最近、夕暮れ時になると、隣の竹やぶでヒヨドリが寄り合いを開くようになった。
ピーピーと鳴き交わし、やぶを出たり入ったりと忙しい。
しばらくそれをやってから、ねぐらに帰って行く。
一日の終わり、電線や大木で同種の鳥が寄り合いをしている光景は珍しくないけど、どうして寄り合いを開くのかはイマイチ謎らしい。
情報交換だろうか?
それとも反省会?
ホームルームみたいなものか?
・・・いや、人間には考えもつかぬ鳥なりの理由があるのだろう。
実は、こんもりと茂る竹やぶのお陰で冬場は10時近くにならないと日が射さない。
そのために洗濯物の乾きが悪いので、思い切って伐ってしまおうかと考えていたけど・・・
我慢することにした。