四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

月刊「げんたろう新聞」のリニューアルについて

2021年01月14日 | 議員活動

 14日㈭府議選に落選した約14年前から、ほぼ毎月これまで146号まで発行してきた月刊「げんたろう新聞」について、発行体制や内容のリニューアルを検討しようと今年の正月に決意した。

 検討する間、しばらく休刊することを決め、毎月の配達をお世話になっている方々やご協力いただいている後援会役員の皆さんに、その趣旨を説明する手紙を1月7日付けで発送させていただいた。

 手紙の内容は下記のとおり。

 新年あけましておめでとうございます。旧年中も大変お世話になり、ありがとうございました。昨年は新型コロナウィルスの影響により、これまで経験したことがない年となりました。例年あった行事は中止もしくは縮小開催となり、ほとんど他府県に行かずに一年が過ぎたのも社会人になってからは初めてのことでした。

 そんな中で、「げんたろう新聞」にご協力いただいている皆様への年末のご挨拶も、昨年末は回ることができませんでした。

 「げんたろう新聞」は2007年(平成19年)6月13日に第1号を発行し、途中、休刊した月はあるものの、第146号を昨年、2020年(令和2年)12月9日に発行させていただいております。これも毎月、新聞を配達していただいたり、ラベル貼り作業にお越しいただいている皆様のおかげであると心から厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。

 第1号はカラーコピーで100部を発行しましたが、その後、皆様のご協力によって部数を増やし、現在は毎月6000部超を印刷するまでになりました。第1号から第45号(2011年3月9日発行)までは落選中でありながら配っていただき、2011年4月に府議に初当選できたのは、逆風の中でもご協力ご支援いただいた皆様のおかげであり、これは終生忘れてはならない大きなご恩であります。

 また、府議としての活動で、最も大きな支えとなっているのも「げんたろう新聞」であり、これにご協力いただいている皆様方との「信頼の絆」であると思っています。そのため、新聞を配っていただいている皆様からのご要望については、最優先で取り組まなければならない日頃から肝に銘じております。

 第1号から約14年間の長きにわたり、今でも新聞を配っていただいている方も多数おられますし、残念ながらお亡くなりになられた方、ご病気になられた方もたくさん思い浮かびます。ここ数年、年齢やご病気等により、配ることができなくなったというお申し出があったり、配っていただいている方の中には80代、90代という年齢になられた方もあり、いつまでご負担をお願いして良いものかと考えるようにもなっておりました。

 そんな折、コロナで社会が一変し、政治家も今後の政治活動や選挙運動の方法を変化させなければならなくなってまいりました。そこで、この機に一度、「げんたろう新聞」の発行方法や内容等について、皆様のご意見もお聴きして、改めて検討したいと考えました。

 つきましては、2021年1月から当面の間、「げんたろう新聞」を休刊し、再度、どう新たな形で発行するのかを検討する期間とさせていただきたいと思います。「毎月、隅々まで読ませてもらっている」というありがたいお声にもどうお応えするのか、一度、じっくり考えたいと思っております。

 一方で、コロナでどんなに社会が変わろうとも、政治家が有権者や支援者の皆さんとつながるための「広報広聴活動」は大変重要であり、そこに手を抜くつもりは全くありません。

 今春で10年、府議としての経験を積み、現在の活動をさらに深めると同時に、量から質への転換を図ることも必要ではないか、毎月の発行を議会ごとの年4回にするか、配達方法をどうするのが良いのかなど、思案しております。ハガキを同封させていただきますので、皆様からも「げんたろう新聞」に対するご意見、ご要望等をお寄せいただければ幸いです。ハガキに書ききれない場合は、メール、FAXでご連絡いただいても結構ですし、お電話いただいたり、もしくはお求めがあればお伺いもいたしますので、どうかよろしくお願いいたします。

 末筆ながら、今年も皆様とご家族皆々様のご健勝、ご多幸を心よりお祈り申し上げます。

2021年1月7日 京都府議会議員 四方源太郎

 

 この手紙に対してのお返事をハガキやFAX、メール、電話等でいただいているところです。

 発行回数については、年4回、年2回、年6回、随時などいろいろご意見をいただいていますが、年4回が一番多いかなと感じています。

 引き続き、配達しようと申し出ていただいている方もあり、本当にありがたいことです。

 げんたろう新聞はしばらく休刊しますが、春くらいには新たな形で再開したいと考えており、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

 また、このブログやFacebook等をご覧になっている皆さんからも、ご意見、ご要望がありましたらお寄せいただけましたら幸いです。

 

 15日㈮前泊し、9時20分から17時まで、自民党府議団政調会(池田正義政調会長)に出席。

 2月議会で提案される新年度予算等について、部局からの説明聴き、意見交換を行った。


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京都府の緊急事態措置協力金について

2021年01月14日 | 京都府議会
 昨日、令和3年1月13日に緊急事態宣言が京都府にも発令されたことに伴い、府は府内にある飲食店等に対し、営業時間の短縮(午前5時から午後8時までの間の営業、酒類の提供は午前11時から午後7時まで)要請(以下「時短要請」という)を行うことになりました。
 この時短要請にご協力いただいた事業者の皆様に対して、緊急事態措置協力金が支給されます。
 
 詳細は下記の通りです。分かりにくいことがあれば、お問い合わせ下さい。京都府に確認します。
 
◎対象施設
【飲食店】飲食店、喫茶店等(宅配・テイクアウトサービスは除く)
【遊興施設等】バー、カラオケボックス等で、食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗
 
◎支給要件 次のいずれにも該当する事業主(大企業も対象となります)
①京都府内に対象施設(店舗)を有すること
②府の要請期間中、定休日等の店休日を除くすべての営業日において、連続して時短要請に応じていること
③緊急時短宣言発令日(1/13)以前から営業していること(営業時間が午後8時までの店舗は除く)
④ガイドライン推進宣言事業所ステッカーを掲示又は業種別ガイドライン等を遵守していること
 
◎要請内容 午前5時~午後8時の間の営業を要請(酒類の提供は午前11時から午後7時まで)
 
◎要請期間 令和3年1月14日(木)~2月7日(日)
※準備の都合等、特別な事情がある場合でも、遅くとも1月18日(月)午前0時から時短要請に応じなければ対象外
 
◎支給額 1施設(店舗)1日あたり6万円
※定休日等の店休日を除き時短要請に対応した日数に応じて支給
 
◎申請方法 要請期間が終了した2月8日(月)以降、受付開始予定
 
※詳細は京都府ホームページでご確認ください。
 
☆問い合わせ先
協力金コールセンター ☎075-365-7780(月~土 9:30~17:30)※日・祝日は休み

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