3月7日㈰、47歳の誕生日を迎えた。多くのお祝いのメッセージをいただき、ありがとうございました。
37歳で府議となって10年、様々な経験をさせていただいた。47歳、これからの10年でさらに成長して、もっと綾部市や京都府のお役に立てるようになりたい。
家では特にパーティがあるわけではないが、夜はケーキを買ってもらった。ロウソクは別料金のため省略、ケーキの上に立てるチョコレートも有料のため、無料の紙となったが、それはそれの方が良い。
子ども達がもう少し小さい頃は「ケーキが食べられる!」と誰の誕生日でも心待ちにされていたものだが、最近はそんなこともなくなった。
子ども達が大きくなって、逆に教えられることも増えてきた。
@gentaro4(https://twitter.com/gentaro4)というアカウントで、数年前からTwitterをやっているが、Twitterには「インプレッション」という数値があって、これが増えるほど投稿が多くの人に見られていることになる。
日頃、私の投稿に対する「インプレッション」は500あれば良いくらいで、たまに多くても2000以下だ。
息子の小源太もTwitterをやっているようで、フォロワー数も、いいね数も、インプレッションも私より桁違いに多いという。「最近で一番多いインプレッションは240万だった」と事もなげに言ってくる。
どうやったらそうなるのか?と秘密を聞き出そうとしたが、なかなか教えてくれないし、どんな投稿をしているのかも教えてくれない。
「どうやったら、バズれるんや?」(バズるとは投稿を通常の数十倍、数百倍の人に見られること)と聞いたら、「政治家がバズるには、丸山穂高になるか、河野太郎になるかしかない」という答えが返ってきて、そんなことは「無理です」と投稿したところ、これが少しバズって、20万近い「インプレッション」になった。
「小源太の言うとおりにしたら、バズれました」と御礼を言ったところ、「それは当の丸山穂高議員に投稿を取り上げてもらったからで自力ではない」と厳しく評価された。
投稿を見た方からは「政治家はバズる必要はない」というコメントをいただいたこともあり、確かに政治家がバズることを目指す必要もないのだと感じている。
丸山議員からは「全国区なら兎も角、選挙区小さい議員や一般公務員にとって戦略性無しにSNSやるのは、無意味どころか逆にデメリットにもなるんですよね。1000万人が見たり19時トップニュースになったり、下手なメディアより影響発揮できるのもまたSNSですが」とアドバイスをいただき、ネット発信は影響力も大きいがリスクも高いと改めて認識した。
自説を唱えれば必ず賛成、反対が出てくる。「動あれば、反動あり」だが、「何もしないより、発信して批判される」のが政治家の使命だと考え、このblogやTwitter等のSNSをこれからも継続していきます。