■バリに来て約1週間、毎日が濃密な日々を過ごさせてもらっています。
寺院や波乗り、ヒンドゥーや独自の文化など、
一大観光地でもあるバリは多くの人が愛してやまない場所と思うのですが、
僕が初めてバリに来てみて気に入ったところは二つあります。
といってもバリの田舎にしか滞在していないのですが(笑)。
気に入ったところは、
人と信仰です☆
8月1日から5日間のデイキャンプに参加している次女は、
毎朝と夕方に宿からグリーンスクールまで歩いて往復しています。

その道のりは片道15分程度で多くの人に出逢います。
僕はこの歩く道のりが大好きになってしまいました♪
出勤する人、店を商う人、
子守している人、孫とぼーっとしているおじいちゃん、
無邪気に遊ぶ子供.....
一見どう見てもよそ者の私たちは、
小さな村の中では目立ち、
ジロジロと見られます。
そこで目を合わせて
朝なら「パギ~」と言うと、
皆クシャッとしたいい笑顔でパギーと返してくれます♪
その声と表情の穏やかさはたまらなく穏やかなのです。
普段住んでいる母島もすれ違えば挨拶する島なので、
なんだか異国の地で見知らぬ人と笑顔で挨拶を交わせるということは、
懐かしく嬉しい気持ちですっかり気にいってしまいました☆
グリーンスクールのあるど田舎のシバンカジャ村でも、
バイクの数はとても多いのですが、
バイクの人たちもすれ違いに挨拶を返してくれます。
なんだか時間の流れも、人々の心のゆとりも、
日本のそれとは別次元にゆったりとしていて、
とても心地良いのです。

■何がそうさせているのか必死で考えます(笑)。
真冬の今ですら暖かいこの気候のせいなのか、
台風が来ない安心感なのか(バリは台風がこないそうです)、
ヒンドゥー教の影響なのか、
歴史のせいなのか分かりません。
私たち自身もこの旅の中で、
毎日宿を探したり、まったり過ごしたりバックパッカーな旅をしているのですが、
沢山現地の人にお世話になって過ごしています。

宿には我が家の子供たちと丁度年齢の近い姉弟がいて、
とっても素朴で可愛いのです。
僕のつたない英語で小笠原を説明するのですが、
お互いインドネシア語やバリ語、英語、日本語を織り交ぜて、
ずっとケラケラ笑っています(笑)。
店番をする中学生のしっかりものの女の子、
超恥ずかしがり屋の小学校低学年の男の子、
優しいおやじさん、
気が利いて優しくて面白いおばちゃん!
とにかくバリに来て一番気に入ったのが、
現地の人々とその雰囲気でした。
みんな素朴でとても優しいのです。

■そして、次に気に入ったというか、すごいなと思ったのは信仰です。
インドネシアのほとんどはイスラム教なのだそうですが、
バリ島だけはバリヒンドゥー教という特殊な宗教がほとんどを占めています。
1日3回のお祈りがあり、
その前には家の周囲の掃き清め、
お花のお供えを毎回作って供えます。

どうしようもないほど語学力がない僕なので間違いが多々あると思いますが、1週間過ごしていて、
バリの人々の信仰深さにはとても感銘を受けました。
僕であれば毎日毎日準備する、
やらなければいけないことに面倒さを覚えてしまいそうですが、
とても厳かで神聖な行為に感じました。
これが信仰なんだなと、
とても尊敬できる部分です。
日本は仏教を主に様々な宗教が織り混ざり、
アミニズム(自然崇拝)が根底にありつつも、
はっきりと信仰を感じる場面は少ないと僕は思っています。

日々の日常の中で神様を意識して暮らすというのが
どういうことか、
リスペクトの気持ちいっぱいに残りの1週間のバリを過ごしていこうと思います。
■あとバリはそこいら中に繋がれていない犬と鶏がいます。

