今日は二十四節気のひとつの「小寒」です。
小寒から立春の前日までを寒中または寒の内といい、1年で一番寒い時期とされています。
そして、今日1月6日は「六日年越し」という言葉があるそうです。
正月7日を「七日正月」といい、その前日を年越しとして祝うそうです。
6日の晩に七草はやしを歌いながら清浄な”まな板”の上で春の七草を包丁やすりこぎなどで28回叩き、翌日の7日の朝に更に21回叩いたものを粥に入れて炊いて「七日正月」を祝いました。
なぜ28回、21回叩いたのかは分かりませんが、色々風習があるものです。
1月6日は、「色の日」です。
1(い)6(ろ)の語呂合わせですが、カラーコデイネーターなどの色彩に関する職業の人達の記念日です。
また「ケーキの日」でもあるようです。
1879年(明治12年)、上野にある風月堂が日本初のケーキの宣伝をしたことによるそうです。