「一年前の昨日」をカーボン紙で写したように同じ行動を取った昨日だった。
鹿島臨海コンビナートに行って、
那珂湊おさかな市場に行って、
那珂湊駅に行って・・・と。
でも、どれもこれもが凄く楽しかった♪
特に鹿島の巨大工場群に、究極の機能美を感じまくり~♪
巨大工場、萌えるわ~♪
↑それにしても、波が高かった!
車が海水シャワーを浴びるんじゃないかと気が気じゃなかったよ~
・・・と、そこで思い出した。
頭から海水が降って来ると言えば軍艦島!
海に浮かぶ小さな島では、高波の折に海水の集中豪雨を浴びたそうで、その時の屋根付き避難場所が設けられていたっけ。
↑そして、鹿島の次に向かったのが那珂湊「おさかな市場」
タラバ蟹8キロを買って、ウキウキ気分♪
森田水産の回転寿司も美味しかったし♪
↑次に向かったのは、ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅。
何度来ても、心から「ホッ♪」とする佇まいの駅舎。
↑駅構内。
残念ながら、駅猫おさむには会えず終い。
↑この赤レンガ倉庫にもグッと来る。
この倉庫は大正時代の建造物だと記憶しているけど、赤レンガ建造物の代表格は明治期のものが殆ど。
明治時代の人々にとって、赤レンガで建てられた電力施設や工場・倉庫の類は、現代の自分が巨大工場に感じるような究極の機能美の対象だったよね・・きっと。
時代を超えた究極の機能美?
うわ!何て素敵なのだろう!!!
この澄み切った青空の青は
カメの心の色ざんす。
いえいえ、冗談じゃなくて
仏像、近代産業遺産、廃墟や巨大プラントに没している自分の心は、まさにこんな色なのです。
それにしても、写真の青空がキレイですねぇ。
種子島かぁ・・・
でも、やっぱスペースシャトルがエエなぁ。
ナムナムさんの仰る通り、
昨日、巨大プラントを前にして感動する自分のことを
「等身大ガンダムに感嘆する中年男子みたい・・」
と感じていました。
女子の大半が、こーゆーものに「美」を感じない様子。
何でかなぁ・・
自分、エルメスの機能美も好きだけどなぁ・・(買えないけど)
わかります。
カメさんにとってはもしや「やがて廃墟」という先まで見えてるのかな?と思いました。
実は、我々ウルトラマン世代はですね、コンビナートとかには引かれるものがあります。
怪獣とウルトラマンが戦う場所のイメージで、コンビナートをか工場が多かったように思うのです。
「萌え~~」とかいう言い方が嫌いなので、知らんぷりしていますが、実は、男の子は結構ドキドキするものです。
そして、男ならやっぱ「製鉄所」でしょ。
原点は八幡製鐵!ですね。
そして、種子島宇宙センター。
一度で良いから「打ち上げ」を見てみたい。
フフフ・・軍艦島のように?
いえいえ、巨大プラントに求めるものは廃墟とは正反対でして・・
「人間って凄い!」と単純に驚ける場所なのです、唯一。
巨大プラントの延長線上にあるのはスペースシャトル打ち上げですね。
あれは凄いらしいっすよ。
このコンビナート×5くらいの施設でしょうか・・
大の大人でも感涙するって。
死ぬまでに観てみたい・・
でも何れの時にか廃れることでしょう。
カメさんは、今の機能美を堪能しつつも、やがて訪れる廃墟への変化を想像しているのでしょうか?