王立プノンペン法律経済大学で、紛争時の女性に対する
暴力に関するセミナーが開催。またしても、クメールルージュ時代
の女性に対する暴力について講演するためにでかけることに。
↓大学
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大学に行くのは大好き。
きっと、教育機関に身を置いているのがあってるんだろうなあ。
役所に行っても、しーんとしてて誰もいないけれど、
大学に行くとわいわい学生がいて、活気を感じるんだなあ。
↓100名くらい集まった法律を学ぶ学生たち
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2a/17d7c92275f80384f9e87e86a02c4710.jpg)
セミナーでは、クメールルージュ法廷で活躍する弁護士さんから、
「紛争時に発生した女性に対する暴力が、歴史的にどう裁かれてきたか」
について講義。
ニュールンベルグ裁判から、東京裁判から、ユーゴ、ルワンダ、シエラレオネ、
そしてカンボジア・・・・
まだまだ先は長いけれど、21世紀にはいったからは、女性が自分たちが被った
被害に対して、犯罪者への処罰を要求できるようになってきたんだなあと
思ったりして。
クメールルージュ裁判も、汚職とかやる気ない職員とかで前に進んでない
みたいだし、どうなるんだろうなあ・・・・