朝7時に京都駅に集合し、伊丹空港から自民党府議団で青森県つがる市にある《米軍・車力通信所》の視察に向かった。
ここに配備されている《Ⅹバンドレーダー》を京丹後市にも配備したいと政府からの要請が持ち上がっている。
「百聞は一見に如かず」と、自民党府議団は別の調査予定を変更して、急きょ青森に向かうことになった。
午後、最初に《航空自衛隊・車力分屯基地》を見学し、ペトリオットシステムの説明を受けた。この基地に隣接するのが《米軍・車力通信所》だった。
基地内は写真撮影はもちろん、カメラも携帯も持ち込み禁止なので、いっさい写真は撮れなかった。
基地見学の後、米軍人や軍属用の住宅や車力駐在所を見学した後、航空自衛隊の基地内で、米軍からの説明を受けた。
地元の方々からは、不安や期待、これから様々なことが出てくるだろうが、早い段階で現地を見れたことは良い勉強だった。