、
我が家はカナダとインドと青ヶ島と母島に分かれていました。

■そんな最中、変異株が猛威を振るっている、
イギリス・ロンドンから重大インシデント宣言(制御不能状態)が出されました。

重大インシデントとは通常、攻撃や重大事故の発生時に指定され、
特に「重大な被害、損害、混乱、または人間の生命や福祉、
不可欠なサービス、環境や国家安全保障に対するリスク」などがある事態に適用されるものだそうです。

ロンドンのカーン市長によると、市内の一部地域では市民20人に1人が感染。
救急車の搬送要請は1日最大9000件に上るといいます。

少し調べてみると、イギリスって意外と人口が少なかったのです。
イギリス6000万人
日本1.3億人
カナダ3800万人

日本って、小さいのに人口は多い方だったのです(みんな知ってるかもだけどw)。

そんな国におけるコロナ感染者数を調べてみました。
カナダは長女が高校留学しているので、ついでです(笑)。

イギリス


日本


カナダ


多くの国がこの冬に感染が拡がっていますが、
日本は人口の割には少ない方に思えます。

これはみんな様々な自粛が続き、
色々な中でも生活習慣の中で、マスク着用、手洗いや、うがい、毎日の入浴が
影響しているのでは?と言われているそうです。

しかし、
「ただの風邪みたいなもの」
「こうなるとは思ってなかった(総理大臣)」
「これからはwithコロナだから」
そんな言葉が吹き飛ぶほどの現実を感じています。

東京はまだこの夏のオリンピックを諦めきれないのか?と思います。

去年の3月、オリンピックを延期決定した瞬間に
東京都は態度を変え、緊急事態宣言にまっしぐらでした。

これからどうなっていくのか…
それはもう分からないです。

でもどうしていきたいのか、
どうすればいいのかは見えてきている気がします。

今までに戻ろうと固執せずに、
新しい暮らし方にシフトしていかなければいけないと思います。

旅行代理店だけを救うように見えたGotoトラベル。
今、必要なのはしっかりとした補償を伴った休業要請とロックダウン、海外からの渡航の停止、そして医療従事者への十分な報酬じゃないでしょうか?

だらだらと自粛を続けて、また同じ道を歩もうとしても、
頼みのワクチンは変異したウイルスには作用せず、
いたちごっこ?が続くのではと素人は思ってしまいます。
じわじわと国家的に余裕がなくなったら、

あとはイギリス状態になってしまうのでしょうか?
どうか1日も早い回復を祈ります。

■話は変わりますが懐かしい本を役場で見つけました。
「島へ。vol.9 2003年1月 小笠原特集号」です。


当時は「薄っぺらい取材内容だな~」と失礼に考えていましたが、
約20年の歳月を経て見てみると、
めちゃめちゃ面白いです(笑)!!

なんと結婚前の僕も妻も乗っていました♪
父島の小笠原ユースホステルでヘルパーをしていた時代です。

この左上の青いじんべえを来ているのが僕です。
若いな~!!
なんせこの頃、20歳ですからね~(笑)。

この当時のメンバーの中には島に住んで、開業している友人がいたり、
今は内地に家族が出来て交流が続いている人がいたりで、
とっても懐かしいです(*^_^*)

ページを開いてみると、母島の人もたくさん載っていて、
今はもういなくなっている懐かしい人もちらほら。


妻もちゃっかり写っています。
右上の人で自炊している変人でした(笑)。
これはユースの食堂兼ミーティングルームです。

いや~懐かしい!
こういうのは月日が経つとより面白いものですね(*^_^*)

そんな事を思い出しながら、お焚き上げの炎を眺めていました。

いつか、
「あの年はコロナで大変だったねw」
と笑える日が来るのかと願っています♪


謹賀新年2021

2021年01月03日 | 母島 日常 日記
■新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

コロナ禍で迎える初めての新年。
2020年の1月は僕は母島、妻はインド、長女はカナダ、次女は青ヶ島と家族バラバラな状況でした(笑)。
今思えばコロナが広がる直前というタイミングで、奇跡の家族バラバラでした(#^.^#)。

気付けばそれからもう1年!!
あっという間じゃ~~~~~!!

これはそんな先日の大晦日に家族3人で眺めに行った夕陽です。(長女はカナダw)
薄明光線、天使のはしごと呼ばれる美しい情景でした。

1年間の無事の感謝を祈り、母島の2か所の神社を大晦日と元旦と家族で周りました。

元旦のうちの近所のゴミステーション。

毎年書くことですが、年末年始を無休で人の暮らしを支えてくれる人たちがいます。
本当に感謝です。
有難うございますm(__)m
電気もガスも、上下水道も、ゴミも、船の運航も、役場も、みんなみんなです。

暮らしを支える人がいて、こうして平和に暮らせています。
その事に感謝する気持ちを忘れてはいけないと思います。
どうもありがとうございます!

