ジェンダーからみるカンボジア

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クメールルージュ時代の女性に対する暴力ヒアリング

2011年12月08日 | 女性の自立

 

数か月前から準備していた、クメールルージュ時代の女性に対する暴力に関する会議。

被害者と目撃者に証言してもらって、紛争下の女性に対する暴力の専門家がコメントしてステートメントを出すという試み。

わたしも、専門家として1時間ほど証言するために参加。

↓開催場所がなかなか決まらず、苦労して見つけた場所

国際法廷が女性に対する暴力を裁かないので、今回会議もUNも政府も無視状態にちかいかんじ・・・・・

↓多くの市民が参加してのヒアリング

母が証言している間も、きゃーきゃー喜んでた子ども

ニューヨークからの専門家、リベリア出身だそうなのだけれど、お子さんが1歳だそうで、うちの子どももかわいがってくれるのである。

ドキュメンタリーをつくってる映像関係者が、インタビューをとりたいとのことなので、喜んで?受けることに。

準備に時間がかかってるので、こっちから撮影。

専門家として受けた質問は、「紛争下で、女性と男性では、どのような異なる大変さがあったのか」とか、「どんな性暴力があったのか」、「なぜ性暴力が蔓延していたのか」、さらには「被害者の最少年齢と最高年齢は」などなど、かなり専門的な質問がでたのである。

パネルには、韓国人の学者で、「従軍慰安婦」問題にかかわった人もいて、日本と韓国の歴史教育問題についても話がわいたのである。

ちょっと過激な質問したから、お怒りをうけないといいなあ・・・・・・

 

 

 

 

 


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