狂犬病がまだ残っている地域なので、
注意は必要ですが、
自由に過ごしている犬や鶏たちを見ていると、
なんだかとても穏やかな気持ちになってきます。

自分は檻の中でヤギと鶏を飼っています。
家畜とペットが暮らしの中で、
こうも自由にのんびり暮らしていると、
色んな親子の生き物のドラマを垣間見ることもできて、
すごく色彩豊かに見えてきます。
少し自分の動物観が変わってきました(笑)。
■今回来ているこの8月の時期は乾季で、
南半球のバリでは季節が日本とは逆で冬になります。
とても湿気が低くて、
これが熱帯なのかと思うほど快適に程良く涼しいです。
しかし雨期のある夏は母島のように暑く湿気を帯びている日々だそうで、
暑いのが大好きな僕はそっちの時期も気になります。
そんな時期は涼しい外に休憩所みたいなヤグラがあり、
家の中は暑いのでみんな涼しくなるまで外で過ごしているそうです。

蚊がとても少ないのが謎のままです。
不思議と全然気にならないのです!!
■そしてたまらなく美味しい料理。

これはナシチャンプル。
程良く聞いた香辛料に野菜とお肉、魚。
日本の米(ジャポニカ米)と違い、
パラパラとしたインディカ米も美味しくて大好きです☆
宿で朝食に出る素朴なナシゴレン(炒飯みたいなもの)が
僕は大好きです♪

長女が愛するミーゴレン(焼きうどんみたいなもの)、
これから食べたい魚料理、
楽しみがいっぱいです。
今日で滞在は中間地点。
次女のキャンプ最終日の朝に彼女は少し咳と発熱。
そんな中、キャンプ最終日を頑張って乗り切りました!
今日からついにバリ文化の中心地、ウブドに来ました。
静かで優しい人ばかりの田舎とはまるで別世界。
もの凄い数の観光客と車、バイク。
すれ違う人の挨拶のない雑踏.....
これからのバリも楽しみです。
色んな出逢いと事件を繰り返し、
あと1週間のバリ滞在を思いっきり楽しみたいと思います♪

※グリーンスクールから徒歩10分圏内にあるTEGAR Guest House。
家族4人、朝食付きで3千円☆
プールにベット、温水シャワー、
優しくて可愛い子供とご夫婦が売店と家具屋さん付きで宿をやっています。
オススメです!!
寺院や波乗り、ヒンドゥーや独自の文化など、
一大観光地でもあるバリは多くの人が愛してやまない場所と思うのですが、
僕が初めてバリに来てみて気に入ったところは二つあります。
といってもバリの田舎にしか滞在していないのですが(笑)。
気に入ったところは、
人と信仰です☆
8月1日から5日間のデイキャンプに参加している次女は、
毎朝と夕方に宿からグリーンスクールまで歩いて往復しています。

その道のりは片道15分程度で多くの人に出逢います。
僕はこの歩く道のりが大好きになってしまいました♪
出勤する人、店を商う人、
子守している人、孫とぼーっとしているおじいちゃん、
無邪気に遊ぶ子供.....
一見どう見てもよそ者の私たちは、
小さな村の中では目立ち、
ジロジロと見られます。
そこで目を合わせて
朝なら「パギ~」と言うと、
皆クシャッとしたいい笑顔でパギーと返してくれます♪
その声と表情の穏やかさはたまらなく穏やかなのです。
普段住んでいる母島もすれ違えば挨拶する島なので、
なんだか異国の地で見知らぬ人と笑顔で挨拶を交わせるということは、
懐かしく嬉しい気持ちですっかり気にいってしまいました☆
グリーンスクールのあるど田舎のシバンカジャ村でも、
バイクの数はとても多いのですが、
バイクの人たちもすれ違いに挨拶を返してくれます。
なんだか時間の流れも、人々の心のゆとりも、
日本のそれとは別次元にゆったりとしていて、
とても心地良いのです。

■何がそうさせているのか必死で考えます(笑)。
真冬の今ですら暖かいこの気候のせいなのか、
台風が来ない安心感なのか(バリは台風がこないそうです)、
ヒンドゥー教の影響なのか、
歴史のせいなのか分かりません。
私たち自身もこの旅の中で、
毎日宿を探したり、まったり過ごしたりバックパッカーな旅をしているのですが、
沢山現地の人にお世話になって過ごしています。

