徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、横浜に猛打でリベンジ

2007年07月29日 21時47分25秒 | 野球・タイガース

昨日は、雨で水が差されて若トラには厳しい結果となりましたが、今日は横浜のルーキー高崎猛打でリベンジを果たしました。

試合が動いたのは3回、横浜が佐伯のホームランで先制されますが、その裏には関本、鳥谷のヒットと赤星の四球で満塁とし、前日まで10回の満塁に適時打が出なかったシーツに、走者一掃の2ベースで逆転しました。

   
   シーツのヒーローインタビュー と 3回の逆転3点2ベース

先発のジャンは、5回を2点に押さえ勝利投手になりました。
その5回には鳥谷の3ベースと赤星の連続タイムリーで2点を追加。

  関本 1号2ラン

6回には、四球の桜井を置いて関本の1号2ラン、同じく代打葛城が四球を選び鳥谷の5号2点ホームランと効率の良いホームランが飛び出し4点を追加して9対2とほぼ勝利を手中に収めました。

最終回に昨日も投げた岩田が打たれ2点を献上しましたが、結局9対4で快勝しました。
これで又貯金1とし、勢いはまだまだ続き、益々楽しみになってきました。


日帰りバスツアーに・・・・・・

2007年07月29日 16時01分43秒 | 旅行・観光

28日、日帰りバスツアーに出掛けました。
宝塚から中国自動車道を経て名神高速の栗東インターで降りる予定が、事故のため瀬田西インターを降り一般道から野洲市歴史民族博物館前にある弥生の森歴史公園にある大賀ハスを見学しました。

   

大賀ハスは、千葉県で2000年前に泥炭層から縄文時代のハスの種が発見され、その子孫が、ここ野洲に移植されたものです。
この公園は国内最大の銅鐸が発見されたところということで、古代つながりで見学者の目を楽しませているようです。
大賀の名前の由来は、縄文時代のハスの種を発見した大賀博士の名前から付けられたもので、このハスは1茎3花というもので、ひとつの茎に3から12くらいの花が咲く特殊なハスです。
このハスは、大きな花弁で、今まで見た中では一番大きなものでした。

次に訪れたのは、最近特に人気が出て来た醒ヶ井にある梅花藻を見学しました。
綺麗な湧き水の清流にしか咲かないと言われており、藻の中に梅の花が咲いたようにみえることから、この名前になったようです。
JRの醒ヶ井駅から徒歩3分程歩くと、古い街並みとともに、湧き水の川(地蔵川)が
流れています。

  


夏の暑い日ざしが照りつけ眩しく輝いている川藻に白い小さな花が群れをなして咲いていました。
見頃は、初夏から晩夏までの暑い盛りに、水温がほぼ年中14℃前後のこの湧き水の清流には、スイカやビールを冷やすようです。
昼のさなかには、ラムネが冷やしてあったのが、涼しげな気持ちにしてくれました。
ここは、中山道の61番目の宿場町で、古い街並みには旧問屋街や旧郵便局などが懐かしい様相を見せてくれました。

 

最後に孝子物語で有名な養老の滝を見学にいきました。
先の醒ヶ井で暑さに参り、またこの養老公園の駐車場から養老の滝までの坂道の徒歩30分は、さすがにダウン寸前でした。
途中は、木々に覆われて日陰があり、昇るとともに風が涼やかになり、気持ちが良いのですが、何分足がついてきません。
滝の下まで行きたかったのですが、滝の全景が見えるみゆき橋までで、ここから引き返しました。
途中には、千成ひょうたんを売る店屋や飲み物屋が軒を連ねていました。
その一軒で昔懐かしいかき氷を食べ、生き返りました。

あとは、車の中で眠るだけでしたが、元の出発地に着いたのは、8時も過ぎすっかり暗くなっていました。