ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

世界で最も悪いバレンタインデー?

2015年02月14日 | カンボジアのジェンダー規範

 

バレンタインデーのイベントで、下の子どもの幼稚園で保護者を招待して、みんなで朝食を食べるという企画に参加。

↓下の子は12人のクラス、4人の先生で対応してる

↓子どもからのプレゼント、工夫してある〜

保護者がきていない家庭はゼロかも・・・父親まできてる家庭もけっこうあって、平日の午前なのにみんなえらいのである。

↓パンケーキをみんなで食べる

↓幼稚園内部、ひろーい遊び場が作ってある

↓キッチン

↓子どもたち用のお菓子を準備

↓お兄ちゃん達と一緒に必死に遊ぶ

バレンタインデーなんて忘れてた・・・・と思いつつ、講義にいって、日本からいらしてるスタディーツアー中の学生さんたちとの交流。教室にはいるやいなや、学生達は「Tomorrow!!」とか言って大騒ぎしてて、バレンタインデーのことでFACEBOOK情報が飛び交っている様子なのである。

↓ワシントンポストに掲載されたというカンボジア情報の共有

なんでも、「男性が花を女性にあげてセックスしてもらう国」とかいうようにカンボジアが紹介されたらしい?

相変わらず、結婚まで性交渉するべきでないっていう議論と、「ある程度の年齢になると、セックスしたことないって言うのが恥ずかしいのが日本」っていう日本の学生さんの日本社会の分析と、とても対照的で、学生達にはいい刺激になったのである。いくら教員が言ってもぴんとこないことでも、日本の美人の学生さんたちがいうと、なんだか説得力もあるのだ。

↓パンを買いにエリックカイザーに行ったついでにチーズを注文してみる

バレンタインデーかあ、大騒ぎするのも若い世代だけかな?

とか思ってると、教員室では、男性教員ばっかりってこともあって、バレンタインデーの話題で持ちきり。でも、誰もチョコレートを期待しているわけでもなくて、別に男性間でもプレッシャーがないみたいだし、それはいいかんじかな。

バレンタインデーは、男性がプレゼントをあげたほうがいいかもしれない習慣になりつつあるカンボジア。今後どうなって商戦化していくかな?

 

 

 


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