宿には我が家の子供たちと丁度年齢の近い姉弟がいて、
とっても素朴で可愛いのです。
僕のつたない英語で小笠原を説明するのですが、
お互いインドネシア語やバリ語、英語、日本語を織り交ぜて、
ずっとケラケラ笑っています(笑)。
店番をする中学生のしっかりものの女の子、
超恥ずかしがり屋の小学校低学年の男の子、
優しいおやじさん、
気が利いて優しくて面白いおばちゃん!
とにかくバリに来て一番気に入ったのが、
現地の人々とその雰囲気でした。
みんな素朴でとても優しいのです。

■そして、次に気に入ったというか、すごいなと思ったのは信仰です。
インドネシアのほとんどはイスラム教なのだそうですが、
バリ島だけはバリヒンドゥー教という特殊な宗教がほとんどを占めています。
1日3回のお祈りがあり、
その前には家の周囲の掃き清め、
お花のお供えを毎回作って供えます。

どうしようもないほど語学力がない僕なので間違いが多々あると思いますが、1週間過ごしていて、
バリの人々の信仰深さにはとても感銘を受けました。
僕であれば毎日毎日準備する、
やらなければいけないことに面倒さを覚えてしまいそうですが、
とても厳かで神聖な行為に感じました。
これが信仰なんだなと、
とても尊敬できる部分です。
日本は仏教を主に様々な宗教が織り混ざり、
アミニズム(自然崇拝)が根底にありつつも、
はっきりと信仰を感じる場面は少ないと僕は思っています。

日々の日常の中で神様を意識して暮らすというのが
どういうことか、
リスペクトの気持ちいっぱいに残りの1週間のバリを過ごしていこうと思います。
■あとバリはそこいら中に繋がれていない犬と鶏がいます。

狂犬病がまだ残っている地域なので、
注意は必要ですが、
自由に過ごしている犬や鶏たちを見ていると、
なんだかとても穏やかな気持ちになってきます。

自分は檻の中でヤギと鶏を飼っています。
家畜とペットが暮らしの中で、
こうも自由にのんびり暮らしていると、
色んな親子の生き物のドラマを垣間見ることもできて、
すごく色彩豊かに見えてきます。
少し自分の動物観が変わってきました(笑)。
■今回来ているこの8月の時期は乾季で、
南半球のバリでは季節が日本とは逆で冬になります。
とても湿気が低くて、
これが熱帯なのかと思うほど快適に程良く涼しいです。
しかし雨期のある夏は母島のように暑く湿気を帯びている日々だそうで、
暑いのが大好きな僕はそっちの時期も気になります。
そんな時期は涼しい外に休憩所みたいなヤグラがあり、
家の中は暑いのでみんな涼しくなるまで外で過ごしているそうです。

蚊がとても少ないのが謎のままです。
不思議と全然気にならないのです!!
■そしてたまらなく美味しい料理。

これはナシチャンプル。
程良く聞いた香辛料に野菜とお肉、魚。
日本の米(ジャポニカ米)と違い、
パラパラとしたインディカ米も美味しくて大好きです☆
宿で朝食に出る素朴なナシゴレン(炒飯みたいなもの)が
僕は大好きです♪

長女が愛するミーゴレン(焼きうどんみたいなもの)、
これから食べたい魚料理、
楽しみがいっぱいです。
今日で滞在は中間地点。
次女のキャンプ最終日の朝に彼女は少し咳と発熱。
そんな中、キャンプ最終日を頑張って乗り切りました!
今日からついにバリ文化の中心地、ウブドに来ました。
静かで優しい人ばかりの田舎とはまるで別世界。
もの凄い数の観光客と車、バイク。
すれ違う人の挨拶のない雑踏.....
これからのバリも楽しみです。
色んな出逢いと事件を繰り返し、
あと1週間のバリ滞在を思いっきり楽しみたいと思います♪

※グリーンスクールから徒歩10分圏内にあるTEGAR Guest House。
家族4人、朝食付きで3千円☆
プールにベット、温水シャワー、
優しくて可愛い子供とご夫婦が売店と家具屋さん付きで宿をやっています。
オススメです!!