今年はコロナ禍で元旦の初日の出ツアーも獅子舞もいつもの海開きもコロナ禍でお休みなので、
僕は朝6時半に年賀状の配達をしたあとはゆっくりとした正月を迎えています。
こういうのも悪くないですね(*^_^*)


■内地ではコロナの感染者がついに1300人を超えて、緊急事態宣言の要請がされました。
静かな島の雰囲気とは裏腹に、内地は普通の人出を見かけると聞きます。

母島では元旦の夜に島の花火師たち有志による花火が打ち上げられました。

数も少ないし、小規模なものでしたが、
中止ばかりが連続するこのコロナ禍において、頑張って企画してくれた事に感謝です。

本当にこの実現のために、凄く頑張っているのを知っているので、
元旦の風も穏やかな最高の状態で、
島のみんながお互いの距離をとって、花火を楽しむ姿にとても嬉しい気持ちになりました。

コロナ禍において、何も考えずに中止ではなく、
何ができるか?を考えて行動するのがとても意味があると思います。


■元旦には成人式が挙行されました。
4人ひとりひとりが今後の抱負を語ります。

いずれは島に帰って来て自然を守るレンジャーをしたい、
保育士になって戻って来たい、
色んな夢を語っていました。

僕が20歳の頃は果たしてこんなに地域の事を考えていた記憶はありません。
完全に自己中でバカな事しか考えていませんでした(今もあまり成長なしw)
なんて立派な島っ子たちだろうと思います。

現在、カナダに高校留学中の長女さんの代の成人式は、
20歳から18歳に切り替わるタイミングと言われています。

今は18歳に選挙権も与えられています。

正直、僕には何のメリットも感じない2年早める動きですが、
そこから何か感じるものがあるかも知れません。

これは去年11月23日の七五三に向かう島の中学生巫女さんを撮る保護者たちです(笑)。

いつもこの日は月ヶ岡神社の例大祭があり、チンドン屋だ神輿だと忙しい1日なのですが、
コロナ禍で例大祭が中止となり、ゆっくりと七五三の風景を楽しめました。
これはこれでいい機会です♪

中学生の二人も可愛い巫女さんの格好で、綺麗な前浜で記念撮影。

うちの長女も3年前に巫女さんをやらせてもらい、はしゃいでいました(笑)。
これも声をかけてくれ、着付けをしてくれる島の先輩がいて成り立っています。

人のお祝いごとの為に、こうして労力と時間を割いてくれることに、本当に感謝です。


■とてもいい陽気の年末年始。
海上模様は悪く、なんと大晦日と元旦のははじま丸は欠航となりました。

乗る予定の方には申し訳ないですが、
船員さんと港の荷役関係者にとっては予想外の正月休みになりました(*^_^*)

1月2日の日中は暑く、少し海が落ち着いたのでSUPで初漕ぎへ。

正直、冬の海はザトウクジラが沢山いて怖いのです。

夏場は水着だけで沖に行っていますが、
冬場は万が一のことを考えて、ライフジャケットを装備して漕いでいます。

今回は沖にある赤ブイと青ブイを周って帰って来ました。

海に入ると、上がった後に寒さを感じますが、
漕いでいれば問題ない程度でした。

やっぱり海は気持ちいい!!最高です♡

毎年、毎朝鮫ヶ崎展望台でクジラ観察を続けている妻が、ついにYoutube投稿を始めました。

良かったら覗いてみて下さい(*^_^*)


■年の暮れに神社をお参りして、1年の感謝を伝えました。

2020年は前の年に大被害を及ぼした台風被害の影響が色濃く残る年でした。

のっけから家族バラバラで始まりましたが、
日本の新型コロナウイルスが蔓延し、春以降は飲み会もイベントも軒並み中止、
内地に行く事も自粛することにしました。

そんな最中ですが、コロナで緊急帰国した長女も、
沢山の皆さんの支えで内地、父島、母島と過ごし、
夏にはカナダに戻る決心をして、無事にカナダに戻っていきました。

現在、高校2年生。

コロナ禍で留学自体が難しい時代において、
こうして外国で学生生活を送れる状況に感謝です。

コロナ禍では今までにない、ゆっくりとした島の暮らしがあり、
これはこれで心地の良いものでした。

そして年初めに初詣s。
今年はこのコロナ禍において、何をしていくかがテーマだと思っています。

僕は色んな夢がありますが、
まず当面は準ヘビー級にまで増えてしまった体重を絞る1年にしたいと思います!

20歳の頃に買ったスーツですが、
今回成人式の時に着てみたら、ぱっつんぱっつんでした(笑)。

男フラをやめてから、ゆるやかに体重が増加傾向でしたが、
この2年の増加は深刻でした(*^_^*)

今年は父親が亡くなった39歳を超えて、ついに40代になる歳です。

身体に気を付けていかなければいけないと思います。

何故か今死ぬことにあまり怖さはないのですが、
一応、3月に40歳を迎えたら、次は母が亡くなった55歳まで元気に生きるのが目標です。

未だに大人になれた気はしません(笑)が、
子供達のお蔭で父親になれた気はします(*^_^*)

どうやったら大人になれるのだろう(笑)?

神社の階段でグリコじゃんけん大会。

今年はまず、減量に励みたいと思います♪


■年末にようやく愛機ジャズマスターとオベーションを綺麗に磨いて、
注油して、弦を張り替えることができました。

めっちゃ生き返った!!
毎回思うけど、弦を張り替えた時のキラキラするような弾ける音に、こっちもキュンキュンしてしまいます♡

楽器でもバイクでも道具でもそうですが、
こうしてメンテナンスをしてあげると、ビックリするほど元気になります♪

日々の感謝を込めて、色んな部分にメンテをしていこう、そんなことを思う静かな年末年始でした(*^_^*)

総合格闘技RIZIN26は最高でした!!
朝倉海選手を見事1ラウンドでKOした堀口選手、圧巻でした。
アクティブな朝倉未来選手、まさかのYoutuberシバターの本気の戦い、
セミファイナル天心戦に現れたK-1のカリスマ武尊。
沢山の感動を頂きました!

本気の交錯はなんて素晴らしいものなのだろうと思います。

次女は相変わらず木に登ってばかりですが(笑)、
今年もどうぞよろしくお願いします!

うちのおサルさん♡
最近、動きと仕草はネコっぽくなってきました(*^_^*)