震災とA級戦犯・東電によって関東~東北は物資不足が深刻となり、計画停電で不自由な生活を余儀なくされた。
一番のパニックはガソリン不足だったと思う。
何処のスタンドでも長蛇の列が出来ていた。
街に出ても、ガソリン温存のために車の数は少なく、電車は走らず、品物がないコンビニもスーパーも閑散とした雰囲気で、電力不足のために明かりすら灯っていない。
勿論、ジムもお休み。
それは本当に侘しい光景だった。
しかし、日が経つにつれタンクローリー車が行き来するようになり、何時も空っぽだったスーパーの日用品の棚が埋まって行った。
そして通勤以外の時刻に電車が走っているのを見た時、わけも分からず嬉しかった。
勢い良く走り抜けて行く電車に
「やっぱ、こうでなきゃ!」
と無性に嬉しかった。
東電を否定したところで、電気がなくちゃダメなんだよなぁ・・・
いや、電気は肯定しても東電の体質は否定する。
独裁は良くない。奢り、やがて腐敗する。
分割売却し、電力市場で競争させろ。
そう言や東電も大事な天下り先だった・・・(沈
つづく
40過ぎたらキャリア組の不要な能力は民間に天下りという名で放り投げ、最優秀だけ残してきた官僚機構が崩れ三流の政治家さんと同等になっちゃうかも
ソレも怖いな
なるほど!なるほど!
今や天下りは必要悪みたいな・・・