8日(水)。毎日毎日があわただしく、すぐに週末となる。週末のイベント等をこなすとまた次の週が始まる。
11時45分から委員長を務める地域創生に関する特別委員会の正副委員長会。
3月17日の委員会では「海の京都DMOについて」とテーマを絞って、参考人として海の京都DMOの大同一生社長をお招きして質疑を行う。理事者には「これまでの説明はもういいので、これからの戦略や計画を資料に基づいて語っていただくようお願いしてください」と伝えた。
12時半からは団会議。13時半から環境・建設交通常任委員会、その後、予算特別委員会に出席した。
夜は、京都で知人と会い、京都に泊まった。
9日(木)は12時半から団会議、13時15分から本会議、13時半から予算特別委員会の政策企画部・書面審査。
いわゆる「北部人事」の弊害について質問した。
京都府職員では、北部での勤務を希望する人が少なく、その逆を希望する人が多いため、北部では人の確保に四苦八苦している。
中丹広域振興局長にその実態について意見を求めたら、「おっしゃる通り。大変苦労しており、個人的には北部勤務者に加点するなどの対策が必要ではないかと思っている」との答弁があった。新規採用の若手を回して何とか数を揃えているというが、その若手がしばらく経験を積んで仕事ができるようになるとまた南部に戻っていってしまう。
よく考えれば、北部在住の府職員で、本庁の部課長級も振興局の部長級もほとんどいない。北部出身者はたくさんの部課長がおられるのに、北部に住んで北部の部署だけ回っていると出世ができなくなるという悲しい事実がある。
東舞鶴の中丹広域振興局に京都市内から通おうと思えば、5時32分発の始発の普通電車に乗り、7時47分東舞鶴駅着、そこから自転車で約10分と考えると2時間半ほどかけなければ通うことができない。京都駅に歩くか自転車で行けなければ、5時32分に京都駅に着くための手段もないのではないだろうか?
翌日の知事直轄組織の書面審査で職員長にもそれを指摘したが、職員長は「適材適所でやっている」というある意味、事実を覆い隠すような答弁だった。さすがに昨日おられた山内副知事は「北部で2年勤めたら、国の役所に出向させてやるというインセンティブも必要だと思う」と答弁されたが、それもどうなのか?そんなに北部で働くのはマイナスなことなんだろうか?
「女性活躍」で女性を積極登用するのと同じように、北部在住職員、北部勤務職員を積極登用して「北部活躍」をさせてほしいものだ。
結局はそういうところに大きな南北格差の原因があったんだと改めて感じた。
これは大きな差別ではないかと思う。
夜は19時から、綾小応援団(安積将明会長)の次年度に向けての準備会合に出席。
終了後はPTAの山口副会長と飲みに行き、自治会長選考委員会が難航して来れなかった藤井副会長にも遅れて合流してもらった。